3月4日に「女性セブン」が報じた、元卓球女子日本代表の福原愛（32）の不倫疑惑。福原をマネジメントする電通スポーツパートナーズは「一緒の部屋に宿泊した事実はありません」とのメッセージを発するなど、頑として不倫疑惑を認めていない。
福原への風当たりは収まる気配を見せないが、もう一つ、今回の報道を受けて改めてSNSなどで取りざたされているのが、「福原愛32歳とかマジか」「もっと若いと思ってた」と、その年齢に驚く声だ。
かつて「泣き虫愛ちゃん」と呼ばれ日本中から愛されていた福原は1988年11月1日生まれ。最後の“昭和生まれ”である。32歳という年齢も当然なのだが、それでもやはり「泣き虫愛ちゃん」の印象が強いようだ。
ここで、ふと思いを巡らせてみると、ここ数年の間に不倫騒動を起こした女性有名人たちの年齢が近いということに気付かされる。
2016年1月に「週刊文春」の報道によって明らかになった、タレントのベッキーと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音による不倫劇。芸能界では“優等生キャラ”で通っていたベッキーのスキャンダルとあって大騒ぎになったが、そのベッキーのプロフィールを見ると1984年3月6日生まれで、不倫がバレた当時の年齢は31歳10か月だ。
それから時がたつこと1年半。2017年7月に「週刊新潮」によって不倫を暴かれたのは、参議院議員の今井絵理子氏。既婚者たる神戸市議（当時）の男性との不倫だったが、1983年9月22日生まれの今井氏は、報道が出た時点で33歳10か月。
さらに、1年8カ月後となる2019年3月には、「週刊文春」がタレントの後藤真希の不倫をスクープ。既婚者でありながらファンの男性との不倫がバレてしまったのだが、その後藤は1985年9月23日生まれで当時33歳6カ月……。こちらも、福原の32歳と近い年齢だったのである。
彼女たち4人の31歳、32歳、33歳という年齢。実は「厄年」における「女の大厄」の前厄32歳、本厄33歳、後厄34歳に当てはまる。厄年は数え年であり、満年齢に換算すると、それぞれ「31歳」「32歳」「33歳」だからだ。
偶然と言ってしまえばそれまでだが、ここ5年以内に不倫スキャンダルを報じられた女性有名人たちの確かな“共通点”であることも事実。やはり、厄年は無視できないのかもしれない。
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