更新日:2021-03-20 06:00
投稿日:2021-03-20 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。甘えられない女性は意外と多く「どうやったら甘えることができるのでしょうか?」と真剣に相談に来られる方もいるほどです。しかし、世の男性の8割近くは女性から甘えられたいと回答しているデータもあります。今回は「甘える」をわかりやすく解説していきますので、簡単なポイントをつかんで甘え下手女子を脱出しましょう!
「甘える」を具体的に考える
まずは「甘える」という行為を、別の表現で言い換えてみたいと思います。
「頼る」
「弱さをさらけ出す」
「お願いする」
甘える可愛い女性というと、ネコなで声で話たりクネクネするイメージがあるのですが、実際はそうではありません。
具体的に言えば、上の3つをシチュエーションで使い分け、きちんと実行するだけで“甘え上手”なオトナ女子のできあがりなのです。この3つのうち得意なジャンルをまずは全面に打ち出してみましょう。
男性は頼られることで達成感を得る
男性は大切な人に何かをしてあげるのは嫌いではありません。むしろ頼られると嬉しいぐらいです。まずは彼が絶対にクリアできるようなことで頼ってみてください。男性側もやり遂げられた達成感があるからです。
甘え下手なオトナ女子の特徴として、無理をしてでも自分でやってしまう“努力女タイプ”と、スイスイと何でもできる“鉄の女タイプ”の2通りがあります。自分でやるから頼らなくても……なんて思わず、男性にお願いしちゃいましょう。
そして、頼った後に「なんか可愛い」と思われる簡単なフォローアップは「必ずありがとうを伝える」ことです。
弱いところってマイナスじゃない
仕事で辛いことがあったり、身内に不幸があったり、そんな時は無理をしてはいけません。
自分のパートナーに気を遣い、気持ちが沈む自分を見せると申し訳ないからと、強がる必要は全くありません。しょんぼりしてハグして涙を流して愚痴ってもいいんです。
バリバリのキャリア女子や普段から明るく元気な女子ならなおのこと、男性は弱さをさらけ出されると守ってやりたいという父性本能を駆り立てられます。
その際、「弱々しく多くを語らず、ただスキンシップ」をとってみると、男性に「なんか可愛い」と思われるでしょう。
ラブ 新着一覧
SNSで頻繁に話題にのぼる“勘違いおじさん”。自己評価がやたら高く「まだまだ俺は若い、イケる!」という勘違いのもと、だ...
出会いのきっかけとしていまや定番のマッチングアプリ。近年ではその出会いが結婚につながることも多いそうで、純粋な恋愛に活...
好きな気持ちが強すぎて、彼氏の浮気を疑ってしまうときもあるでしょう。しかし、勘違いで責めれば彼氏に冷められるかもしれま...
好きな人の気を引くため、あるいは言ってほしい言葉を引き出すためにLINEで駆け引きする人もいるでしょう。でもその駆け引...
「冷酷と激情のあいだvol.258〜女性編〜」では、5年前に離婚をした元夫から一方的に悪口を言われ続けている里香さん(仮...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
世の中、不倫の話題で持ちきりだ。2024年に実施された調査によると、既婚男性の約2人に1人、既婚女性の約3人に1人が婚...
39歳のメーカー勤務女性です。婚活中ですが、子供がほしいと思っています。仕事一筋で貯金もしていたので、経済的な余裕はあ...
夏のデートといえば花火大会。できれば素敵な男性と、大空を見上げて鑑賞したいものです。
そんななか、年下のイケメ...
「人は夢を追うべきだ」――そんな言葉は一見美しい。だが、それが現実逃避と紙一重であることに気づくのは、いつも巻き込まれた...
結婚していない女性の中には、「その原因は自分にある」と自覚している人もいるようです。その理由を聞いてみました。
誰にだってできれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑って話せるエピソー...
遠距離恋愛は寂しい思いをしたり、付き合っている実感が持てなかったりするため、「私にはムリ!」という意見が多い傾向にあり...
なんとも思っていない男性に「付き合ってる」と勘違いされることほど迷惑な話はないですよね。いきすぎた言動には「ウザ!」と...
「冷酷と激情のあいだvol.257〜女性編〜」では、実母にセクハラを繰り返す義父に不快感を抱く妻・英里さん(仮名)の苦痛...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...