梅宮アンナ“10日再婚”を叶えた3つの理由は「大病」「夫主導」 「トロフィーワイフ」
先月23日、出会って10日で再婚した、モデルでタレントの梅宮アンナ(52)。芸能界ではフリーアナウンサー有働由美子(56)が30日、パーソナリティーを務める「うどうのらじお」(ニッポン放送)で、50代になると恋愛のリスクが先立つことを語り「この年になってもちゃんとそこ(結婚)に踏み込むのは偉いな」とコメントするなど、祝福の声が広がっている。
お相手はアートディレクターの世継恭規氏(59)。知人を介して紹介され、意気投合。世継氏は、大手化粧品メーカーの広告や、JUJUのCDやパンフ類、吉川晃司や福山雅治の写真集を手がけるなど業界では知られる存在で「梅宮アンナが会いたいと言っている」と聞いて仕事の依頼だと思っていたという。
家族問題評論家の池内ひろ美氏は「50代のスピード婚は大正解」として、スピード婚をかなえた3つの理由について「大病の経験、男性主導、トロフィーワイフにある」としてこう続ける。
「2人とも仕事や交友を通じてたくさんの異性を見てきていますから、大人の直感はほぼ間違いがない。2人とも大病の経験があり、人との距離感、人生観など大病をした人にしかわからない世界観を共有できるので、結びつきはより強固になります。世継さんのインタビューからは、世継さん主導で結婚した経緯が語られています。アンナさんはもともと献身的な女性で、だから希代のワルに尽くしてしまったところもありますが、世継さんのようにリーダーシップをとってくれる年上の方と相性がいい。前の結婚とは全く違い、お父さんの梅宮辰夫さんのような存在で、夫をたてるアンナさんと夫婦円満にいられるでしょう」
世継氏は「家に帰ると梅宮アンナがいる生活に慣れる日がくるのだろうか」と表現しているほど、本人からしても驚きの展開らしいが。
「アンナさんは世継さんにとって“トロフィーワイフ”。今まで頑張ってきたご褒美のようにつづられており、とてもアンナさんのことを尊重している。50代を過ぎればもう自分のことは知り尽くしている。そんななかで、相手が自分に新たな発見をしてくれることがご夫婦の人生の彩りになり、50代、60代の結婚の良さを世間に広める存在になると思います」
人間万事塞翁が馬。ワイドショーを席巻しつつ、大病も幸運に変える梅宮アンナのライフスタイルには目が離せない。
◇ ◇ ◇
水谷豊の一人娘・趣里と梅宮アンナが重なると話題に。関連記事【もっと読む】趣里と三山凌輝に結婚報道…“希代のワル”羽賀研二を彷彿とさせる男の登場に水谷豊どうする?…も合わせて読みたい。
エンタメ 新着一覧