長く続いた面倒なLINEのやりとり…自然な終わらせ方5選

コクハク編集部
更新日:2021-10-29 06:00
投稿日:2021-10-29 06:00
 日常生活に欠かせないLINEは、どこにいても気軽に連絡を取り合うことができる最高のコミュニケーションツールです。でも、いつでもどこでも返せるからこそ、ダラダラと長く続くLINEに困っている人も多いでしょう。そこで今回は、そんな長く続いた面倒なLINEの自然な終わらせ方をご紹介します!

長く続いた面倒なLINE…やりとりの自然な終わらせ方5選

1. 返信のテンポを落としていく

 LINEがなかなか終わらない時には、だんだん返信のテンポを落としていく方法がおすすめです。テンポ良く返信を繰り返すと、いつまで経っても会話が終わらないですよね。

 テンポが崩れるように、返信するまでの時間を少しずつ長くしていくと、相手も「LINEを終わらせたいのかな?」と察してくれたり、ほかの用事が入ってLINEを閉じたりする状況が生まれやすくなります。答えのない漠然とした会話に疲れてしまった場合には、この方法を試してみると良いかもしれません。

2. 締めのセリフを入れる

 鈍感な友人に使えるのが、「締めのセリフを使う」ことです。こちらの女性のように、会話が広がってしまいそうだと感じた時には、「また連絡するね」など、締めの言葉を使うようにしてみると良いでしょう。

 ほかには「今日はありがとう、またね!」「了解! じゃあね!」といったものや、「おやすみ」「いってらっしゃい」などの挨拶も有効ですね。

3. スタンプで締める

 LINEの暗黙のルールとして、「スタンプを送ると会話が終わった合図」というものがあります。たとえばこちらのLINEのように、答えの出ない会話が続きそうな時には、うまく会話に返信してからスタンプで締めてしまいましょう。

 ポイントは、スタンプの文言も「締め」を意識したものを使うこと。ただ盛り上げるためのスタンプだと思われないことが大切ですね。

4. 電話がきたことにする

 会話の切れ目がなく、締めるタイミングが掴めなかったり、時間がないのに相手の相談にのっていたりする時などに使えるのが「電話がきたことにする」というものです。電話がいつかかってくるかなんて誰にもわからないため、会話や相談の途中でも嫌味なく終わらせることができます。

「電話がかかってきた」だけだと、電話のあとに連絡してねと言われてしまうこともあるので、締めの言葉を付け加えることを忘れないようにしましょう。

5. 眠くなってきたことを伝える

 LINEをしているのが夜遅い時間なら、眠くなってきたことを伝えると自然に会話を終わらせることができます。「寝落ちしたらごめん」などと伝えておけば、返信がなくなっても「寝たんだな」と思ってもらえるはずです。

 ただ、寝落ちで終わってしまうと翌朝謝るLINEをすることになるので、思い切って「眠いから寝るね、おやすみ」と送ってしまうのもありですね。

面倒なLINEのやりとりの終わらせ方をマスターしよう

 なかなか終わらない面倒なLINEは、日常生活で何度も遭遇するものですよね。ぜひ、いくつかの「LINEの終わらせ方」のパターンを覚えておいて、困った時にさっと使えるようにしておきましょう。人生の時間は限られています。時間を大切に「有意義だな」と感じられる時を増やしていってくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


夜明けとともに起きだしたコハクチョウの胸の内
「あ~! 眠いけど、きょうも1日がんばるかあ!」  なんて言ってたりして。今朝の自分のことだけど(笑)。  ...
バカにしてる、よね? 部下になめられる理由と上司が改めたい悪癖3つ
 キャリアアップはうれしいけれど、部下ができると「なんだかなめられている気がする…上司としての威厳がないのかな?」と新し...
そのあえぎ声、どこまでが本当ですか?
 素朴な疑問、と頭に付ければ何を聞いても許されるとは思っていないのだが、失礼を承知で、どうしても聞きたいことがある。 ...
いつだって癒しを提供…成長が楽しみな“たまたま”を愛でる
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
お正月にしめ縄って必要かぃ?「しめ縄」と「しめ縄飾り」の違いも解説
 今年もあと2週間を切りました。年末だというのにあまりの暖冬、ここ数日は少しは寒くなったものの更年期のワタクシは、本職の...
「女は見た目がすべて」の思い出に悶々…容姿いじりのトラウマの克服法
「女は見た目がすべて」なんて言葉が昔からあるように、男性よりも女性の方が外見を厳しく見られる傾向です。そして残酷なことに...
落ち込んだらシーラカンスのことを考えるといいかもしれない
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
人生初のぎっくり腰なぜ発症? 40女の激痛を救った意外なコスメは…
 齢46、人生初のぎっくり腰になりました。腰が砕け、身動きがまったく取れない状態に陥るって本当にあるんですね。  デス...
韓国は「ひとり飯」ほぼタブー! おひとり様=みじめな人認定で苦労した
 ちまたでは『孤独のグルメ』(テレビ東京系)や『ひねくれ女のボッチ飯』(テレビ東京系)、『めんつゆひとり飯』(BS松竹東...
2023-12-19 06:00 ライフスタイル
“たまたま”とももうすぐお別れ…去勢前のおやつシーンを激写
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
自然の石を積んだ石垣でできた江戸時代から続く「棚田の村」
 見知らぬ土地で、山道を越えて現れた見事な石垣に圧倒される。ここまで積み上げる労力を想像すると途方に暮れるし、これが自然...
妙齢って何歳? 三省堂 現代新国語辞典のいまっぽい凡例に注目
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
#3 結婚で“輪”から去る友人への寂しさ。心地よい独身生活で失ったもの
【#2のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、毎晩芸人の卵や音楽仲間と飲み歩いている。高円寺はうんざ...
#2 友達の結婚、喜べないのはなぜ? 勝ち組を裏切りだと感じてしまう記憶
【#1のあらすじ】  ミュージシャンの沙恵は高円寺に暮らし、芸人の卵や音楽仲間と毎日飲み歩いている。高円寺はうんざ...
「最終的には学歴!」すごいですねー(棒)高学歴義母のマウントLINE3選
 義母が高学歴だとなんとなく上品でスマートな人柄が連想されますが、現実では学歴の高さと人格は比例しないようです。実際には...
2023-12-16 06:00 ライフスタイル
#1 夢を諦めきれない32歳の女。高円寺で燻る芸人らと酒に溺れる日々
 この街は、まるでネバーランドだ。  いつもの店に行くと、いつもの仲間がいて、相変わらずのバカな話で盛り上がれる。...