意味がわかると怖いLINE…違和感が恐怖に変わる内容4選

コクハク編集部
更新日:2021-03-21 06:00
投稿日:2021-03-21 06:00
 ホラー映画や小説などでは、よく「後から意味がわかると怖い話」がテーマとして取り上げられますが、でも、実はもっと身近なあなたのスマホの中の「LINE」にも、同じような恐怖のメッセージが届くことがあるのです。そこで今回は、違和感が恐怖に変わった怖いLINEの内容をご紹介しましょう……。

意味がわかると怖い…鳥肌LINE4選

1.「旅行じゃなくて出張なのねw」

 バイト仲間でもある女友達からシフトを代わって欲しいとのLINE。交代を頼まれた時期は、彼氏がちょうど出張で不在のタイミングだったため、OKしたそうです。

 ただ、LINEの「旅行じゃなくて出張なのねw」という一文に違和感を感じた彼女。“女の勘”で彼氏の会社にこっそり問い合わせると、当日は出張の予定は入っておらず、休暇を申請していることが判明。そのことを彼氏に問いただすと、なんとシフトを代わってあげた女友達と浮気旅行を計画していたことが発覚!

「彼、旅行じゃなくて出張ってことにしたんだw」という意味を込めた一文に、彼と浮気していた女友達の優越感が表れている恐ろしいLINEでした。

2.「ケーキでも買って帰ります」

 こちらの女性、合コンで知り合った男性からLINEでこんなメッセージが届いたそうです。家の場所を知っていることに違和感を覚え、怖くなって「友達の家にいるから」と断りました。

 実際は、女友達が女性の家に遊びに来ていたのですが、このLINEの話をすると……その友達は慌てて、「男性が1人でケーキなんか買って帰る? しかも僕もって? もしかして、私たちが今ケーキを食べてるの見られてない!?」と。

 すぐにカーテンを閉めて、この日は友達に泊まっていってもらったようです。どこかから覗いていたのかもしれませんね……。

3.「いい画(え)が撮れたよ」

 女性はこの日、男女数人でホームパーティーを開いて手料理をご馳走していたそうです。酔っ払ってみんなが寝静まったころ、その中のいい感じになっていた1人の男性とこっそり関係を持ったのだとか。

 その後、ぐっすり熟睡していたところに届いたLINEがこちら。送り主は、この日に知り合ったばかりの男性でした。「いい画が撮れたよ」の一言に「どの画!? 見られていた!?」と恐怖しかなかったようです。

4.「なぜか今あなたのマンションの前に靴を履かずに来てるの」

 こちらのLINE、ある日、お母さんから一人暮らしの娘宛に届いたLINEだそうです。娘は近くでアルバイトをしていて、最初は冗談だと思ってスルーしようとしたそうなのですが、違和感を感じてもう一度連絡しました。

 そこから、なんとなく不安に感じて帰宅。お母さんの様子がおかしかったので病院に連れて行くと、「脳梗塞の初期」と診断されたそうです。LINEを送った時のお母さんは、意識がありながらも正常な判断ができなかったようです。

 もしも娘がスルーしていたらと思うと……ヒヤヒヤしてしまう怖いLINEでした。

意味がわかると怖いLINEはあなたのスマホの中にも……

 人には、第六感というものが本当にあるのかもしれません。“意味がわかると怖いLINE”が届いた時、いつもとは違うほんの少しの違和感を感じたという人が多かったようです。

 もしかしたら、あなたのスマホの中にもちょっとした「違和感」を感じるLINEがあるかもしれません。そして、その意味をよく考えてみると……。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


「何で後ろから撮るにゃ?」“たまたま”の質問攻めにきゅん♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
年末大掃除、夫が戦力にならない…今年こそやる気を出してもらう方法4つ
 年末の大仕事といえば、家の大掃除ですよね。やはり、一年の汚れを綺麗にしてから、新しい一年を迎えたいものです。でも、何か...
コスパ最強!シクラメン超長生き育成術、この冬は美しい姿をキープさせる
 暖冬にも程がある2023年師走ですね。  カントリー風情たっぷりの立地にある猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花...
日用品は見た目も大事よね♡ 好みの香りで良質な睡眠時間を
 コクハクリーダーズ1期生の「あんず」と申します。今回、ワクワクしながら新商品を使う機会に恵まれました。  日常生活で...
2023-12-16 17:32 ライフスタイル
「見慣れる」ってこわい 散らかった部屋を眺めて考えたこと
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
温泉旅行を計画中! でも浴衣の下は何が正解? オトナ女性の3つの選択肢
 彼氏や女友達と楽しむ温泉旅行。最近では旅館に添えつけの浴衣が用意されているところも多いですよね。  でも浴衣姿で...
悪臭漂う子どもの地獄汚部屋にもう限界!私がブチ切れた“ゴミ袋事件”の夜
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
尾道の町並みより絶景也! 恥ずかしがり屋のクロ“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ふわっと何かが降り立った? 神々の宿る土地の光は優しい
 夜道を歩いていたら、ふわっと何かが降り立った気がした。  振り返ると黄色い稲穂が揺れていた。でも全然怖くはなかっ...
『姑息(こそく)』本来の意味は“ずるい”ではなく、一時しのぎ
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
ぼっちの年越し最高!大人の女性だからこそ許される“心の洗濯”プラン5選
 お正月といえば、恋人と過ごしたり、実家に帰省したり、賑やかに過ごす人が多いですよね。でも実は今、ぼっちでも一人のお正月...
【45歳からの歯科矯正】まじか。矯正8カ月で主治医から衝撃の提案が…
【これまでのお話し】 45歳で歯科矯正を始めようと思ったワケ(#1)/45歳女、5年越しにワイヤー矯正を決断!(#...
ほっこり読み切り漫画/第63回「フクフクモフモフ規格外ナノダ」
【連載第63回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、突然「コクハク」に登場! 「しっぽ...
子、姪、甥への「お年玉適正価格」問題 親戚と決めた我が家のルールは…
 子供たちのお正月の楽しみといえば、なんといっても「お年玉」ですよね。でも、大人にとっては「親戚の子へのお年玉の額をどう...
「自信がない人」必見! 必要なのは“勇気”なのかもしれない
 突然ですが、みなさんは自信と勇気の違いって説明できますか? 私はよく自信がなくて悩むのですが、本当は「勇気のなさ」こそ...
鮮やかな朱色にハッとする 見つけたのは秋が忘れていった物
 ずいぶんと歩いたけれど、ひときわ映える朱色にハッとして顔を上げた。 「秋の忘れ物」もきっと鳥に見つかって、最後は...