農業始めたローラに「収穫の秋」は来るのか? 最新投稿は「今日から、無人島キャンプ♡」の“チグハグ感”
モデルのローラ(35)といえば、今年3月の「農業宣言」がいまだに話題。だが、それが順調なのかどうか、少々心配な事態が発生している。これまで本人が農作業の様子を報告してきたインスタグラムに新しい写真が「ない」のだ。
3月8日、ローラはインスタで《祖先が眠る新潟で、雑穀やお米、野菜さん達を畑で耕す事を決めました。ちなみに、私の本名は『佐藤えり』です》と打ち明けるとともに、農業を始めることを宣言。6月7日にはコシヒカリの苗を植えたと明かすなど、順調ぶりをアピールしてきた。
ただ、本人のアカウントを見てみると、農業関連の最新の写真は8月3日の投稿。内容は新潟県内にある畑でローラが水やりをするもので、投稿には《ローラさん頑張れ》といったエールが続々。だが、これ以降の投稿は、母の実家でお盆を迎えた様子や、本業のモデル然とした姿の写真、打ち上げ花火の動画が投稿される一方、農業関連の投稿は見当たらない。週刊誌芸能記者が言う。
「9月4日にはインスタのストーリーズに動画の投稿がありましたが、船上から撮影した動画に《今日から、無人島キャンプ♡》というメッセージが添えられた“バカンス宣言”とでも言えそうなもの。9月に入って肝心の収穫期が迫っている割には、あまり緊張感は感じられません」
まだまだ暑いが、9月、10月は収穫の時期。実際、ローラが農作業を行っている新潟県の公式サイトの「稲作速報」というページには、農家への情報提供を目的としたPDFファイルが数日ごとにアップされているが、前出の週刊誌芸能記者はこう続ける。
「公開されている文書の内容は稲の品種別に刈り取りの目安の時期などを伝えるもので、9月5日付の文書ではローラも育てているコシヒカリに言及しています。そこには、『出穂の穂ぞろいが悪く』といった注意情報が書かれているのがやや気掛かりです」
環境問題に取り組んできた自然派キャラのローラだが、農業宣言は単なる“イメージ戦略”と見る向きもなくはない。次に農業関連の話がインスタに投稿される際には、農作業が順調であると伝えるものであればいいのだが……。
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ローラが「自然派」なのは今に始まったことではないが、その一方で心配な要素があるという。関連記事【もっと読む】ローラが日本で“月イチ”農業宣言は吉?自然派活動もスピリチュアル化が心配される元タメ口タレント…では、ローラに懸念される「スピリチュアル化」について伝えている。
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