理想の顔に♪ 面長&丸顔を上手にカバーする小顔メイクのコツ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-08-22 06:00
投稿日:2021-08-22 06:00
 せっかくメイクをするなら、自分の思う“理想の顔”に近づけたいもの。しかし、顔の形は人それぞれで、似合うメイク方法もさまざまですよね。そこで今回は、面長と丸顔の小顔メイクのコツをご紹介します。毎日のメイクで、自分の顔型のコンプレックスを上手にカバーしましょう♡

“面長”を上手にカバーする小顔メイクの4つのコツ

 大人っぽくクールな印象が強い、面長さん。でも、メイク方法によっては顔の長さが強調されてしまう場合もあるので、注意が必要なんですよね。そんな面長さんは、顔の凹凸を上手に活かしたメイクをすることで小顔を目指せますよ。

1. ハイライト&シェーディングを入れる場所に注意

 ハイライトやシェーディングは、小顔メイクに欠かせないアイテム。とはいえ、ほかの顔型の人と同じように使ってしまうと、逆に縦の長さが強調されてしまうことも。

 面長さんの場合、ハイライトは眉の間とこめかみのみ。シェーディングは輪郭を囲まず、おでこの生え際部分とあご先だけに入れるようにしましょう。

2. チークはやや下に横に広く入れる

 チークを斜めに入れてしまうと、顔の縦の長さがさらに強調されてしまうのでNG。横に広く入れて、縦長を上手にカバーしていきましょう。

 入れる位置は頬の高い部分よりも若干下に入れるのがベストですが、不自然にならないようによく鏡を見て、全体のバランスを確認しながら入れてくださいね。

3. 眉は「平行眉」にする

 縦の長さをカバーするためには、眉山のない平行眉がおすすめです。眉山をしっかり描いてしまうと、より顔が長く見えてしまう場合があるので、注意しましょう。

 平行眉にすることで顔の横幅を広く見せることができ、縦の長さを上手にカバーすることができますよ。

4. アイシャドウは縦割りグラデーションに

 眉の下から目の際にかけて少しずつ濃い色にグラデーションを作ることを、“横割りグラデーション”と言います。人気のメイク方法ですが、この塗り方では顔の長さを強調してしまうので、あまりおすすめできません。

 面長さんは、目頭から目尻にむかってグラデーションを作る“縦割りグラデーション”で、横幅を強調していきましょう。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


奇抜とは限らない!40代加齢のドヨーン顔回避に「アシメ前髪」はいかが
 左右非対称の「アシメ前髪」は、少し個性的で奇抜だというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。ましてや、若い子が...
ガタガタ眉でも諦めない!たった2分で誰でも左右対称の美眉になれるテク
 眉毛メイク、左右対称に描けていますか?  筆者は、メイクの中で眉毛に一番時間がかかってしまい、なかなか納...
チョロっと出てたら恥部!鼻毛のお手入れ頻度は?抜いたらダメ??
 日常生活で、見られたら絶対に恥ずかしいのが「鼻毛」です。見られた本人も恥ずかしいし、見てしまった人も指摘しにくい! で...
【2023年人気記事】尿のニオイでわかるサインと対処法(専門家監修)
 2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記事を再掲載します。こちらの記事初...
【2023年人気記事】たかがパンツされどパンツ、30年ぶりのTバックで…
 あけましておめでとうございます。2023年は「コクハク」をご覧いただき、誠にありがとうございました。反響の大きかった記...
サマンサタバサ、4℃大量閉店 エビちゃんOL系が令和世代にウケない背景
 これも時代か…。かつて若者の人気ブランドだった「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」の経営危機が報じら...
31歳女が勇気を出して「人生初まつげパーマ」に挑戦してみた
 恥ずかしながら、30代になってもまつげパーマをした経験がありませんでした。そんな私がまつげパーマに挑戦したきっかけは、...
自分の顔見てぎょ!「まぶたのたるみ」すっきり見せるケア&メイク法
 自分の顔を鏡で見たとき「アイメイクしているのに目元に元気がない…」と感じたことがあるアラフォー、正直に挙手!  そ...
意外と見られてる!“愛の証”キスマークの消し方と隠し方…安心してつけて
 大好きな彼との熱い時間に、ついてしまったキスマーク…。会社に行くのも気まずいし、友達に見られるのも嫌! と悩む人もいる...
盛りブラよりスポブラ! 貧乳40女が直面したブラジャー問題
 自他ともに認める貧乳です。ええトシこいて、あばら浮いてます。  よって筆者のブラジャーは盛り重視。「寄せて上げる」ど...
おならが臭う、げっぷが出る!【医療専門家監修】腸活から知るセルフケア
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
廃盤になったら外出できない!? 40代美容家愛用「底見えコスメ」厳選2品
 物価高に苦しむ今は「本当に使えるもの」に厳選して、コスメ選びをしたい人も増えていますよね。  40代のメイクでは、ア...
「膣が乾いて痛い…」40代、夜の生活で実感した老い問題どうしてる?
 40代女性の悩みの一つとして、「夜の生活で感じる老い」があります。若い頃とは違い、老いを感じはじめる年齢でもありますよ...
双子級にそっくり!レブロンがボビィブラウンの名品ハイライターを食った
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
そのふらつきは脳の病気?自律神経の乱れ?【医療専門家監修】5つの整う
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
コンプレックスが悪目立ち!今すぐ見直したい残念メイクテク3選
 コンプレックスを解消するためのメイクが、実は逆効果になってしまっていたら悲しいですよね。  メイク手法が定着している...