前髪が似合わない5つの顔の特徴&試してみるべき解決策♡

コクハク編集部
更新日:2020-01-26 06:00
投稿日:2020-01-26 06:00
「前髪が似合わない……」と思い込んでいる女性は多いです。前髪は一度作ってしまうと伸びるまでに時間がかかりますし、前髪なしのヘアスタイルばかりだった方だと、前髪を作るのはなかなか勇気がいることですよね。そこで、今回は前髪が似合わない顔の特徴や解決策をお伝えしたいと思います!

前髪を作らない方が良い?前髪が似合わない人の5つの特徴

 前髪は、顔の印象を大きく左右します。まずは、一般的に前髪が似合わないと言われる人の顔の5つの特徴をお伝えします。前髪を作るか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

1. はっきりした顔立ちの人

 前髪は良くも悪くも、目や鼻の印象を強くします。そのため、目鼻立ちがはっきりした顔立ちの方は、前髪があまり似合わないようです。

 特に、ハーフ顔のようにホリが深い方だとキリッとしすぎた印象を与えてしまい、前髪の可愛らしい印象とチグハグな雰囲気を作ってしまいます。

2. 大人っぽい顔立ちの人

 前髪を作ると、幼い印象になるのはイメージできるでしょう。そのため、童顔を脱却したい女性は逆に前髪を作らないヘアスタイルを選択したりするのです。

 しかし、大人っぽい顔立ちの人が前髪を作ってしまうと、大人っぽさと前髪の可愛らしさがマッチせずに、不自然になってしまうのです。

3. 頭や顔が大きい人

 頭や顔が大きいと、「出ている面積を隠した方が小さく見える」と前髪をガッツリと作ってしまいがちですが、実はこれは逆効果になることも。

 前髪を作ることで髪のボリュームが多く見えて、野暮ったい印象になったりすることがあります。小顔効果を得たい場合には、どう見えるか、どう見えたいかを計算して前髪を作ることが肝心です。

4. 丸顔の人

 前髪作りに失敗してしまいがちなのが、丸顔の人。前髪を作るとどうしても肌の露出部分が注目されるため、かえって丸顔が強調されてしまうことがあるのです。

 必ずしも似合わないというわけではないですが、自分に似合う前髪を知っておくことも大切でしょう。

5. 目が小さい人

 前髪を作ると、肌と髪の境目に近い「目」が強調されるものです。しかし、目が小さいとどうしても前髪の方が目立ってしまい、目の印象が薄くなってしまうのです。また、前髪が重すぎると暗い印象に見せてしまうこともあります。

前髪が似合わない顔立ちでも大丈夫!試してみるべき解決策

 上記の顔の特徴に当てはまっていたとしても、大丈夫!前髪の形はたくさんあるため、自分の顔に合う前髪を見つけて、試してみれば良いのです。

 そこで、試してみるべき解決策を顔タイプごとにお伝えしていきます。

1. はっきりした顔立ちの人→短め前髪

 ホリが深くてはっきりした顔立ちの人は、短めの前髪がおすすめです。思い切って、眉毛の上で整えてみても良いかもしれません。映画「アメリ」に出てくる女性のような短めバングは、ハーフ顔との相性も良いです。

 個性的に見えると敬遠する方もいると思いますが、斜めに流すことでスタイリッシュさを引き出すことも可能。小顔効果も得ることができますよ。

2. 大人っぽい顔立ちの人→斜め前髪

 大人っぽさと前髪がマッチしない場合には、気持ち長めに前髪を作って斜めに流してみましょう。大人っぽいクールな印象はそのままに、前髪を作ることができるため、おすすめです。

 ぱっつんと一気に短くしないため、前髪初心者の方にも、比較的取り入れやすい前髪でしょう。

3. 頭や顔が大きい人→動きのある前髪

 頭や顔が大きくてコンプレックスを前髪で隠したいと考えているのであれば、ふわっとした動きのある前髪を意識して作ってみましょう。トップにボリュームを持たせてみるのもあり。

 ついボリュームを落としたぺたんこ前髪を作ってしまいがちですが、逆に頭を重たく見せてしまいます。前髪にボリュームがある分、錯覚で自然な小顔効果を引き出せますよ。

4. 丸顔の人→斜め前髪orシースルーバング

 丸顔の人におすすめしたいのが、前髪に隙間を作る斜め前髪orシースルーバングです。顔に縦のラインを作ることができるため、輪郭の丸みをカバーする効果も狙えます。

 逆に、日本人形のように切りそろえた重めの前髪や、ぱっつん前髪はNG。丸顔を目立たせてしまうため、注意しましょう。

5. 目が小さい人→目元強調メイクでカバー

 目が小さい方は、前髪でイメチェンするとともにメイクもチェンジしてみるのが◎!目が小さい人が前髪を作ると、前髪に目がいってしまい、目元の印象がどうしても薄くなりますが、目元のメイクをはっきりすることでバランスを良くすることができます。

 新しい自分の魅力に、気づくことができるはずですよ。

似合う前髪はきっとある!イメチェンを楽しんで♪

「イメチェンをしたい!」と思った時、手っ取り早く雰囲気を変えられるのが前髪です。ぐっと若く見えたり、ガーリーな感じを醸し出せたりと、よりおしゃれを楽しめますよね。

 今では、アプリなどで似合う前髪をシミュレーションすることもできます。心配なようであれば、馴染みの美容師さんに相談してみるのも良いでしょう。

「似合わない」と決めつけてしまうのではなく、自分に似合う前髪のポイントを押さえて、ぜひイメチェンを楽しんでくださいね♪

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

ビューティー 新着一覧


今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
熱狂する韓国コスメブームに違和感。顔につけるのに、低価格、パケ買い、なんとなく…だけで買って大丈夫?
 つい先日、資生堂の最終赤字が100億円超との報道がありました。主な理由は中国での事業不振にあるそうですが、実際のところ...
急に夜が淡白になり、枯れてしまった彼氏…【薬剤師監修】浮気以外で考えられる原因は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代で「実年齢+5歳老け見え」は絶対回避したい!【美容家激推し】お助けアイテム3選
 40代を迎えると、ちょっとした老け見えにも落ち込みますよね。「43歳なのに、48歳くらいに見られた…」なんてしょんぼり...