“デキる女”感がアップ! 同棲や結婚が近づく日用品セレクト

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-05-14 06:00
投稿日:2021-05-14 06:00
 彼とのおうちデートや半同棲生活では、「この子は生活能力が高い」と思わせることができれば、同棲や結婚へのチャンスも近づきます。昨今は自宅で過ごす時間が増えているカップルも多いので、日常生活で“デキる女”をアピールするのにも、絶好の機会です。
 そこで、時短美容家であり魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性から「デキる女」認定されやすい日用品のセレクトをご紹介します。

1:洗剤は「ひとひねり」ある安心感のあるものを!

 おうちデートで、いい意味で「生活感」をアピールするのに洗剤のセレクトは大事な視点。「ドラッグストアで安売りしていたから」で選ぶのも堅実アピールにはなるけれど、一歩先をいく女性になるなら、昨今のご時世に安心感が加わる製品をセレクトしてみて。

 私の最近のイチオシは、2021年3月1日に今の時流に合ったリニューアルを経た「ラボン 柔軟剤入り洗剤」。従来品より香りに定評のあったこちらのシリーズは、リニューアル後も人気の香りは継続しつつ、「すすぎ1回」「48時間抗菌(すべての菌に対して抗菌効果があるわけではありません)作用持続」と、環境問題や感染症対策へ意識を向けた洗濯がかなう製品へとパワーアップしました。

 日々の家事について、“ちょっと意識高い系”をアピールできると、男性から「生活能力の高さ」への信頼を勝ち得るポイントにもつながりやすいです。

2:マスクライフの「ちょっと困った」を解決できるグッズを!

 長引くマスク生活では、女性のみならず男性たちも「マスクの臭い」に悩まされています。しかし「アロマ系アイテム」は女性の市場というイメージを抱いている男性もまだまだ多く「マスクの臭いをなんとかしたいけれど、何を使ったらいいのかわからない」と感じている人も少なくありません。

 そんな「ちょっと困った」を解決できる製品をおうちに常備できると、これもまた男性からの信頼を勝ち取るポイントに。

 そんなシチュエーションに私がおすすめしたいのは、ズボラタイプの男性でも使いやすい「スプレータイプ」のマスク用アロマグッズ。オーストラリア発祥のナチュラルスキンケアブランド「パーフェクトポーション」が販売している「マスクスプレー」は、天然精油を使用したマスク用スプレーなので、肌が弱い人や人工的な香りが苦手な男性でも使いやすいはずです。また、スッキリ系や柑橘系も展開されていて、男性でも抵抗なく使える香りのラインナップです。

 25ml入りボトルのコンパクトサイズなので、置いておいても場所をとらないのも魅力。マスク以外にトイレのエチケットスプレーとしても使えるので、おうちにあると何かと便利に使えます。

3:入浴が面倒なシーンで手軽に「清涼感」を得られるものを!

 外出していない日やお酒を飲んで眠くなってしまった夜には「風呂に入るのが、だるい」などと言い出す男性も少なくないのが実態。そんなとき、つい口うるさく「お風呂は入らないと不潔」「感染症対策もあるから、疲れていてもシャワーぐらいしてよ!」と言いたくなるのも心理ですが、そこをグッとこらえて、手軽に清涼感を得られる物を渡せれば、男性目線では「お。デキるじゃん!」の賞賛にもつながりがち。

 2021年3月2日より限定発売中の「ズボラボ 全身さっぱりシート」は、文字どおり全身に使える大判のオールインワンシート。こちらひとつで、洗顔、全身洗浄、角質ケア、保湿のほか、なんとヘアケアにまで使える便利な製品です。

 26×26センチの大きめサイズだから、男性でも使いやすいサイズ感も魅力。また、おしぼりタイプの個包装なので、1回ずつ清潔感をもって使えます。ズボラな彼ほど「なにこれ! 便利!」と喜んでくれる可能性が高い、“デキるアイテム”です。

 ◇  ◇  ◇

 日常生活で男性に「この子と生活を送れば、間違いなさそうだ」と思わせることができれば、同棲や結婚への近道となるのは間違いありません。おうち時間が長いタイミングだからこそ、生活スキルの高さを日用品選びでアピールしてみては。

(※筆者注:掲載している画像は筆者の私物です。文中の効果は、筆者の個人的な感想です。)

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

ラブ 新着一覧


LINEは塩対応、でも会うと優しいのなんで? 男性に聞いた5つの理由と脈ありパターン
 会うと優しいのにLINEではそっけない男。両極端の態度に「脈ありなの? なしなの?」と悩んでしまいますよね。いったい彼...
恋バナ調査隊 2025-06-09 06:00 ラブ
近づいちゃダメ! “他責男”のヤバすぎるLINE3選。浮気もドタキャンもぜ~んぶ人のせい
 人のせいにする他責男は、自身の行動を反省したり謝ったりしません。そんな男性との恋愛や結婚はあなたが苦労するはず。気にな...
恋バナ調査隊 2025-06-08 06:00 ラブ
都心一等地から地方移住はムリ!「ビジネスマンは鋭いセンスとおしゃれが大事」と拒否する44歳夫のため息
「冷酷と激情のあいだvol.249〜女性編〜」では、生活水準を下げられず、家計が火の車になりつつある妻・絢子さん(仮名)...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
家計は火の車…それでも「節約なんてしたくないの」見栄っ張りな42歳妻がセレブ生活を維持する最終手段
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2025-06-07 06:00 ラブ
絶えない芸能人の不倫報道。なぜ人は“禁断の恋”をするのか?「背徳感やスリルではない」専門家が読み解く
 ワイドショーの定番、それは芸能人の不倫騒動。謝罪会見に活動休止──愛に溺れた代償はあまりにも重い。世間が「不倫=絶対悪...
蒼井凜花 2025-06-06 06:00 ラブ
男が「連絡先交換」を断る6つの事情とホンネ。脈なしとは限らない?
「気になる彼と仲良くなりたくて連絡先を聞いたのに断られた」なんて出来事があったら、脈なしに感じるでしょう。その場合、諦め...
恋バナ調査隊 2025-06-06 06:00 ラブ
金持ち男と結婚できる女と「できない女」の決定的な違い。アラフォーでも高収入を射止める方法はある
 お金持ちの男性を10人以上の女性で奪い合うPrime Video(プライムビデオ)の人気恋愛リアリティー番組『バチェラ...
内藤みか 2025-06-05 06:00 ラブ
えぇ…夫の「悪気ない一言」で怒りMAX! 妻の私がイラッとした瞬間
 「妻の地雷がどこにあるのか分からない…」なんて男性も多いかもしれません。そこで今回は“夫のイライラする一言”を集めてみ...
恋バナ調査隊 2025-06-05 06:00 ラブ
妻の“夫下げ”発言に泣く男たち。「臭い」「黙ってて」って酷くない? 無意識で放つ一言にご用心
 思わず言ってしまう夫の愚痴。ですが、夫側にも言い分はあるのかも? そこで妻のどのような一言にイライラするか男性陣に聞い...
恋バナ調査隊 2025-06-04 06:00 ラブ
ヒカルに梅宮アンナ…短い交際→結婚のメリットは? 堀北真希ら「0日婚」で成功する夫婦の共通点
 タレントの梅宮アンナ(52)が5月27日に自身のインスタグラムを更新。アートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)...
令和ですよ?「女は従順で」という呪縛。時代錯誤な男性と“自分を責めてしまう”女性に伝えたいこと
 夫婦の在り方などテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。 「主張の強い女は可愛げがないから抱きたいと思...
豆木メイ 2025-06-03 06:00 ラブ
「結婚ていいよ♡」クソバイスにイラッ。ジューンブライドの過剰な“幸せアピ”はやめて~!
 6月の花嫁=ジューンブライド。幸せになれるという言い伝えから、6月に結婚する人は多いですよね。でも浮かれすぎには要注意...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
実は「シングルマザー」がモテるって本当? 僕たちが惹かれてしまった理由
 3組に1組は離婚しているとも言われる現代。子どもを抱えたまま離婚する「シングルマザー」も身近な存在となりました。実は「...
恋バナ調査隊 2025-06-03 06:00 ラブ
恋人とは「趣味が合わない」方がいい、ってマジすか? 5つの意見に納得…
「恋人とは趣味が合う方がいい」という意見はよく耳にしますが、「恋人とは趣味が合わない方がいい」と考える女性も案外多いのだ...
恋バナ調査隊 2025-06-02 06:00 ラブ
うわぁ…彼女に“激萎え”したLINE3選。そのお世話、裏目にでてるかもよ?
 付き合った当初と違う…と彼女の変化に不満を抱く男性は多い様子。中には「女として見られない」と、気持ちが冷めてしまう人も...
恋バナ調査隊 2025-06-01 06:00 ラブ
「俺は毎日もやしでいいのに」質素な生活を望む47歳夫。家事代行を頼む妻との結婚を後悔する毎日
「冷酷と激情のあいだvol.248〜女性編〜」では、家計に満足なお金を負担せず、家事への労力も渋る夫への妻・美幸さん(仮...
並木まき 2025-05-31 06:00 ラブ