今年3月、西友大森店に開設された店内植物工場「LEAFRU FARM(リーフルファーム)」に行ってきました! 西友では、都内初の設置ということもあり、ずっと気になっていたんです。
店内野菜工場とは?
種をまいてからおよそ35日で収穫できるレタス(グリーンリーフ)は、農業や植物を研究するプランツラボラトリー株式会社と東京大学が共同開発。設置されている水耕栽培装置では、専任スタッフが「種まき」「育苗」「収穫」までの作業を担っています。それにしてもスーパーの中で野菜を作っちゃうなんて、進んでるなぁ……。
中を覗いてみると……めちゃ育ってる!
LEDライトで育つため、天候に左右されずに安定供給が可能。野菜工場の価格は一年を通じて安定しています。ザ・近未来といった感じ! アラサー筆者が感動したくらいなので、お子さんの食育にも良さそうです♪
こちらの店舗の1日の収穫量は、約365株。近隣26店舗でも販売し、食料の輸送に伴う環境への負荷軽減にも貢献しているのだとか。
レタスは1株147円(税込)。普通スーパーだと160円以上はすると思うので、お買い得です。新鮮な野菜を安く購入できるのは魅力的ですよね!
カラシナとミズナも販売していたので購入。こちらも各種108円とお手軽価格です。
気になるお味は?
レタスはシャキシャキでおいしかったです。しっかりと苦味や甘みを感じられました。ミズナやカラシナが入っていると、味わいが豊かになり、サラダに高級感が出ました。生ハムやトマトを入れても良さそう♪
まとめ
一見、普通のスーパーがこんなに進化しているとは驚きでした。鮮度の高いものを地産地消ならぬ、店産店消できる。しかも無農薬なんてサイコーですよね! 循環型で持続可能なものが、いまの社会に必要なテーマのひとつなんだなと改めて感じました。今後もさらに開発が進んでいくと思うとワクワクします♪
(編集S)
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