若く見える人は何が違う?共通する特徴6つ&真似したい習慣

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-06-29 06:07
投稿日:2021-06-29 06:00
 女性は30代を超えると、同じ年齢なのに若く見えたり、老けて疲れて見えたりと「見た目の若さ」に大きな差が生まれますよね。では、若く見える人と老けて見える人の違いは何なのでしょうか? 今回は、年齢よりも若く見える人の特徴や、彼女たちが普段心がけている習慣から、そのヒントを掴んでいきたいと思います。ぜひ、参考にしてみてくださいね!

若く見える人はここが違う! 6つの特徴

 年齢よりも若く見える人は、共通したある特徴を持っていることが多いです。この特徴が、彼女たちを若々しく見せているヒントになるはず。さっそくチェックしてみましょう!

1. 明るく血色がよくてハリのある肌

若々しく見える人に共通しているポイントとして、「肌が明るくハリがある」という点が挙げられます。遠くから見ても、肌がほんのり光っているようにツヤがあり、ピンとハリがあるので、全体がとても生き生きして見えますよね。また、血色が良いのも共通点といえるでしょう。

2. 健康でツヤのある髪

 健康的でツヤのある髪も、若々しさの象徴といえます。全体的にまとまりのあるうるおった髪の毛は、若い女性の特権でもありますよね。それを、年齢を重ねてもキープしている人は、いつまでも若く見えるようです。

 逆に、乾燥してツヤがなく、ボリュームも少ない髪の毛では、実年齢以上に老けて見えてしまいます。このことからも、髪のコンディションは意外と若く見えることに関係していることがわかりますよね。

3. まっすぐで凛とした姿勢

 若く見える人は、いつでも凛として良い姿勢をキープしている人が多いです。実は、姿勢はその人の心理にも影響を与えます。猫背になれば吸い込む空気の量も少なくなるので、なんとなくだるくなりますし、反対に、まっすぐ背筋を伸ばすとなぜかやる気が湧いてきたりします。

 姿勢に関しては、思いついた時にすぐ変えることができるので、今日から意識して背筋を伸ばしていきたいですね。

4. 引き締まった体型

 ボディラインがだらしなく、極度の肥満や不健康な痩せ方をしている人は、どうしても老けて見えてしまいます。若く見える人の多くは、自分の体をしっかり管理できているもの。健康的な食事や適度な運動、ストレッチや筋トレなどをして、健康的に引き締まった体型を維持しています。

5. おしゃれなファッション

 若く見える人は、おしゃれにも敏感。ジャージに毛玉だらけのスウェットというような格好ではなく、自分がおしゃれだと思ったものを積極的に取り入れている印象です。ファッションのジャンルはいろいろありますが、自分が服装や小物にもこだわって楽しんでいる姿に若々しさを感じるのかもしれませんね。

6. 若作りをしていない

 意外ですが、若く見える人は「若作り」をしていないものです。年齢に合わない髪色や言動は、ただの違和感や「無理しているなぁ」という痛々しさしか与えません。若く見える人は若作りをするのではなく、一番自分が魅力的に見えるかどうかに基準を置くことで、逆に若さを手に入れているようです。

若く見える人が習慣にしている4つのこと

 若く見える人に共通する特徴を見ていくと、どれもポジティブな印象であることがわかります。さらに、続いてご紹介する「若く見える人が習慣にしていること」を探っていくと、内面の充実や幸福感が、見た目の若々しさにつながっていることに気づくでしょう。

1. 心や体を「心地良い状態に保つ」努力をする

 若く見える人は、とにかく自分の体や心の声をよく聞くように努力しています。心の面では、やりたくないことを無理してやらない。体の面では健康や肌・髪の状態をよく観察し、心地良い状態に保つための努力をしています。自分のケアを大切にすることで、いつでも若々しい心&体でいることができるのです。

2. 「ユーモアと愛嬌」を大切にする

 堅苦しい考えでは、人生を楽しむことができません。人に対してもユーモアや愛嬌を持って接することで、その人の周りには自然と楽しく明るく若々しい人たちが集まってきます。そういった仲間に囲まれて過ごしていれば、自分もさらに若々しい気持ちでいられる……と、良いループが作られていくのしょう。

3. 自分のことを「信頼して肯定」する

 若く見える人は、みんないつでも顔が穏やかで、少し微笑んでいるように見えますよね。これは、自分のことを信頼して肯定している証拠。

 常に自己嫌悪の気持ちがあり、自分のことを嫌っているなら、自然と顔はこわばり、眉間にシワが寄ってきます。「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」というのはこういうことなのかもしれませんね。

4. 「目標を持ってチャレンジ」してみる

 年齢よりも若く見える人は、きまって何かに挑戦したりチャレンジをしたりしています。目標の大きさは人それぞれですが、「明日はあのレシピを試してみよう」「今度ここに行ってみよう」というものから、「◯歳までに資格を取ろう!」「留学してみよう!」など、心がワクワクする状態をキープしています。こんな習慣が、若く見える見た目につながってくるようです。

若く見える人は「心が若い」人だった!

 年齢よりも若い人の特徴や習慣を紐解いていくと、常にワクワクして、自分を肯定し、日々を楽しんでいるということがわかりました。メイクやファッションで見た目の若さを演出しても、内側から滲み出る若さを再現することはできません。

 ぜひ今日から心の若さを取り戻して、見た目にも若く見える素敵な女性を目指してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


なんで全部マネするの?次男の妻が意味不明…悩む57歳義母が見つけた意外な突破口
 かつての嫁姑問題といえば「同居」や「家事」、「子育て」をめぐる衝突が定番でした。しかし令和の時代を迎え、別居が当たり前...
“イヤホン女子”は狙われる? 知っておきたい夜道のNG行動と自衛テクニック
 悲しいことに、女性をターゲットにした物騒な事件が続いています。日頃から防犯意識を高め、対策をしておきましょう。今回は特...
で、出た~! 絶対に謝らない奴らのお通りだ。友人・職場・恋人のトンデモエピ7連発。逆切れに納得いかない…
「明らかにあなたが悪いよね?」という場面でも、絶対に謝らない人、いますよね。素直に「ごめんね」の一言を言えば済む話なのに...
私だって一人になりたい! 家族は大切だけど…ママが「自分時間」を確保する工夫と伝え方6つ
 夫や家族と過ごす毎日は幸せいっぱいだけれど、たまには「ひとりになりたい」と感じることってありますよね。特に、小さな子供...
「味噌汁の味を覚えないのよ~」義母の“昭和な価値観”に苦しめられ…28歳新妻が取った静かな逆襲
 幸せなはずの新婚生活に影を落としたのは、姑からの「お嫁さんなんだから当然」という圧力と、夫の無関心だった――。令和の時...
猫のしっぽがピン! 誰を待ってるの? 幸せの黄色い花に映える“にゃんたま”見せて♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
ぼっち上等! 私が“ママ友”を作らないワケ6選「子どもの言葉で目が覚めて…」
 ママ友がいないことに焦りや不安を抱えている人もいるでしょう。でも「あえてママ友を作らない」という人もいるもの。そんなマ...
「美的GRAND」が大サービスすぎて大丈夫? 1,870円→15,233円相当の付録ってウソでしょ
 今回もなにやらすごそうな『美的GRAND 2025年秋号 通常版』。  本屋で雑誌を手に取ったときに付録の厚みに...
「一緒にトイレ行こ!」40代でそれはキツい。“大人の自覚ゼロ”な女のイタイ言動。謝らないって中身は5歳児?
 40代は立派な大人。だからこそ言動には注意したほうがよいかもしれません。あなたも普段、こんな言動していませんか!?
グサッときたぜ…「孫の顔も見れずにあの世行き?」未婚ガチ勢の心をエグる“親からのLINE”3選
 結婚するかどうかは自分で決めること。でも親から「結婚はまだ?」なんて言われると、モヤモヤしたり焦ったりしちゃいますよね...
神かよ…つら~い生理中、男性にされて感動したエピソード6選「喧嘩ばかりの弟がナプキンを買ってくれた」
 女性にとって、心身ともに負担が大きい生理中。あなたの周囲の男性は、どんな風に寄り添ってくれますか?  今回の記事...
親と“SNS共有”が裏目に! 教えて「我が家のスマホルール」。リアルな成功&失敗エピソード6選
 制限がないと、いつまでも触れ続けてしまいがちなスマホ。今回は夫婦間、親子間などで決めている「我が家のスマホルール」にま...
増える通り魔的事件、現代人の「狙われやすい」歩き方。危険時に身を守る方法とは【元警部が解説】
 神戸市のマンションで24歳女性が刺殺された事件は、見知らぬ男に50分間つけ回された末の凶行だった。犯人は数日前から神戸...
「色恋営業」は人を選ぶ? スナック嬢が教える“地味に長続きする”接客テクニック
 夜の世界は接客業。来ていただいたお客さんになるべく気持ちよく、そしてなるべく多くのお金を継続的に落としてもらわなければ...
元芸能人「売れるため覚悟を決めた」“暗黙の関係”を選んだ女の後悔。スポットライトの裏で失ったもの
 芸能界の華やかさに憧れて飛び込む若者は多い。しかし、その裏には語られにくい現実がある。元タレントのAさん(仮名・30代...
見返り猫が尊すぎる!神聖なる“たまたま”を近くで拝める幸福よ…
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...