付き合って3年目の男性心理…結婚してくれない理由&対処法

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-10-18 06:00
投稿日:2021-10-18 06:00
 付き合って3年目は、男女共に心境に変化が訪れやすい時。結婚を目的として彼と付き合っている女性は、なかなか進展がないことにやきもきしてしまっているかもしれませんね。そこで今回は、付き合って3年目の男性心理について解説! なかなか結婚してくれない理由や、その時の対処法までをご紹介します。

付き合って3年…結婚してくれない彼の男性心理3パターン

 まずは、付き合って3年目になってもなかなか結婚してくれない彼の男性心理を3つのパターンに分けて見ていきましょう!

1. 自由がなくなるのが嫌で先延ばしをしている

 男性の多くは「結婚すると自由がなくなる」「責任が生じる」と、重めに考えている傾向があります。

 やり残したことがあったり、まだ独身生活を謳歌したいと思っている年齢の場合には、結婚に対するハードルが高くなり、決断が遅れているのかもしれません。

2. 経済的な自信がない

 続いて多いのが、経済的な自信がなくて結婚に踏み切れないパターン。責任感の強い男性に多く、「家族を養うだけの経済力がまだない」と考えている可能性があります。

 また、結婚の挨拶に行った時に、しっかり生活の基盤があることを伝えて「相手の両親を安心させたい」という思いもあるでしょう。

3. 相手のことがわかり、気持ちが変化している

 最後のケースは、相手が結婚相手にふさわしいか迷っているパターン。3年も付き合えば、彼女の素も見える頃。相性が悪いと判断されれば、振られてしまうことも……。

 彼が冷たいなと感じたら、できるだけ客観的に相手の表情や態度からどう思っているのかをよく観察してみましょう。

付き合って3年目の男性心理を「結婚したい!」に変える方法

 では、結婚を決断できない男性心理を、どうすれば「結婚したい」に変えられるでしょうか? 3つのアイデアをご紹介します。

1. 2人で結婚式貯金をする

 結婚に踏み切れない男性心理には、結婚式や新婚旅行、新居への引っ越しなどで必要となる金銭的な不安があるかもしれません。そこで、女性から「2人で貯金しない?」と共通の目標を立てて、彼の負担を軽減させるのもあり。

「いつか結婚式できたらいいなぁ」「旅行に行くのもいいね!」と軽いニュアンスで誘ってみましょう。お金が貯まれば、結婚について考える余裕が出てくるかもしれません。

2. 一生一緒にいたいと思われる行動をとる

 男性にとっては、「結婚」という言葉が大きなプレッシャーになってしまうこともあります。そんな時に結婚を急かしても逆効果。それよりも、感謝する、料理の腕を磨くなど努力をするほうが効果的でしょう。

 一緒の時間が楽しくなり、自然体でいられるほどに「一生一緒にいたい」という気持ちが湧き、自然にプロポーズを促すことができるでしょう。

3. 愛情を受け取って彼を幸せにする

 男性のやる気スイッチを入れるには、「俺が彼女を幸せにしている」と、彼をあなたのヒーローにしてあげることです。そのためには、彼が何かしてくれたり誘ってくれたりした時に「私がやるからいいよ」と断らず、「ありがとう! 嬉しい!」と喜ぶことが大切。

 あなたの喜ぶ顔を見たくて、最高のプロポーズを計画してくれるかもしれませんよ。

付き合って3年目の男性心理は複雑…そっとサポートして

 結婚に対する考えは、男性のほうが責任を感じて重く受け止めているケースが多いです。だからこそ、付き合って3年目は、そのプレッシャーによって複雑な心境になっているのかもしれません。

 それを責めるのではなく、優しくサポートして素敵な信頼関係を築いてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


夫や彼氏からの「ドン引き誕プレ」5選 女ゴコロが1ミリも分かってないな
 夫や彼氏からの誕プレには期待しちゃいますよね。自分のことをよくわかっている相手ですし、誰よりも「喜ばせたい」と思ってく...
恋バナ調査隊 2024-06-28 06:00 ラブ
「私、CAの試験に受かっていたの」お見合い現場で遭遇する"怪しい経歴”
 アラフォー世代の婚活で見栄を張って“怪しい経歴”を語る方がいます。これまで何件か聞いたのが、航空会社のCA(客室乗務員...
植草美幸 2024-10-24 14:24 ラブ
やる気マンマン? 起業したい系男子が増殖中…本気か、金目当てか?
 年上の女性を狙う「起業したいんです」系男子が増殖しています。そのなかには起業を口実に女性からお金を引っ張ろうとするウソ...
内藤みか 2024-06-27 06:00 ラブ
田舎に住んでるとマッチングアプリは役立たず!? 婚活女性が涙した悲劇4選
 マッチングアプリが普及してからは出会いの幅が一気に広がりましたよね。ですが、田舎ではあまり役に立たないようです。いった...
恋バナ調査隊 2024-06-27 06:00 ラブ
1年365日少年すぎる夫の操縦法 うちの旦那はピュアなの? おバカなの?
 結婚すると、女性はより現実的な思考になる人が多いのに比べて、男性はいつまでも夢を追いかけがち。時には、少年すぎる考えの...
恋バナ調査隊 2024-06-24 06:00 ラブ
夫はバツイチ。元妻の「あんた」呼ばわり“カチコミ”LINEどう対応する?
 夫がバツイチだった場合、どうしても避けられないのが元妻との関係…。理解のある人ならいいのですが、夫に未練があったり、不...
恋バナ調査隊 2024-06-23 06:00 ラブ
ゾッコンした女は恋愛上級系?それなら…交際戸惑う48歳バツ1男の胸の内
「冷酷と激情のあいだvol.200〜女性編〜」では、たまたま入ったバーで出会った男性と友達以上恋人未満の関係が続き、40...
並木まき 2024-06-22 06:00 ラブ
40代、昔なら“無い男”と告白前旅行はアリ?恋の始め方を見失う45歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 09:01 ラブ
人気の電話占い師は20年前からお見通し 新しい彼氏が最速でできる方法
 恋をすると占い師に頼る女性がかなり多いのではないかと思います。特に梅雨時は、気持ちもじめっとしてしまうのか、思い悩んで...
内藤みか 2024-06-20 06:00 ラブ
略奪婚その後の幸せは確約されていない? 4人の女が直面したリアルな現実
 不倫の末に掴む幸せは、果たして長く続くのでしょうか?  今回は“略奪婚のその後”に迫ります。現在不倫中で、相手と...
恋バナ調査隊 2024-06-19 06:00 ラブ
【調香師監修】4タイプ別 熱い夏に負けないスパイシーな香り&オイル解説
 夏になるとスパイスの効いた料理が食べたくなりませんか? スパイスには体の代謝を高めて血行をよくする働きがあり、中東など...
太田奈月 2024-06-18 06:00 ラブ
「なぜ不倫したかって? お宅の夫に騙されたからよ」不倫女の言い分7選
 婚期を逃したり、相手の奥さんにバレて慰謝料を請求されたりと、不倫はハイリスクですよね。なのになぜ、不倫する女性が後を絶...
恋バナ調査隊 2024-06-17 06:00 ラブ
50歳独女の初体験未遂は突然始まった。オタのオフ会で男を物色したら…
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。あなたは大好きな人に「うちに泊まっていく?」って誘われた...
mirae.(みれ) 2024-07-14 13:57 ラブ
「俺って特別な存在?」まで聞いといて言わんのかーい! 告らせたい男と女の攻防戦はLINEでも
 好きな男性には、自分から告白するより告白されたいですよね。いい雰囲気になってきたら「今言って!」と、告白を引き出したく...
恋バナ調査隊 2024-06-16 06:00 ラブ
成長させてあげる…? 男への違和感はスルー厳禁!勘が命中したLINE
「女の直感は当たる」といわれている通り、女性の「ん…?」という違和感は意外と当たるもの。信頼している彼氏やちょっといいな...
恋バナ調査隊 2024-06-15 06:00 ラブ
「倦怠期は不可避だ」運命の女と交際2年半、絶望に占領されるハイスぺ男
「冷酷と激情のあいだvol.199〜女性編〜」では、あえて結婚も同棲もしないスタイルで生涯を添い遂げると決めた恋人・カズ...
並木まき 2024-08-17 09:10 ラブ