透明感のあるお肌を作るには?スキンケアの5つのポイント!

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2020-02-07 06:00
投稿日:2020-02-07 06:00

3. 睡眠をしっかり取ること

 お肌には、身体と同じく休息タイムが必要です。そのためには、睡眠が必要不可欠!

 しっかりと睡眠を取ると、成長ホルモンが活発に分泌されます。これにより、お肌のターンオーバーが促進!透明感のあるお肌をキープすることにつながります。

4. 乾燥からお肌を守ること

 透明感のあるお肌には、乾燥が大敵! お肌が乾燥するとバリア機能が低下して、肌荒れなどの原因となってしまいます。

 上記でご紹介した栄養素を摂ることはもちろん、体の外側から乾燥を防ぐためのスキンケアを行うことが重要です。そこで、気を付けたいスキンケアのポイントをご紹介します。

・洗顔後の保湿は入念に

 洗顔を行った後には入念な保湿が大切です。肌内部の水分量を高めるため、たっぷりの化粧水をコットンでパッティングしていきましょう。

 お肌の奥に化粧水を入れ込むと、その後の美容液や乳液、クリームの浸透力をアップさせることにもつながります。

・美容液はビタミンC入りを

 ビタミンC入り美容液も、お肌の透明感を引き出す優秀アイテム。

 ビタミンCには、メラニンの生成を抑える働きがあります。お肌の酸化を防ぎ、シミやくすみなどの色素沈着を緩和してくれる役割もあります。

 リーズナブルなものから、少し高価なビタミンCの導入剤まで、ラインナップも豊富。即効性を求める方は、普段お使いの美容液をビタミンC入りのものに変えてみてはいかがでしょうか。

5. 紫外線からお肌を守ること

 最後に、忘れがちな紫外線ケア! 紫外線というと夏のイメージがありますよね。でも、実は季節関係なく紫外線は地上に降り注いでいます。

 年間を通して日焼け止めを塗るなど、しっかりとUVケアすることが肝心! 将来の乾燥やシミを防いでくれますので、お出かけの際には必ず対策を行うよう心がけましょう。

透明感のあるお肌は日ごろの努力が大切

 透明感のあるお肌の女性を見ると、生まれつきなものだろうと思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、お肌に必要なものや注意点を確認していくと、日ごろの努力がいかに大切かが分かったのではないでしょうか?

 透明感のあるお肌は、努力次第で手に入れることができるもの。ぜひこの機会に、今までのスキンケアや生活習慣を見直して、透明感のある素肌を目指してみてくださいね。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


一晩に何度起きたら頻尿ですか?【医療従事者解説】頻尿のセルフチェック&トイレによる寝不足改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
990円の“プチプラ化粧水”1本だけで10日間過ごしてみた。乳液&クリーム不使用で意外な結果が…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
「妊活を始めたものの、なかなか授からない…」《男性不妊》って知ってる? 意外と多い“精索静脈瘤”の話
「妊活を始めたけど、なかなか授からない…」そんなとき、多くの女性が婦人科に行く。でもちょっと待って。実は不妊の約半数は「...
今夜もぐっしょり…寝室温度をめぐって夫と大喧嘩!【医療専門者監修】寝汗は更年期だけじゃない?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代が「垢抜け顔」になれないワケは?【美容家が使って実感】激推し最新コスメ3品
“垢抜け顔”になりたいけど、思いどおりの仕上がりにならない…。そんなお悩みは、選ぶコスメで解決!  40代の時短美容家...
生理前に限らず些細なことでイライラ!【医療従事者監修】アラフォーが注意したいPMSではない意外な理由
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
春先の紫外線も乾燥も怖くない!【美容家厳選】アラフォーに激推ししたい“二刀流”UV対策
 春の陽気を感じる日も増えてきましたね。日差しが強くなってくると気になるのは、UV対策です。春夏は特に紫外線量が増えるた...
加齢で増えがちな「ほくろ」はシミと何が違う?【美容外科医が解説】電気メスで削ると? 保険適用の条件は?
 この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問を分かりやすく“一発回答”。今回はお悩みの多い「...
うさぎ舌リップってなんぞ? 40代でも挑戦できる作り方と色選びのコツ
 純欲メイクや白湯メイク、地雷メイクなど、これまでいろいろなメイクがトレンドに上がってきましたが、もっかSNSで話題なの...
寒暖差疲労の原因と対処法【医療従事者監修】季節の変わり目はイベントてんこ盛りで休めない…どうする?
 寒暖差が激しい季節は、いつもと同じように睡眠時間を確保したつもりでも、なんだか疲れてしまいがち。そんな「寒暖差疲労」を...
40代がやりがちなNGメイクとインナーカラー全8選。痛いおばさんは回避したい…
 アラサー・アラフォー女子は、メイクやヘアカラーというパーソナルなことですら、常に厳しい目線を向けられてしまうから大変で...
長財布はダサい&時代遅れとされる3つの理由。令和におすすめの財布は?
 最近、長財布を使っている人をあまり見かけなくなってきましたね。今でも長財布を愛用しているものの、「もしかしてダサい? ...
女性は30代以降、筋肉量が年間1%ずつ減!?【医療従事者監修】今すぐ試せる“ぽっこり下腹”引き締め術3選
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【検証】メイクしたまま寝ると汚肌一直線?20代美容ライターが3日間オフなしで過ごしたら意外な結果に…
「メイクを落とさないと肌が荒れる」とはよくいったもの。メイクをしたまま寝ると毛穴に詰まった汚れや皮脂が酸化して、肌荒れや...
「美容医療」反対派と賛成派の意見。トライする前の参考にしたい
 いつの時代も、女性は美しくなりたいと思うもの。そして、今の時代、美容医療や美容整形がより手軽になり、挑戦する人も増えて...
更年期の“意外と知らない”基礎知識/更年期症状は遺伝する? 出産経験の有無は影響する?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...