嫌われない?大丈夫? 友達に送ったドタキャン連絡LINE5つ

コクハク編集部
更新日:2021-09-16 19:03
投稿日:2021-09-15 06:00
「今日の予定、面倒臭い。ドタキャンしたいなぁ……」と思うことってありますよね。そんな時、「どんな言い訳で断ったら、不自然に思われず、嫌われずに済むか」を知りたい人も多いでしょう。今回は実際のLINEのやり取りから、嫌われずに済んだというドタキャン連絡をご紹介します。あなたならどう思うか、自分に置き換えながら参考にしてみるのもいいかもしれません。

嫌われない? LINEでのドタキャン連絡の例文5つ

1.「熱が出た」

 ドタキャン連絡の言い訳として定番なのが、「体調不良」を理由にしたものです。特に、今のような状況下では“熱”に敏感な人は多いですよね。熱や頭痛などは、誰にでも突然起こるものなので、違和感はないでしょう。

 ただし、使う頻度には要注意。いつも体調不良でドタキャンばかりしていると、当然信頼は失ってしまいます。どうしてもの時に使う程度にした方が良さそうですね。

2.「生理痛がひどい」

 ドタキャンする相手が女性なら、生理痛を理由にするのもよくある手ですね。人によって生理痛の程度はさまざまですが、ほとんどの女性はその辛さを理解してくれるでしょう。ここでのポイントは、断る際、中止ではなく「日にちを変更したい」と延期を申し込んでいること。

 生理痛は、長くても5日程度で終わるものです。ただ中止だけを伝えてしまうと「もしかして会いたくない?」と、勘ぐられてしまいます。次の日程を決めたいと伝えておくことで、「本当に辛いんだな」と思ってもらえるかもしれません。

3.「ペットの様子がおかしい」

 こちらの女性は、ペットの体調不良を使ってみたケース。家族や親族の体調不良を使う場合もありますが、それだと嘘っぽいですし、バレる可能性もあります。でも、ペットの体調不良は確認しようがないですし、正直「よくわからないけど、大変そうだな」と思ってもらえることが多いようです。

 ペットも家族の一員なので、心配する気持ちは理解してもらえるはず。相手が同じくペットを飼っている相手なら、より「そっちを優先して!」と思ってもらえるのでしょう。

4.「急な仕事が入ってしまった」

 相手が仕事関係の人ではないなら、「急な仕事が入った」という言い訳も使われます。特に、自営業やフリーランスで仕事をしている人なら、より信憑性が高まるようです。「締め切りが近い急ぎの仕事を頼まれちゃって……」と残念そうに伝えれば、本当は行きたいのに、という気持ちも伝わるのだとか。

 反対に、仕事関係に近い人や、職場は違っても同業者の人だと「そんなことはないはず……」と勘づかれてしまうこともあるので、注意が必要ですね。

5.「家の鍵が壊れてしまって出られない」

 最後に紹介するのは、「鍵が壊れて家から出られない」という言い訳です。前日、元気な状態で会っていて体調不良が使えない人や、本当に直前のドタキャンになってしまった時に送ったLINEだとのこと。

 鍵が壊れた場合、鍵屋さんが到着してから交換までに、だいたい15分から1時間程度かかります。「時間が読めないし、待たせるのは悪いから」という気持ちも一緒に伝えれば、「仕方ないか」と思ってもらえるのかも!?

ドタキャンしたい時のLINE例文を使うのはほどほどに

 嫌われなかったドタキャンLINEの例文をご紹介しましたが、本来なら相手も時間をとってくれているので使わないほうがベストですよね。また、特定の人に対して、数回ドタキャンを繰り返していれば、この例文を参考にしても信頼を失ってしまうでしょう。

 どうしても気分が乗らない時や、ほかにどうしても優先したい用事がある時にだけ使うようにしてみてくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


今年は自信をつけたい!残念な目標を上手な目標に変えるテク
 新しい年がスタートしました。早速ですがみなさん、今年の目標を決めましたか? まだなら、自信がつくような上手な目標を立て...
夜も更けてそろそろ眠くなってきた 2023.1.6(金)
 終わらせたい仕事があって、帰宅時間が遅くなった夜。冷えた空気の中、コートの襟を立てて帰り路を急ぐ。夜も更けてそろそろ眠...
【2022年アツかった記事】イオンのど真ん中にフェムテック専門店!「性」商品はタブーなんかじゃない
(2022年8月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※  このところ、フェ...
【2022年アツかった記事】なるほど納得!「若さ」についてイヤミを言う人の残念な正体
【愛のスナック どろんぱ】 (2022年3月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ...
お腹も“たまたま”も出し惜しみなし! 解放感を満喫にゃん♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
デート中にやらかした…赤っ恥「トイレ失敗談」を告白します
 人間は、きっと誰でも人には言えない恥ずかしい「やらかし失敗談」を持っているはず。今回は数あるシチュエーションの中でも、...
花屋がお宅訪問で実感!「お金持ちになるための12の約束事」
 あけましておめでとうございます。  2022年が良い年だった方もそうでなかった方にも、2023年という新しい年が...
作家・重松清さんの愛情、時々イジリまじりのメッセージ
「日めくりコクハク」でおなじみ、写真家・Koji Takano(髙野宏治)さんの個展「めくりゆく日々」が1月7日~15日...
2023-01-04 06:00 ライフスタイル
この「動きたい」気持ちに素直になりたい 2023.1.4(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
「今の仕事、辞めます!」女性が退職を決める8つのきっかけ
 仕事をしていれば誰だって、一度や二度は「辞めたい」と思ったことがあるでしょう。一時の感情で収まればいいけれど、中には辞...
【2022年アツかった記事】何コレー! 天然オブジェの“最高峰”「旅人の木」は見たら即買い!?
【笑う花には福来たる】 (2022年10月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ...
何を感じ、どう動くかは自分次第 2023.1.3(火)
 2023年、自分もこうありたい。  銀座6丁目の交詢ビルにあるバーニーズニューヨーク銀座本店前、心躍るウィンドウ...
凍り付く空気の向こうに… 2023.1.2(月)
 雪化粧の富士山が見えた!!  空に向かって緩やかにそびえたつ、このシンメトリーな形に心が洗われる気がするのは日本...
【2022年アツかった記事】ステージ衣装用の真っ赤なランジェリーで“魔法”にかかった
【「イキてく強さ」】 (2022年11月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)   ※  ※  ※...
【2022年アツかった記事】“にゃんたま”御開帳はうれしいけど…スプレー行為にご用心
【きょうのωにゃんたま】 (2022年2月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※  ※  ※...
あけおめ! 一休さんがこんなこと言ってたよ 2023.1.1(日)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...