男性は結婚相手に何を求める? 6つの条件&意識させる方法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-02-11 06:00
投稿日:2021-02-11 06:00
 数年交際している彼氏がいるにも関わらず、結婚話がまったく出ないと不安になるものです。「私のこと、どう思っているのだろう?」と聞きたくても、怖くてなかなか聞けない人も多いでしょう。そこで今回は、男性が結婚相手に求める条件や結婚を意識させる方法をご紹介します。

彼は私と結婚を考えている? 男性が結婚相手に求める6つの条件

 結婚願望がある人は、それぞれ結婚相手に求める条件があるでしょう。比較的、女性は現実的な条件を挙げることが多いようですが、では、男性は結婚相手にどんな条件を求めているのでしょうか?

1. 家庭的な部分がある

 結婚生活は楽しいものではありますが、毎日の生活の継続でもあります。そのため、男性は生活を維持していくため、女性に家庭的な部分を求めている人が多い傾向にあります。

 最近では、料理や掃除が得意な男性が多いですが、それでも家事が得意な女性の方が結婚をイメージさせやすいでしょう。

2. 価値観が似ている

 どんなに交際期間が長くても、付き合っている間は住む家もお財布も別、というカップルが多いでしょう。しかし、結婚すればこれらは一つになります。

 それゆえ、価値観が似ている人を結婚相手に選びたいと思うのは、男性も女性も同じなのではないでしょうか? 金銭感覚や食事面、生活上での価値観が似ていれば、ぶつかることもありませんから、そういった女性に惹かれる男性は多いでしょう。

3. 精神的、経済的に自立している

 一昔前までは男性が一家の大黒柱となって、金銭的、精神的にも支えるというのが理想であり、家族の形でした。

 しかし、現在の理想は少し変わってきているようです。もちろん、そんな一家の大黒柱を理想とする男性もいますが、「二人で家庭を守っていきたい」と考えている男性が明らかに増えてきています。その結果、何もかも男性に寄りかかるのではなく、精神的にも経済的にも自立している女性を求める男性は多いでしょう。

4. 自分磨きをしている

 誰だって恋人や結婚相手は、見た目もタイプの人が理想的です。実は、男性は結婚相手の第一条件に「顔」を挙げる人もいるくらい、相手の外見にこだわりを持っている人が少なくありません。

 さらに、結婚して変貌しないように、自分磨きをしている女性を求めています。「奥さんにはいつまでも綺麗でいてもらいたい」と思っている男性は多いのです。

5. 一緒にいると癒される

 どんなに美人でスタイルが良い女性でも、会うたびに疲れた顔や仏頂面をしている彼女とは、「結婚したい」と思うことはないでしょう。

 結婚となれば、男性は余計に癒しを求めます。仕事で疲れて帰って来た時、奥さんが笑顔で迎えてくれると「疲れが吹き飛ぶ」という男性が多いです。それゆえに、一緒にいると癒してくれるような女性は、結婚相手としては理想的といえるでしょう。

6. 常識やマナーが身についている

 彼氏彼女という関係は、二人の間だけで成り立っている関係ですが、結婚となれば両家の家族や親族、職場の人と関わることになります。

 そのため、女性にはある程度の常識やマナーが身についていることが条件と考えている男性も多いです。そもそも、男性はプライドが高い生き物ですから、奥さんの常識がないことで「恥をかきたくない」と考える人もいるでしょう。

彼に結婚を意識させる3つの方法

 付き合ってから数年経っている女性の中には、「どうすれば、彼に結婚を意識させられるだろう?」と思っている人もいるでしょう。そのためには、ちょっとしたコツが必要ですよ。

1. 家庭的な部分を見せる

 男性に結婚を意識させるためには、できるだけ具体的に結婚生活をイメージさせることが効果的です。

 たとえば、綺麗に片付いたあなたの家に招いて料理を振舞ったり、彼の家に遊びに行ったついでに片づけをしてあげるなどがおすすめ。「一緒に住んだら、こんな料理が食べられるんだ」といった具体的なイメージを与えることができたら、次第に結婚を意識してくれるようになるでしょう。

2. 彼にとって居心地の良い空間をつくる

 交際期間が長くなるとお互いに慣れ合いが出て、嫌な部分を見たり、見られることになります。嫌なことがあると、思い切り態度に出してしまっている人も多いでしょう。

 もちろん、「24時間常に笑顔でいるべき」とは言いません。しかし、彼と結婚したいと思うのであれば、彼にとってあなたとの時間が「いつも居心地が良い」と感じさせることが必要です。できるだけ、感情の起伏をなくすように心がけましょう。

3. さりげなく結婚話をしてみる

 何をしても彼から結婚話が出ない場合には、さりげなくあなたから結婚話を振るのも一つの方法です。

 ただし、「そろそろ結婚しない?」といった直接的な言葉ではなく、「おじいちゃん、おばあちゃんになったら、こんなことしたいね」といった漠然とした将来話がおすすめ。その話に乗ってくるか来ないかで、彼が結婚に対してどう考えているのか知ることができるはず。くれぐれも、彼にプレッシャーを与えるよう発言は避けるようにしましょう。

彼と結婚を叶えたいなら、求める条件をクリアできるように努力しよう!

 周りの友達がどんどん結婚していくと取り残されたような気持ちになり、不安になるものです。彼氏がいる人ほど、「どうして、私はプロポーズされないんだろう」と心配になるでしょう。そんな人は、男性が結婚相手に求める条件を一つずつクリアし、彼の心を射止めてみませんか? できることからはじめてみると、きっと彼の態度も変わってくるはずですよ。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

ラブ 新着一覧


「私は介護要員なの?」53歳バツ無し婚約者のマザコン疑惑、動揺する女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
「義親とも家族になる自覚はあるのかな」50代男が抱く婚約者への疑心
「冷酷と激情のあいだvol.147〜女性編〜」では、交際1年で婚約をしたジュンイチさん(53歳・仮名)に対して、マザコン...
並木まき 2023-06-17 06:00 ラブ
彼氏の転勤が決まった! …で「別れる人」と「結婚する人」の違いは?
 彼氏が転勤となって離ればなれになった場合、遠距離恋愛のつらさに耐えられず、別れを選択するカップルは少なくありません。そ...
恋バナ調査隊 2023-06-16 06:00 ラブ
LINEに突然連絡が…未練タラタラ!今彼の元カノ「マウント被害」3選
 彼と愛し合った過去がある元カノ。そんな元カノからマウントをとられたら、恐怖を感じてしまいますよね。  でも元カノが彼...
恋バナ調査隊 2023-06-15 06:00 ラブ
セックスレスになったのは貴女のせいじゃない 男の元気が出ないワケは?
 新型コロナウイルスが5類になり、元の生活が戻ってきたかのように感じられるこの頃ですが、まだまだ本調子ではないことがあり...
内藤みか 2023-06-15 06:00 ラブ
恋愛下手くそ女子に足りないもの うまくいかない原因を解説
 恋愛が下手くそなのは、魅力がないからではありません。恋愛するとうまくいかない時もあります。  自分の素を出せずに...
若林杏樹 2023-06-14 06:00 ラブ
「パートナーのオナニー」を偶然見ちゃった経験者男女に心境を聞いてみた
 皆さん、パートナーがマスターベーションをしている場面に遭遇した経験はありますか?  私のInstagramでこの...
豆木メイ 2023-06-13 15:45 ラブ
30代からの同棲後悔談 こんなはずじゃなかった“3大あるある”から学ぶこと
 結婚に向けて、彼との同棲を考えている人もいるのではないでしょうか? しかし、30代からの同棲には失敗談が少なくないよう...
恋バナ調査隊 2023-06-13 06:00 ラブ
ケチ、無知、マザコン? 便利家電を買いたがらない夫を説得するコツ
 共働き夫婦が多い近年では、少しでも家事の時間を減らすために、便利家電が人気ですよね。食洗機や乾燥機、調理家電など、さま...
恋バナ調査隊 2023-06-12 06:00 ラブ
ディープなんて夢のまた夢 潔癖症の彼氏と気持ちよくキスする方法
 好きな人とは、キスやスキンシップをしたいと思うものですよね。でも、近年増えているのが「彼氏が潔癖症でキスやスキンシップ...
恋バナ調査隊 2023-06-12 06:00 ラブ
「今日は赤西来ない?」「いや来るって」2人だけの浮気暗号LINE3選
 浮気をしている2人にとっての一番の難題が、「バレないようにどうやって連絡をとるか」です。内緒でメールやSNSのメッセー...
恋バナ調査隊 2023-06-14 11:54 ラブ
週1お泊まりでも告白なしはセフレ? 年上男との曖昧な関係に悩む40代女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-06-10 06:00 ラブ
「友達以上恋人未満セフレ否定」曖昧な関係しか築けない40代男の心理
「冷酷と激情のあいだvol.146〜女性編〜」では、半年以上にわたって肉体関係のある恋人・ツトムさん(48歳・仮名)との...
並木まき 2023-06-10 06:00 ラブ
昔好きだったと言われたら脈あり? あえて過去形で伝える男の深層心理
 友達だと思っていた男性から突然「昔好きだった」と言われたら、思わず意識してしまいますよね。その日を境に、あなたも相手を...
恋バナ調査隊 2023-06-09 06:00 ラブ
マッチングアプリやめていい? 恋活に自信をなくす5つの瞬間
 恋人を作ろうと勇気を出してマッチングアプリを始めたものの、「全然いい出会いがないっ!」と心が折れそうにな人、集まれ〜!...
恋バナ調査隊 2023-06-08 06:00 ラブ
シンママが年収1000万超の男性と再婚するのは不可能ではない
「再婚したい」と夢見るシングルマザーは大勢います。なかには「お金持ちと再婚したい」とはっきり主張する女性はいます。  ...
内藤みか 2023-06-08 18:04 ラブ