更新日:2021-10-07 06:00
投稿日:2021-10-07 06:00
してもらいたい願望
そしてなぜなのか男性たちは「年上女性はベッドでリードしてくれる」と思い込んでいる節があります。なかにはベッドにただ仰向けになり、年上女性に何から何までやってもらいたがる、赤ちゃん返りしたかのような男性も。年上女性は自分の世話を焼いてくれるだろうとワクワクしているのです。
母性あふれる年上女性だったら年下男性の全身をベッドの上で愛してあげることもできるかもしれません。しかし世の中の年上女性全員が母性的というわけではありません。年下男性にリードされたいと願う年上女性も結構いるのです。そのため、ベッドでの主導権を譲り合う不思議なハプニングが起きることも。
許してもらえる安心感
男性は常にパーフェクトな体調というわけではありません。疲れやストレスから大事なところが元気にならない時や、元気になっても最後まで頑張りきれない時もあるのです。お相手が年下や同い年の女性の場合、不満げな顔をされたり、「どうしちゃったの?」などと責められたりして、なおのこと萎縮してしまいがち。そして「このまま嫌われちゃったらどうしよう」と不安になることも。
けれど年上女性には余裕があり、「そういう時もあるよね」と優しく受け入れてくれます。彼女の過去の男性経験で、同様のことが起きていたからかもしれません。あまり大げさにとらえず「今日はもう寝よう?」とさらりと流すことができる年上女性の臨機応変さは、男のプライドを傷つけません。
お互いが生まれたままの姿で抱き合うベッドの上だからこそ、自分の弱いところもすべてさらけ出し、そしてそれを受け入れてもらえた時の悦びは大きいものです。年上女性を好む男性は、この包容力の心地良さが忘れられないのかもしれません。
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