意外と知らないBBクリームの魅力♡ 正しい使い方5STEP

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-01 03:47
投稿日:2021-08-23 06:00
 女性にとってメイクは楽しいものですが、時には「面倒だな」と思うこともありますよね。特に、忙しい朝のメイクに苦労している人も多いでしょう。そんな人にとって、メイクの時短ができる「BBクリーム」は頼もしい味方になってくれますよ♪ そこで今回は、BBクリームの魅力と正しい使い方をご紹介します。

「BBクリーム」の3つの魅力とは?

 BBクリームの存在は知っていても、「使ったことはない」という人も多いでしょう。まずは、どんな魅力があるのかチェックしてみてください。

1. 時短メイクが叶う

 BBクリームの魅力は、なんといっても一つで何役もこなしてくれるということ! メイク下地、コンシーラー、ファンデーションの役割を持っているので、時短メイクを叶えてくれます。

 また、メーカーやシリーズによっては、日焼け止め機能や低刺激といったプラスの効果も期待できますよ。

2. メイク直しが楽ちん

 メイク直しをする場合、崩れた部分をきちんとオフしてから、下地、コンシーラー、ファンデーションと、重ねて直していかなければいけません。

 でも、BBクリームは一つで何役もこなしてくえるため、オフしたあとに1種類塗るだけで簡単にメイク直しができるのもメリットです。

3. 保湿力に期待できる

 BBクリームの多くは保湿成分や美容液成分が含まれているため、肌の潤いを保てるのも魅力です。肌が乾燥しやすい人はもちろん、エアコンなどの影響でメイク崩れが気になる人にもおすすめです。

5STEPで簡単! BBクリームの正しい使い方

 1つで何役もこなしてくれるBBクリームは、「ただ塗ればいい」というイメージを持っている人が多いかもしれません。でも、魅力をより引き出すためには、正しい使い方が必須ですよ!

STEP1. まずはしっかりとスキンケアで肌を整える

 BBクリームを使う前には、まずはしっかりとスキンケアを行って肌を整えましょう。ノリが良くなり、化粧崩れもしにくくなりますよ。

 ただし、スキンケア直後にBBクリームを塗ってしまうと、ヨレなどの原因となってしまうので、スキンケアが肌に馴染むまで少し時間をおくのがポイントです。

STEP2. 適量を手の甲に取る

 BBクリームをすぐに顔に付けてしまう人が多いですが、一度手の甲に取ってから付けるのがおすすめ。厚塗りを防ぐことができます。

 テクスチャーが軽いもののカバー力は高いので、仕上がりを見ながら量を調整していくと良いですよ。

STEP3. 5カ所にBBクリームをのせる

  手の甲にBBクリームを出し、指で混ぜて馴染ませたら、おでこ、両頬、鼻、あごの5箇所にのせていきましょう。

 5点置きをすることで、ムラや付けすぎを防ぐことができますよ。

STEP4. 手やスポンジで馴染ませる

 5点置きをしたら、顔の中心から外側に向けてそれぞれ肌に馴染ませていきましょう。指の腹でくるくると円を描くように馴染ませると、均等に伸ばすことができます。

 顔全体に馴染ませたら、スポンジやブラシを使って、さらに肌に馴染ませていくのがおすすめ。このひと手間を加えることで、余計な油分が取れ、メイク崩れが起こりにくくなります。

STEP5. 最後はフェイスパウダーをのせる

 顔全体にBBクリームが馴染んだら、最後はツヤ感を出すためにフェイスパウダーをのせていきましょう。仕上がりを良くするためもありますが、皮脂によるメイク崩れが軽減するのもメリットです。

 ヨレやすい目の下やTゾーンは、ブラシなどで重ね付けを。付けすぎには注意してくださいね。

BBクリームで時短&美肌メイクを叶えよう♡

 化粧下地やコンシーラー、ファンデーションを使ってしっかりとメイクをしている人は、BBクリームだけでは「カバーできるか不安」と感じているかもしれません。

 でも、一度使ってみるとその魅力に気づけるはず♡ この機会に、あなたもBBクリームで時短、美肌メイクにチャレンジしてみませんか?

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


30代でもう更年期?【薬剤師監修】原因不明のイライラモヤモヤ…「プレ更年期」の症状と軽減方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
聞こえづらさの“元凶”はあのイヤホン!? 【薬剤師監修】老化以外に考えられる意外な原因の正体
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代の“愛されボディ”ってなに? 自分をもっと好きになるための美習慣&エクササイズ
 40代になると、どうしても筋肉量が落ちてきたり、たるみが気になったりと20代と同じにはいきません。  でも、40代な...
40代の“好印象デート”はスニーカーorヒール、どっちが正解? 賢い選び方と注意点
 40代女性がデートをする時、スニーカーとヒール、どちらが男性から好印象を抱いてもらえるのでしょうか?「デートといえばヒ...
あー、「髪のうねり」で見た目も不満も爆発寸前! 薬剤師が紹介する毎日の簡単ヘアケア&セットテク
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
毛剃りといえば貝印!VIO専用電動シェーバー2種を徹底比較。本田真凜のように肌の上を美しく滑るのか?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
JK界隈で流行りの「seju顔」とは何ぞ? アラフォーでも“違和感ゼロ”なメイクのコツ
 seju顔とは、インフルエンサーやタレント、モデルなどが所属する芸能事務所「Seju」が由来になっている言葉。元テレビ...
キスに集中できん!彼氏の塩対応はいやーな口臭のせい?【薬剤師監修】口の臭いの原因・セルフチェック・対策
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
老け疲れ顔の原因No.1目の下のクマ! 種類別、ヒアル顔回避の治療法は?【目元の美容専門医師が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、...
【美容のウソ・ホント】ほうれい線がマッサージで消えるって本当? 医師3人の答えは/専門家監修
 SNSやYouTubeにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマ...
更年期のセックス「痛いから演技しちゃう…」【薬剤師監修】性交痛対処のイロハ&おすすめの漢方薬
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
運動不足を5つの工夫で解消! 忙しいワーママの美BODYゲット大作戦
 体を動かすのが好きな人やダイエットをしたい人、健康になりたい人にとって、運動はとても大切ですよね。でも「忙しいワーママ...
「目が死んでる」アラフォー女性の“大損”アイメイク。20代女性が僭越ながら再現してみました
「目は口ほどに物を言う」ということわざの通り、目元が周りに与える印象は大きいですよね。  ですが、アイメイクのせい...
食欲の秋ですが! ダイエット失敗談“あるある”6連発、そりゃ痩せないよね…
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩む人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩せられ...
歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...