白髪染めの頻度はどれくらいが最適? 期間を伸ばすテクニック

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-09-18 06:00
投稿日:2021-09-18 06:00

白髪染めの頻度を減らすおすすめテクニック

 白髪染めの負担を減らしたいという人は、染める頻度を伸ばすテクニックを活用するのもおすすめです。

白髪が少ない人は白髪用マスカラを使う

 白髪が少ない人は、市販の「白髪用マスカラ」を活用してみてください。白髪の気になる生え際などをさっととかすだけで、白髪を目立たなくすることができます。髪色に合った、色落ちしにくいものを選びましょう。

ハイライトを入れて目立たなくする

 髪にハイライトを入れる方法もおすすめです。ハイライトとは、髪に束状に色をつけること。明るい髪色の束がところどころ入るため、白髪もハイライトの一部のように見えて、目立ちにくくなります。

明るい髪色にする

 白髪が多い人は、全体を明るく染めてしまうのもありでしょう。白髪は、髪色が暗いほど目立ってしまうもの。つまり、髪色を明るくすればするほど、白髪を目立たなくすることができるのです。

白髪染めの頻度が多く髪が傷んでいる人に! おすすめの対処法

 続いては、髪の傷みを極力減らしたい人におすすめの対処法をご紹介します。

ヘアマニキュアを使う

 暗い髪色でも良いのであれば、ヘアマニキュアがおすすめです。脱色作用がないため、髪が傷む心配がありません。また、ハリやツヤが出る点も嬉しいですね。アレルギーがある人でも安心して染めることができます。

 ただし、カラーよりも長持ちしないため、ヘアマニキュアをする頻度は高くなることを覚えておきましょう。

白髪用リンスを使う

 髪の傷みを避けるためには、白髪用リンスも有効。毎日使うことで少しずつ髪色を染めてくれるというもので、入浴の際に手軽に使えるのが便利ですね。髪を傷めることなく、染めながら髪をケアできる点も人気です。

白髪染めの頻度は「白髪の量」と「髪の状態」で決めよう!

 白髪染めの頻度は、白髪の量や髪の状態によっても違います。ぜひ、この記事を参考にしながら、あなたの理想の髪色をキープできる頻度を見つけてみてくださいね。リタッチと全体染めを上手に活用しながら、綺麗な若々しい髪を手に入れましょう♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


女性の6割が悩む「生理前の便秘」痔やイライラ悪化の原因に? 放置せず試したい改善法4つ【医療従事者監修】
 生理前の便秘に悩む女性は、6割もいるといわれています。「でも生理が終われば治る」「便秘くらい、大したことはない」こんな...
流行りの「耳つぼジュエリーダイエット」信じていいの? 貼るだけで楽痩せできる噂の真相【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【再現メイク】今田美桜になれるか!? 大人世代が3つのポイントを真似してみた。“への字眉”でぐっと近づく
 これまではキュートで華やかなイメージが強かった今田美桜さん。しかし今放送中のドラマ『あんぱん』では40代の役柄に挑戦し...
暑くて無理~! “ドライヤー”キャンセル界隈に捧ぐ、お風呂上りの汗だくを回避する6つの方法
 お風呂上がり、せっかくすっきりしたのにドライヤーをかけてるうちにまた汗だくに…。こんな経験、ありますよね。  髪...
30歳から「骨活」のススメ。将来の“寝たきり”リスクを防ぐため大切な3つの対策【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
健康診断でわからない「隠れ貧血」のリスク。 だるさ、イライラの原因は年齢以外にあり?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ブルドッグ顔におさらば! 3秒でできる若見え“メイク”テクニック。コンシーラー1本で激変するコツ【美容家解説】
 夏の疲れが、顔に出ていませんか? 鏡を見て、「なんだか不機嫌そう…」と感じるなら要注意! 年齢を重ねると、どうしても顔...
37℃の熱がダラダラ続くのなぜ? たかが微熱と放置しないで。日常に潜む「体温が上がる」生活習慣【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
えっ、納豆にタピオカも!? 実は“カロリーお化け”な食材4選。じゃあ、美容効果バツグンなおやつは?
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス…。多くの人はできるだけ低カ...
汗が止まらない→頭痛や倦怠感の原因に。実はリスクだらけの多汗、自宅でできるセルフケア【医療従事者監修】
「服の汗染みが恥ずかしい」「毎日タオルが手放せない」こんな滝汗に悩んでいませんか? 汗はからだの正常な働きですが、多すぎ...
日焼け止めも日傘もめんどくさい! ズボラ女に捧ぐ夏の「美肌キープ」対策。高級コスメより大切なことって?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
そのダイエット、骨格タイプに合ってないかもよ。診断別に“理想の痩せ方”がある? ナチュラルは全身運動が◎【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
女性は“脱水リスク”が高い理由。猛暑で「喉が渇いた」時にはもう遅いって知ってた?【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
髪の日焼け、忘れてない? 夏の紫外線対策とヘアケア方法をおさらいしましょ
 夏の強い紫外線が、肌だけでなく髪の毛にもダメージを与えるのをご存じですか? 毎日しっかりスキンケアしていても、髪がパサ...
ギリギリ…恥ずかしい“歯ぎしり”どうすればいいの~!? 睡眠不足や肩凝り、4つのリスクと対処法【医療従事者監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実は損する? 2wayコスメは「のっぺり顔」の危険アリ。かしこい買い方を美容家が教えます
 美容でも、節約を心がけたい! けれど、もしもその節約術が「間違いだらけ」だったとしたら…?  時短美容家の並木まきが...