言葉責めに悶える妻
――奥さまのU子さんが、Hさん(47歳・医師)に促されるまま、隣のベッドに這い上がったんですね。続きをお話しください。
「今の今までバックでハメられヨガっていたU子は、呼吸を乱し、手足を震わせながらベッドにあがりました。僕はその一部始終をHさんの奥さんを背後から貫きながら見入っていました。
ベッドに横たわるU子に、Hさんは次のように言ったと記憶しています。『奥さま、隣のベッドでは、ご主人がバックで僕の家内と繋がっていますが、奥さまはどのような体位がお好みですか?』と。
僕はとっさに、言葉嬲り(ことばなぶり)だと察しました。
わざと羞恥心を煽るような言葉責めをしているわけです。むろん、それが女の興奮を掻き立てていることは明白です。
案の定、U子は『そんなこと……訊かないで下さい』と、赤らんだ頬をさらに紅潮させながら告げていました。
妻の恥じ入る姿を見ていると、僕のペニスがもう一段階、硬くなるのが分かりました。ええ、もちろんHさんの奥さんのヴァギナにハメこんだままです。同時に、女膣の締めつけも強まってきたんです」
――続けてください
「Hさんは、恥ずかしがるU子に対し、『では、私どももご主人と同じバックでつながりましょう』と提案したんです。U子はか細い声で『はい……』と言い、四つん這いの姿勢を取りました。
僕は斜め後ろからU子の尻を見ることができました。元々スリムな体型ですが、四十四歳になった今、尻は丸々と熟れて柔らかそうで、ワレメの肉ビラが興奮に膨らんでいました。淡いダウンライトに赤く濡れたワレメが照らしだされ、最高にエロティックでした。
Hさんは、妻の背後にひざ立ちし、左右に張り出した尻をわしづかみ、やわやわと揉みしだきました。
大きな手が妻のヒップを捏ねまわすたび、尻肉に指が沈んで、ひどくセクシーでね……妻も『あっ……はああっ』と身をのけぞらせているんです。
その光景を見ているだけで、僕のペニスはますます硬さを増していき……呼吸もまばたきさえも忘れていました。
やがて、Hさんは僕をほうに顔を向けて、『では、ご一緒に楽しみましょう』と紳士的に告げてきたんです。
普通の状態なら、わずかな違和感を抱いても、ここでは違った。
二人の男がパートナーを交換して、同じ姿勢を取り、性を謳歌しようというエネルギッシュさに満ちあふれていました。
Hさんは鋭くそそり立つ勃起を妻のヴァギナにあてがい、数回、亀頭をすべらせて愛液をなじませました。そして『奥さま、ご主人のお隣で入れますよ』と言いながら、両手で尻を引きよせました。
次の瞬間、Hさんが力強く腰を送りだし、ペニスを突き入れました。
同時に「はあああっ!」と四つん這いのU子は背をのけ反らせて、彼の勃起を呑みこんだんです。
二人は動かずにいました。いや、U子が動けずにいたから、Hさんも待っていたのかもしれません」
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