石原さとみの不動の“モテリップ”を叶えるプチプラコスメ3選♡

並木まき ライター・エディター
更新日:2021-09-24 06:32
投稿日:2021-09-24 06:00

デパコスじゃなくても! “石原さん風”リップを狙えるプチプラリップ3選

1. サナ excel(エクセル):リップベルベティスト LV07・LV08

 excel(エクセル)からは、秋らしいシックな色合いの新色「LV07(写真左)」「LV08(写真右)」。どちらもブラウン系で、アイメイクのカラーテイストを選ばずに使いやすく、秋らしい口もとにコーディネートします。

 トレンドのマットな質感ながらも、粉っぽさを感じさせずに光を感じさせる仕上がりなので、マットなリップメイクをしつつも石原さんのような色気のあるメイクを楽しみたいときにぴったりです。重ね塗りをするごとに深みのある発色になるので、シーンに合わせて濃淡を調節する楽しみ方も◎。

2. ロムアンド:ジューシーラスティングティント

 ヌーディーながらも、しっかり唇にフィットしてツヤ感を出すリップティント。「22 ポメロスキン:ウォームトーンの深みがあるオレンジカラー(写真左)」「23 ヌカダミア:ナチュラルなレッドブラウンカラー(写真左から2番目)」「24 ピーリングエンドゥ:淡いレッドトーンのサクランボカラー(写真左から3番目)」「25 ベアグレープ:クールトーンのピンクベージュカラー(写真右)」の新色4色は、どれも自然な仕上がりで唇に血色感を加えます。

 ヌーディーな質感なので、輪郭をオーバーリップに仕上げても派手になりにくく、ナチュラルな色気を演出。石原さんのような、さりげなく女性らしい口もとを狙えます。

3. COLORKEY(カラーキー): Airy Lip Mirror Series シャインミラーティント

 艶めき感がとにかく優秀な中国コスメのリップティント。「シャインミラー」の名前のとおり、つるんとした立体感を演出します。うるおい感が強いので、石原さんのリップのような“唇中央の光の帯”をつくりやすく、一度塗りでもカラーが出やすいのが時短ポイント。メイクに合わせて選びやすい個性的なカラー展開も、「こんな色があればいいのに」に手が届く優秀さです。

 ☆  ☆  ☆

 マスクライフでは「口もとが隠れてしまうから」とリップメイクがおろそかになってしまっている人も少なくないようです。けれど、モテを狙うならリップメイクは「手抜きするべからず」。

 最新のリップアイテムは、マスクライフを考慮した「落ちにくい」「崩れにくい」をうたった製品が増えてきているので、マスクの日でもきちんとリップメイクをして、自分のテンションを上げてみませんか? 鏡に映った自分の顔が“石原さとみさん風”リップだと、それだけでちょっと嬉しくなってしまうのも女心ですよね♡

並木まき
記事一覧
ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


歳は取るもの、尿はちょい漏れるもの!? 40代向け尿漏れ対策に取り入れたいセルフケア【薬剤師解説】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
【美容のウソ・ホント】顔マッサージを毎日するのはOK?NG?医師3人の見解は/専門家監修
 SNSにさまざまな情報が溢れている昨今。美容について発信するアカウントも多く存在し、なかには同じテーマでも相反する意見...
40代、ほうれい線が目立つよ…。王道人気のヒアルロン酸は回数限定!?【抗加齢学会正会員の女医が解説】
 東京・赤坂にある「イートップクリニック」院長で抗加齢学会正会員の医師、増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉...
古い下着は運気を下がるだけじゃない!風水的には「寿命3年、処分時に感謝」、ビジュの見極めは?
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
40代こそおすすめ!進化続行中のオルチャンメイクで女っぷりを底上げしましょ♡
 オルチャンメイクといえば、どうしても可愛らしい印象が強くて「40代には向いていない」と思っている人は多いはず。でも、オ...
豊胸の覚悟までは…【薬剤師監修】30代からの理想のブラジャー選びと5つの育乳方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
産婦人科医の「腟ヒアルロン酸」セミナーに潜入! 感度が高まるって本当? 女性への実技も見学してきた
 目元のシワやほうれい線、眼頭下から頬中央まで斜め下方に表れるゴルゴラインなどを目立たなくさせる方法して、主流の美容整形...
ダイエットしてもバストキープは可能? 女性の永遠のテーマ、きれいに痩せる4つのコツ
 ダイエットしたいけれど、バストが痩せるのは嫌だと悩む女性は多いですよね。実際に、お腹の脂肪だけを落として、バストキープ...
40代美容家が無限リピする「お値段以上」ヘアオイル2品。うねりもクセも怖くない!
「ヘアオイル」の種類は多けれど「お値段以上」で「しっとりツヤツヤ」。この2つをクリアするヘアオイルって、案外見つからない...
全力共感!胸が小さい女性、胸が大きい女性「あるある悩み」攻防戦10選
「自分以外みんな巨乳に見える!」と感じながら生きている“貧乳”女性もいれば、「羨ましい」と言われるたびに、「いやいや結構...
“アレの元気”がない彼氏はEDかも?【薬剤師監修】二人でできる“勃起スコア”チェック&EDの改善方法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
額と眉間のボトックスは、美容クリニックで最も多いクレーム!?【目元の美容医療に定評ある女医が解説】
 イートップクリニック院長の増田えりかと申します。この連載では美容医療“若葉マーク”の方々に向けて、テッパンの不安や疑問...
性生活にも支障が…つらい膣のかゆみと痛みは萎縮性膣炎かも【薬剤師解説】症状、原因、治療法は?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代「秋のアイメイク」正解は? 必要最低限新調するだけで“ほんのり若返り”トレンド感【美容家解説】
 秋の訪れが近づいてきて、メイクやファッションにも季節感を取り入れたくなるタイミングです。秋アイメイクの最適解は?
まさか、乳がん?生理が終わったのに胸が張る…【薬剤師監修】気になる理由と受診の目安
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
アブラギッシュな40女がガチ愛用! 買ってよかったベタつきお助けアイテム3選
 今年の夏も暑かった! なんて、まだまだ振り返れないくらい9月に入っても暑いんですけど? 秋、仕事してくれよ…。9月半ば...