同性にも好かれる“ネオぶりっ子”って?男女にモテるコツ♡

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-02-22 06:00
投稿日:2021-02-22 06:00
 ぶりっ子と言えば、「男性からは好かれるけれど、女性からは嫌われる」というイメージがありますよね。でも、それはひと昔前の話。実は今、“ネオぶりっ子”という、男女から好かれる新しいぶりっ子が増えているのです。そこで今回は、ネオぶりっ子とぶりっ子の違いや、男女からモテるコツをご紹介します!

ネオぶりっ子って何?

 ネオぶりっ子とは、自称モテタレントの「ゆうこす」さんこと、菅本裕子さんが生み出した言葉で、男性からモテて、女性からも嫌われないぶりっ子のことをいいます。

 幼い頃からぶりっ子だった彼女は、元アイドルでもあり「相手にモテる」ための知識に精通しています。そんな彼女は、実際にネオぶりっ子として多くの男女の心を掴み、愛されています。

「ネオぶりっ子」と「ぶりっ子」の4つの大きな違い

 それではまず、ネオぶりっ子と従来のぶりっ子を比較しながら、違いをチェックしていきましょう!

1. ネオぶりっ子は「ポジティブ」・ぶりっ子は「ネガティブ」

 昔のぶりっ子が、モテるためにライバル女子の悪口を言ったり、男性と女性の前での態度が違うのが特徴だとしたら、ネオぶりっ子はポジティブで積極的なのが特徴。相手がどうしたら喜ぶかを探して行動し、自分から先に相手を好きになろうと努力します。

2. ネオぶりっ子は「相手中心」・ぶりっ子は「自分中心」

 ネオぶりっ子は、とことん相手の気持ちに立って考えます。男性が好む、話を聞いてくれる女性、男心がわかる女性になろうと努力します。要は、常に相手の気持ちを中心に行動しているのが、ネオぶりっ子なのです。

 一方、昔のぶりっ子は自分を可愛く見せる仕草や服装の研究は熱心に行いますが、相手の気持ちよりも「自分をよく見せたい」「自分がモテたい」という自分中心の考え方を優先させます。

3. ネオぶりっ子は「男女同じ態度」・ぶりっ子は「男女で態度が違う」

 昔のぶりっ子が女性から嫌われる一番の原因に、「男女の前で態度が違う」という点があります。女子の前では悪口を言って横柄な態度をしているのに、男性が来た途端、声を変えてか弱いフリをしていれば、女性に嫌われますよね……。

 その点、ネオぶりっ子は男性の前でも女性の前でも、常に同じ態度です。また、ポジティブなため、人の悪口を言いません。普通の、「いい人」なのです。これなら、モテたい気持ちを全面に出していても、女性から嫌われる理由がないですよね。

4. ネオぶりっ子は「褒める」・ぶりっ子は「褒められようとする」

 昔のぶりっ子は自分中心なので、相手を褒めるより「自分が褒められたい」と考えます。そのため、自分よりも可愛い子が来ると不機嫌になることすらあります。

 一方、ネオぶりっ子は、相手中心のポジティブシンキングの持ち主なので、常に相手の良い点を探しています。どんな人のことも長所を見つけて褒め、好きになることができるため、男女問わず好かれるのです。

男女からモテる「ネオぶりっ子」になる4つのコツ♡

 続いては、具体的にどのような行動や思考になれば、ネオぶりっ子になれるのかをチェックしていきましょう!

1. 条件なしに相手をまず好きになる

 人の表情や選ぶ言葉、仕草などには本音が出ます。どんなに態度を取り繕っても、「相手を嫌い」という気持ちは伝わってしまうのです。誰からも愛されるネオぶりっ子になるには、嫌いな相手だとしても、まず条件なしに相手のことを「好き」になりましょう。

 その上で、ほんの小さなことでも良いので、相手の良い点を探してみてください。そうすると、「相手を好き」という気持ちが仕草や言葉からも伝わり、「いい子だな」と思われ、モテるようになります。

2. モテるための努力を周りにも見せる

 従来の「モテる」という言葉のイメージは、「可愛いフリをする」でした。でも、ネオぶりっ子になるためにはフリをするのではなく、その努力の過程までありのままを周りにオープンにすることがポイントです。

 努力して痩せたり、可愛く見えるメイクを研究したり……そういった姿は「もとから可愛いフリ」をするのではなく、「努力して可愛くなっている」という印象になり、男性からも女性からも好感を抱かれるようになります。

3. どうしたら「居心地がいい」と思ってもらうかを意識する

 ネオぶりっ子になるためには、男女問わず、目の前にいる人に「居心地がいい」と思ってもらうにはどうしたらいいか?を、意識することが大切です。年上には敬語を使って相手を立てる、悩んでいる人には共感して言葉を遮らないようにするなど、相手によって考えてみましょう。

4. リアクションは大きめに

 たとえば、相手が面白い話をした時、くすっと笑うよりも思い切り楽しそうに笑ってもらったほうが嬉しいですよね。また、何かをしてくれた時も、大袈裟に感謝されたほうが人は嬉しいものです。

 このように、相手の言動に対してのリアクションは大きめにして、相手を気持ちいい気分になってもらえるように心がけると、ネオぶりっ子により近づくことができますよ。

「ネオぶりっ子」になって誰からも愛されよう♡

 ぶりっ子が、女性からウザいと思われる時代は終わりました。これからは、ポジティブで明るく、前向きなネオぶりっ子を目指してみてください。ネオぶりっ子と言っても、その努力をみていくと、人としての人間力を磨くことにもつながるはず。

 相手を中心に考えていても、すべてはあなたに返ってきます♡ ネオぶりっ子になって、ハッピーな毎日を楽しんでくださいね!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


2文字だけかーい!“会話レス夫婦”の困った生活。「雑談が苦手」でもやりすごせる3つのコツ
 夫婦に関する悩みの中でも、特に最近増えているのが、夫婦の会話がないというお悩み。離婚原因にもつながりかねないので、なん...
2025-11-05 08:00 ラブ
脈ありじゃないの!? 絶対イケると思ったのに撃沈…裏切られた“男のセリフ”6つ
 今回は「脈ありだと思ってたけど結局違った」というガッカリエピソードをご紹介します。男性が言うこれらのセリフには、深い意...
恋バナ調査隊 2025-11-04 08:00 ラブ
ホストで借金1千万! 恋の「黒歴史」エピソード5選。付き合ってるつもりがストーカーでした
 好きな人に夢中になるあまり、自分を見失ったり理性が働かなかったりした経験はありますか? 今回はそんな黒歴史エピをご紹介...
恋バナ調査隊 2025-11-03 08:00 ラブ
ゴミの出しルール知らんの!? 彼氏の非常識さに“ドン引き”したLINE3選。イケメンでも大嫌いになりました…
 常識がない彼氏にドン引きし、気持ちが冷めるケースもあるでしょう。今回はそんなエピソードをLINEのやりとりとともにご紹...
恋バナ調査隊 2025-11-02 08:00 ラブ
「家に般若がいるみたい」妻が“過激な正義派”に変貌、SNSに書き込む姿に呆れ…38歳夫が下した結論
「冷酷と激情のあいだvol.270〜女性編〜」では、決定打となる出来事もないのに、夫のエイジロウさん(仮名)が義実家に家...
並木まき 2025-11-01 11:45 ラブ
結婚13年目で夫が家出。クレーマー気質の妻「理由がまったくわからない」泣き寝入りする男は情けないと嘆き
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-11-01 11:45 ラブ
「バーに行こうよ」副業ブームの裏で増える“別の目的”。仕事紹介のはずがプロポーズ…看護師が見た下心
 物価高の影響か、副業を始めたいと考える女性が増えています。  しかし副業のオンラインコミュニティーに入会すると、...
内藤みか 2025-10-31 11:45 ラブ
「こんな屈辱、人生で初めて」33歳モテ男が味わった“敗北”…火遊びが招いた令和の逆転劇
 世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
蒼井凜花 2025-10-31 11:45 ラブ
ケンカも“豪快オナラ”で解決!? くだらなすぎる仲直りのきっかけ4選。「ごめん」より効果ある…のか?
 彼氏や夫とケンカしたときは、基本的にどちらかが「ごめん」と謝らないと仲直りできないはず。でも“くだらないこと”がきっか...
恋バナ調査隊 2025-10-30 08:00 ラブ
元カノ乱入で大揉め!定番・居酒屋デートでのトラブル5選。泣きすぎ、酔いすぎ、怒りすぎで大失敗
 今回は、居酒屋デートでの失敗談を5つご紹介します。好きな人と居酒屋デートを予定している方は、こんな失敗をしないよう注意...
恋バナ調査隊 2025-10-28 08:00 ラブ
「介護費用のATMにされそうで」自分の老後でも義父の世話は無理! 49歳バツイチ男の痛々しい本音
「冷酷と激情のあいだvol.269〜女性編〜」では、アプリで知り合った恋人のタカオさん(仮名)との結婚が目前に迫っている...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
「どうして理解してくれないの?」48歳女性、結婚の条件は“老父”との3人暮らし。決断しない彼に募る苛立ち
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-10-25 11:45 ラブ
【漫画】#3 「アタシが教えてあげる」妻が覚醒! “夫婦喧嘩の極意”で戦えるか?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭。夫...
【漫画】#2「出来損ないと結婚したなー」冷酷な夫の一言。優しい言葉が欲しいのに『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
【漫画】#1「家事サボるとかダメ人間じゃん」妻に暴言…夫は変わってしまった?『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』
【『我慢の限界~ずっと黙ってきたけど今日から旦那にやり返します』あらすじ】  美菜保と祐一は結婚5年目の共働き家庭...
「10分以内に返信」って重すぎ! 恋愛観がヤバすぎるLINE3選。38歳で「異性の連絡先は消して」はアリ?
 今回は、友人や異性に対して「アラフォーでその恋愛観はやばくない?」と感じたLINEをご紹介します。どんな恋愛観を持つか...
恋バナ調査隊 2025-10-25 08:00 ラブ