ママ友のひどいLINE…空気が読めない&常識知らずな内容5選

コクハク編集部
更新日:2021-10-24 06:00
投稿日:2021-10-24 06:00
 保育園や幼稚園の保護者同士でやりとりするママ友LINE。同じクラスのママに誘われて断るわけにもいかず、半ば強制的にグループLINEに参加している人も多いですよね。でも、そんなママ友LINEには、思わず退出したくなるようなひどい内容も……。今回は、ママたちが経験したメッセージのやりとりをご紹介します。

これはひどい! 常識知らず&マナー違反なママ友LINE5選

1. どうでもいいよ…「今旅行中♡」

 こちらのママは、空気が読めない人のよう。大人数が参加している保育園のグループLINEに、「ハワイに1カ月間旅行中!」という自慢ともマウンティングともとれる発言を投げかけてきたそうです。

 しかも、旅行の写真付き。これに保育園のグループLINEのママ友たちは1人も返信せず、なんとなく気まずくなり、あまりこのLINEグループは使わなくなってしまったそう。子供に大きく関わる保育園のLINEでは、あまり1人だけ目立つような内容は送らないほうが良さそうです。

2. そっけないのやめて!「承知しました」

 こちらのLINEは、普段からおとなしめのママとのやりとり。0歳児のクラスからずっと一緒のママだったので、ハロウィンパーティーにLINEで誘ってみたそうです。すると、「すみません。予定があります。」の一言で、スタンプもなし。

 お誘いしている時くらい、もう少し絵文字など入れてくれてもいいのになと思いながら、次もまた誘うことを伝えると、またもや「承知しました」というそっけない一言が……。思わず「嫌われてる?」と、誤解を与えてしまうような返信は、空気を乱すので避けるようにしたいところです。

3. マナー違反でしょ!?「保険に入っていますか?」

 こちらのママも、空気が読めない女性のようです。大人数のグループLINEに、まさかの自分の会社の地震保険を売り込むメッセージを送ってしまいました。誰も返信しない状況に見兼ねた1人が、「加入済みだから大丈夫」と答えると「無料で証券診断しますよ」の一言。

 保育園のLINEでは、会社の宣伝活動に関わることは送らないようにしましょう!

4. グループLINEで雑談しないで!「髪切りたーい」

 ある日、クラスのグループLINEの中で、2人のママがプライベートな雑談を始めたそう。責任感の強いこちらの女性は、「グループLINEと間違えていますよ」ということを伝えたのだとか。すると、2人のママはそのまま開き直り、「頭が硬いですね。一旦、退出します。」といって、LINEグループから退出してしまったようです。

 雑談がなくなったとしても、なんとも後味の悪い終わり方ですよね。グループLINEでの雑談は、ほかの人にひたすら通知が届くという迷惑な状況になりかねないので、プライベートな雑談は慎みましょう。

5. 常識知っていますか?「真夜中にメッセージ連投」

 こちらのママは、常識知らずなことをしてしまいました。なんと夜中の3時にグループLINEにメッセージを連投してしまったようです。それも、自分がプリントを失くしたことによって、翌日の運動会の持ち物がわからないという完全に自分が招いた状況。

 せめて気を遣って、朝になるまで質問するのを待てばよかったのですが、人の迷惑を考えずに次々に質問責めする始末。これでは、常識知らずと言われてしまうのも無理ありませんね。

ひどいママ友LINEはスルーで乗り切る! 子供のために!

 自分だけなら、こんなひどいママ友LINEはスルーして終わり、ということもできるでしょう。でも実際、ママ友との付き合いは子供も深く関わってくる関係性なため、簡単には避けることができないんですよね……。

 それでも、自分が嫌な気持ちになるくらいなら、スルーするのもありです。子供のためにと本気で思うなら、まずは自分がストレスのない活き活きとした状態でいることのほうが大切! ぜひあなたも、ママ友のひどいLINEに振り回されず、あらゆる対策方法を試してみてくださいね♡

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


昼と夜で違う顔 ガード下で見つけた芸術作品 2023.3.3(金)
 暗闇をバックに造形が際立つ、まるでガード下の芸術作品。  明るい時間にはなんてことない風景なんだけど、まったく違...
イジリとイジメの違いは?関西出身者は思う「わからん人は使用厳禁!」
 みなさんの生活圏には「イジる文化」はありますか? 私は関西出身なので、お笑いの文化が身近にあり、小さな頃からイジリ慣れ...
プレゼン怖い問題 緊張しない5つの方法で苦手意識をなくす!
 会社でのプレゼンや学校での保護者会など、人前で喋るときに緊張して本領発揮できなくなってしまう人はよくいます。たしかに、...
にゃんたま撮影=合法! プリプリな美少年“たまたま”に大注目
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
職場にひとりはいる!? 驚くほど「働かないおじさん」対策法
 会社で働いていると、びっくりするほど仕事をしないおじさんっていませんか?  働き盛りのアラサー、アラフォー女性にとっ...
三匹寄れば文殊の知恵 2023.3.1(水)
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
超絶かわいい! 春の花「シレネ サクラコマチ」最強の飾り方
「へー!」  以前なにげなく見ていたNHKの特集番組で、思わず声が出たことがございました。なぜテントウムシは自然と...
写真の黒枠は要注意! 40代なら知っておきたい年賀状マナー
 年々、デジタル化が進む現代では、年に一度、心を込めて書く年賀状の意義も大きくなっていますよね。でも、実は年賀状には意外...
BiSHセントチヒロ・チッチ「ハクと坊のきょうだい猫は人を虜にする」
 私、このコたちを我が家に迎える前から、ふたりのファンだったんです。 「セントチヒロ・チッチ」の名前の通り、私はジ...
「新井モーニング」からのストリップ劇場へ 2023.2.28(火)
 書店員でエッセイストで踊り子。コクハクで連載中の新井見枝香さんが出演するストリップを観に行ってきました。ストリップ初心...
自分を追い詰めないで アラフォー女性管理職5つの悩み&解決法
「課長に昇進したのはいいけど、意外とツラい〜!」そんなアラフォー女性、増えています! 豊富な経験から職場で責任あるポジシ...
日光浴&岩盤浴♡ くるんとしたポーズで“たまたま”をチラリ
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
見栄っ張りな女の「隠れ心理と付き合い方」を知って楽になる
 あなたの周りに、見栄っ張りな女はいませんか。友達だと思っていても、会うたびに見栄を張られると、疲れてしまいますよね。こ...
職場にウジャウジャいる!?「老害社員」特徴5つと付き合い方
 さまざまな年齢の人が働いている職場では、かなり年の離れた定年間近の上司や先輩とも付き合わなくてはなりません。人生の先輩...
何でもない日、いつか良い思い出になる時間 2023.2.27(月)
 行きかう電車を眺める2人。  なにか会話をするでもなく、ただ同じ方向を向いている。  記念日やイベントごと...
ママ友が10人目のご懐妊!? ヤバいカミングアウトLINE3選
 人は見かけによらないといいますよね。実際に普段抱いている印象とはまったく違う「意外な一面」を持っている人がいたりいなか...