大胸さん必見!胸を小さく見せる洋服の選び方6つのポイント

コクハク編集部
更新日:2021-07-12 06:00
投稿日:2021-07-12 06:00
 胸に関するコンプレックスは人それぞれ。「貧乳をどうにかしたい!」と悩む女性もいれば、「胸をどうにか小さく見せたい!」と、奮闘している女性も少なくありません。そんな今回は、大きな胸に悩む女性に照準を絞って、胸を小さく見せる方法をお届けしたいと思います。

胸が大きくて嫌…大胸さんにありがちな悩み

「胸が大きくて嫌……」という悩みは、なかなか理解してもらえないでしょう。でも、大胸さんには、意外な苦労があるようです。

太って見える

 会話をする時には、相手の上半身に視線がいくもの。胸にボリュームがあると、どうしても太って見えてしまうため、友達同士で写真を撮る時には猫背になったり、後ろのほうで写って胸を小さく見せようと、ひそかに試行錯誤している女性もいるようです。

下着選びが難しい

 下着選びが難しいのも、胸が大きい女性の悩みの1つ。気に入ったデザインのブラジャーを見つけてもサイズがなかったり、3段ホックで無駄に値段が高くなってしまったり、と、大きな胸であることで損をしていると感じている女性もいます。

男性の視線が気になる

 男性から無駄に熱い視線を受けてしまうのも、大胸さんの悩みでしょう。これが原因で猫背になったり、好きなファッションができなくて困っている女性もいます。また、同性からは「胸をアピールしてる!」なんて、マイナスイメージに捉えられてしまうこともあるでしょう。

着る服が限られる

 大きな胸に悩む女性は、胸が目立つ前ボタンのシャツや、ぴったりしたワンピースなどを避ける傾向にあります。このように、着る服が限られるのも大胸さん特有の悩み。好きな服を着られないのは、大きなストレスになってしまいますね。

胸を小さく見せる洋服の選び方! 6つのポイント

 体型を変えるのは大変ですが、胸を小さく見せるのは意外と簡単! まずは、ファッションで工夫をしてみましょう。

1. 引き締め効果のある暗めの色がおすすめ

 黒や紺などの引き締め色には着痩せ効果がありますが、胸を小さく見せたい時にもおすすめ。全身暗めの色にしてしまうと地味になってしまうので、スカートやパンツには明るめの色や柄を選ぶことがポイントです。

 ワンカラーのワンピースの場合には、派手な靴やバッグなどを選ぶことで、バランスよく仕上がりますよ。

2. 柄物は縦ラインが強調されるものor大柄を選ぶ

「トップスが暗めの色ばかりではつまらない」と思うのであれば、柄で工夫しましょう。縦ラインが強調されるor大柄なデザインのものを選ぶと、胸の大きさをカバーしやすいです。

 また、胸あたりにフリルなどの飾りがついている服屋、細かい横ボーダーは胸の大きさが目立ちやすいので、避けたほうが無難でしょう。

3. 薄手で伸びない生地を選ぶ

 薄手で伸びない生地を選ぶのも、大胸さんの服選びのポイント。柔らかく伸縮性のある生地、ざっくりニットなどの厚い生地はどうしても伸びやすく、胸がさらに強調されたり、太って見えてしまうのでNGです。

4. カーディガンなどの羽織ものは万能

 カーディガンなどの羽織ものは、大きな胸を隠す優秀アイテム。ただし、体にぴったりとしていて前ボタンを止めないと不自然に見えるようなデザインのものは、逆に胸が目立ってしまうので要注意。カーディガンなら、ふわりと着られるような余裕のあるデザインのものがおすすめです。

5. サイズ感はジャストサイズを選ぶ

 パツパツのきつめの洋服を着ると、どうしても胸の部分の生地が伸びたり、柄が歪んで胸が強調されてしまうため、サイズ感はジャストサイズのものがベストです。

 また、大きめのサイズだと胸の大きさはカバーできても太って見えてしまうため、できるだけ自分の体型に合うものを選ぶようにしましょう。

6. ストールやネックレスなど小物を利用する

 ストールなどの巻物も大胸さんの強い味方。大きな胸を隠したいとトップスに暗めの色ばかり選んでしまう女性は多いですが、ストールなら少々派手な色や柄でもアクセントとして使うことができます。

 また、存在感のあるネックレスやチョーカーなどで、胸から視線をそらすのも、ひとつのテクニック。ただし、長めのチェーンのものは胸のあたりに視線がいってしまうので、注意しましょう。

胸を小さく見せるのは簡単! もう猫背にならないで♡

 大きな胸に悩んで、胸自体を小さくさせる方法を探している女性も多いでしょう。でも、正直、胸を簡単に小さくする方法なんて、なかなかないのが現状。脂肪燃焼クリームを塗ったり、ダイエットをする人もいますが、体に負担がかかってしまっては元も子もありません!

 でも、今回ご紹介したように、洋服で胸を小さく見せるのは意外と簡単です。着痩せ効果も狙えるので、一石二鳥ですよ♪ 自分らしく堂々といられるファッションを、ぜひこの機会に見つけてみてくださいね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


元アムラーは眉毛に注意!「老け見えメイク」で+10歳に見えるキケン
 しみや毛穴、くまなど、年を重ねると隠したい部分が多くなり、とにかくアラをカバーすることを意識してメイクをするようになり...
“ながら”美容ローラーちょっと待って! やってはいけない8つの美容習慣
 年齢とともに、肌や身体の変化を感じながらも「いつまでも若々しくいたい!」と抗ってしまうのが女ゴコロ。自分なりの美容習慣...
「首&デコルテ」に年齢が出ます! 毎日習慣化させたい4つのセルフケア
 40代を超えると、シワやシミなどの肌ケアに力を入れる人は多いですよね。でも、意外と忘れがちなのが「首とデコルテ」のケア...
マッサージいらずの肩こり解消法!根本原因の改善におすすめの漢方薬3種
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
やすりで削ると逆効果?ゾウ級「ガサガサかかと」正しい角質の落とし方
 足にまつわる悩みで多いのが「ガサガサのかかと」ですよね。ひどくなると、ストッキングが伝線してしまったり、パキッと割れて...
「フェイスパウダー」の使い方をマスター! プレストとルースの違いは?
 フェイスパウダーの正しい使い方をご存知ですか? メイク用品のなかではなんとなくスタメン落ちしがちなフェイスパウダーです...
ぷりっと美尻を作る4つの簡単“ながら”体操!アラフォーは始め時です
 アラフォーになると、だんだん代謝が落ちてきて体型が崩れてきますよね。何とかしようと、ダイエットに挑戦する人は多くいます...
関節が鳴る!ポキポキの正体は気泡!? 注目の骨活を解説【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
振袖腕どうにかしたい!薄着になる前にはじめたい二の腕ケア
 アラフォーに突入し、運動不足が原因で体がたるんできたなんて人も多いのではないでしょうか? 特に薄着の季節に気になるのが...
美髪で“後ろ姿年齢”-5歳に…「夜のヘアケア」正しい順番でやってますか
 若い頃は、艶がありボリューミーな髪の毛の人でも、加齢とともに髪はパサつき、ボリュームがなくなってしまうものです。つまり...
忙しい朝の救世主!5分で「血色メイク」ができる神コスメ4選
 慌ただしい朝はゆっくりメイクする時間もなく、丁寧にメイクするのが難しいですよね。しかしテキトーなメイクでは、いかにも手...
驚愕! 雑誌の付録なのに「EMS電気ブラシ」が付いてきた
 最新号「&ROSY」には、なんとEMS電気ブラシが付録でついてきます! 超軽量で使いやすく、頭皮・顔・ボディなど毎日の...
40代女性必見! 老けて見えないアイライン5つのテクニック
「なんか、今までのメイクがしっくりこない!」と感じている人はいませんか。特に、年齢が出やすい目元のメイクは悩みのタネ。「...
「お、いい感じ」美容家が惚れ込んで実践する『40代からの美髪レシピ』
 アラフォーと呼ばれる年代を過ぎてから、髪の不調に悩む人が増えます。ツヤやうるおい不足、なんとなく頭皮がかゆい、フケが増...
プチプラで節約美容! 高価じゃなくてもキレイになれる♡
 値上がりラッシュが続く今、財布の紐を引き締めて節約したいところです。もちろんプチプラでも、良いものはたくさんあります!...
メノポーズケアって何?“更年期予備軍”35歳から始めたい【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...