1日で真っ黒…日焼けしやすい私が選んだ黒ずみ対策方法♪

リサ&モニ 美容研究マニア
更新日:2020-10-13 14:34
投稿日:2020-08-28 06:00
 30代になって、だんだんシミや黒ずみが目立つようになってきたこの頃……。今までコンシーラーで隠せていたのに、範囲が広がったり、色が濃過ぎたりして手に負えなくなってきた!
 困ったことに、1日ですぐ日焼けしちゃう黒ずみやすい私、リサは、これまで数々の対策方法を試してきました。その経験から、最終的に選んだ黒ずみ対策方法についてお話しします♡

黒ずみの多さや日焼けのしやすさには「個人差」がある

 小学生の頃、夏に友達と校庭で遊んでいると、友達は焼けないのに私だけ1日で真っ黒になっていたんです。もちろん当時は何にも気にしていなかったんですが、今、思うと明らかにおかしい……。

「もしかして私、ほかの人より日焼けしやすいの?」そんな疑問が湧いてきたのは、20代になってから。調べてみると、どうやら日焼けのしやすさには個人差があるらしいんです。

日焼けしやすい人は「サンタン」を起こす人!

 実は、日焼けの種類は2つあります。1つ目の「サンバーン」は、紫外線を浴びた数時間後に肌が赤くなってヒリヒリして、2〜3日で消える日焼け。2つ目の「サンタン」は、紫外線を浴びても痛みはなく皮膚が小麦色になり、消えるまでに数週間〜数カ月かかる日焼け。

 そうです、私はどうやら「サンタン体質」らしいのです! そして、このサンタンを起こす人は、産まれながらに皮膚のメラニン色素の量が多かったり、さらにメラニン色素生成能力も高かったりするんだとか。

 つまり、メラニンを作る才能があるということですね……!( ;∀;)

日焼けしにくい「サンバーン」を起こす人は要注意!

「私はサンバーンだ! ラッキー♪」なんて喜んでいるあなたも、実は注意が必要なんですよ〜! そもそもメラニンって、紫外線による皮膚ガンの発生やDNAの破壊から肌を守ってくれるもの。

 メラニン生成能力が低い人は、一見日焼けしづらいので安心と思ってしまいますが、でも、紫外線で受けたダメージは蓄積されているため、「肌の老化」が進みやすいと言われているんです。

 どちらにせよ、サンタン体質でもサンバーン体質でも、若々しい肌でいたいなら紫外線対策は必須だということですね。

【リサが選んだ3つの対策】黒ずみや日焼け対策は基本に戻るべし!

 ひどい時には、夏の日焼けが翌年の春頃まで残っている私。そのせいで、今まであらゆる対策を試してきました。美白クリーム、美顔器、日焼け止め、サプリ、日傘……。

 そして、日焼けについて調べ続けた結果、最終的に出した結論があります。それは、「日焼け対策は基本に戻ること!」、ここ重要ですよ〜♡

対策1. ターンオーバーを味方につける

 肌は「ターンオーバー(新陳代謝)」によって、常に生まれ変わっています。新しい皮膚細胞が下から湧いてきて、表面まで押し上げられると垢として剥がれ落ちるんですね。通常であれば、この過程で作り過ぎたメラニンも、ちゃんと排出されるんです。

 じゃあなぜ、黒ずみやシミができるのかというと、生活習慣やホルモンバランスの乱れ、加齢などによってターンオーバーが乱れることが大きな原因! 古い角質を排出できずに肌に色素が沈着。これが、「色素沈着=黒ずみ&シミ」になってしまうというわけ。

 ターンオーバーを正常化&促進させるには、質の良い睡眠、バランスのとれた食事が不可欠。私もこの点はしっかり対策して、数年後の肌のためにコツコツとケアしています!

対策2. 一年を通してしっかり紫外線対策をする

 白い透明感のある理想の肌を目指すなら、絶対やっておくべき紫外線対策ですが、案外できていない人が多いんですよ。紫外線は、冬や曇りの日も降り注いでいます。だから、日焼け止めをしっかりつけることを日課にしちゃうのが一番!

 今は、SPFが高いものでも白浮きせず、サラサラな肌触りのジェルタイプなどもあるので、とにかく習慣にする。この毎日の積み重ねが、数年後の黒ずみに影響してくるんです。

対策3. とにかくひたすら保湿をする

 保湿は日焼けに関係なさそうだけど、実はめちゃくちゃ関係あるんです! 肌が乾燥している時は、肌のバリア機能が低下している状態。そこに紫外線を浴びると刺激となって、メラニンが生成されてしまいます。

 さらに、乾燥肌になるとターンオーバーも乱れがち。作られたメラニンが、排出されづらい肌状態になってしまいます。しかも、日焼けって肌がヤケドをしている状態のようなものですので、さらに乾燥が進んでしまうんですよね。まさに悪循環……。

 肌本来のバリア機能を正常に働かせてターンオーバーを整えるためにも、保湿は常日頃から心がけていきたいものです。

加齢による肌の乱れには「美容成分」を補うことも大切!

 基本のケアをしても、どうしても勝てないのが「加齢」……。私もこの点は、ある意味諦めています(-_-) でも、諦めるだけでは老化が進む一方! だから私は、新陳代謝を促進する効果のあるアイテムを取り入れています♡
 こちらの商品は口コミや成分を見て、実際に使ってみておすすめできると思ったアイテムなので、ぜひ日頃のケアにも積極的に取り入れてみてくださいね!

【ホワイトラグジュアリープレミアム】顔・脇・膝・デリケートゾーンにも使える!

ホワイトラグジュアリープレミアム」は、3種類のビタミンCが配合されていて、肌のターンオーバーを整えてくれます。しかも、メラニンの生成を抑えてくれるから、黒ずみ対策も兼ねられるんですよ。
 さらに、デリケートゾーンや肘、膝、バストトップなど全身に使えるので、気になる黒ずみにピンポイントでアプローチ。全身のプラスαのケアとして、重宝しています♡

公式サイトで詳細を見る

肌本来の力を取り戻して日焼けや黒ずみ知らずの肌に♡

 あらゆる日焼け対策や黒ずみ対策を試してきた結果、「ターンオーバーの正常化を促すこと」「紫外線対策」「保湿ケア」、この3つは欠かせない基本なんだ!ということに気づいた30代夏。

 数年後の肌のためにも、私は自分の肌力を信じて基本のケアを続けていこうと思います。そして、このケアは、あらゆる肌トラブル対策の基本にもなると思うんです! あなたもぜひ一緒に、肌力を取り戻して美しい肌を手に入れましょう♡

リサ&モニ
記事一覧
美容研究マニア
美容研究マニアのリサ&モニ(アラサー女子)が、自分たちの体験をもとに気になる事柄について徹底調査♡ 時々、辛口。体を張って、正しい情報をシェア。黒ずみ、バストケア、スキンケア……興味のままに調査しまくります!

ビューティー 新着一覧


汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...
「腸活」で“幸福感”が上がるってホント? 嬉しい4つの効果と手軽に始められる3つの方法【医療従事者監修】
 最近注目されている「腸活」は、腸内環境を整えることで免疫力や代謝、メンタルまでサポートしてくれる健康習慣です。  実...
粉薬×ジュースは“相性”があるってホント? 飲みにくい粉薬はこう対処するのが正解【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
日焼け止め、重ねたら「効果もアップ」するの? 下地を塗る順番も聞いてみた/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
あっつ…夏の不眠、どうにかできない? 熱帯夜に「ぐっすり眠る」ための4つの方法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
去年の「日焼け止め」使っていい? 意外と知らない買い替え時期、あの場所での保管は極力避けて!/医師監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
「ジェネリック医薬品」って何が違うの? いまさら聞けないメリット・デメリット【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
紫外線は“顔のたるみ”の大敵です! 老化だから…って諦める前に試したい4つのこと【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ひぃ~! ツヤ肌ファンデ→数時間でドロドロに…。大人世代が「買って後悔する」コスメのポイント【美容家解説】
 炎天下でもドロドロ顔面を回避したい40代にとってファンデーション選びは死活問題。最近では比較的安価なツヤ肌ファンデーシ...
「化粧めんどい界隈」に伝えたい。ずぼらな私が発見した“ラクして可愛いを作れる”6つのウラ技
「あと15分で家を出なくちゃいけないのに、まだメイクできてない! 手抜き感は出さずにパパッと終わらせたい!」「出勤しなき...