ヘアオイルとヘアミルクどっちが自分に合う? 特徴を比較♪

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-09 06:00
投稿日:2021-11-09 06:00
 自宅でヘアケアをする際、「ヘアオイル」か「ヘアミルク」、どちらを選んだらいいか悩んでしまう人も多いでしょう。そこで今回は、ヘアオイルとヘアミルクの特徴を徹底比較! 自分の悩みにあったものを選んで、理想の髪に近づきましょう♡

「ヘアオイル」の4つの特徴♡

オイルで保護&コーティング(写真:iStock)
オイルで保護&コーティング (写真:iStock)

 まずはじめに、ヘアオイルの4つの特徴から見ていきましょう。

1. ヘアオイルの役割りは髪の毛の保護&コーティング

 ヘアオイルを使う目的は、おもに髪の毛の保護とコーティングです。私たちの髪の毛は、ドライヤーの熱や紫外線、摩擦など、さまざまなダメージにさらされています。そのダメージから大切な髪の毛を守ってくれるのが、ヘアオイル。

 ヘアオイルは、おもに天然由来の植物性オイルと、刺激から髪の毛を守ってくれる鉱物性オイルからできています。

2. ツヤ感のある仕上がり

 ツヤ感のある仕上がりも、ヘアオイルの特徴のひとつ。髪の毛の内部の潤いをしっかり閉じ込めてくれるため、しっとりツヤのある仕上がりに。

 ヘアオイルは、紫外線などの外部ダメージから髪の毛を守ってくれながら、ツヤ感もしっかり与えてくれる優れものです。

3. まとまりやすい髪になる

 髪が傷んでいると、パサついたり切れ毛が気になったりしますよね。そんなとき、ヘアオイルを使えば指通りが良くまとまりやすい髪に早変わりします。

 その理由は、ヘアオイルならではのコーティング力。特に乾燥が気になる時期には、手放せないアイテムです。

4. 髪の毛だけでなく頭皮マッサージにも使える

 ヘアオイルは、髪の毛だけでなく頭皮マッサージにも使えます。頭皮マッサージを行うことで血行が良くなるのはもちろん、頭皮の汚れもしっかり落とすことができます。

 いつもよりも時間に余裕があるときは、シャンプー前に頭皮マッサージして、頭皮もしっかりクレンジングしてあげましょう。

「ヘアミルク」の4つの特徴♡

ヘアミルクで保湿を(写真:iStock)
ヘアミルクで保湿を (写真:iStock)

 続いては、ヘアミルクの4つの特徴を見ていきましょう。

1. ヘアミルクの役割りは髪の毛の補修&保湿

 髪の毛の保護やコーティングの役割りを果たすヘアオイルに対して、ヘアミルクの役割りは髪の毛の補修と保湿です。

 要するに、髪の毛を守ってくれるのがヘアオイルで、髪の毛のケアをしてくれるのがヘアミルクというわけです。

2. ベタつきのない使用感

 ベタつきのないサラっとした使用感は、ヘアミルクの最大の魅力。「ヘアオイルのベタつきが苦手」という人には、ヘアミルクがおすすめです。

 また、ベタつきのない使用感に加えて、保湿力が高いのも人気の理由です。乾燥によるパサつきやダメージにも、水分を補給して潤いを与えてくれます。

3. 仕上がりが柔らかい

 柔らかい仕上がりも、ヘアミルクならではの特徴です。髪の毛の補修や保湿はもちろんですが、ヘアスタイリングにも使用できます。

 乾燥する季節は、髪の毛がパサついて広がりやすくなるので、ヘアミルクでしっとり艶やかな美髪を目指しましょう。

4. 外出先でも簡単に保湿ケアができる

 髪の毛にすぐに浸透してくれる乳液タイプのヘアミルクは、外出先で乾燥が気になったときに、すぐに潤いをチャージできます。

 香りの種類も豊富なので、自分の好きな香りを選んで香水替わりに使用するのもおすすめ。ふんわり優しい香りが多いので、女性らしさをアピールできますよ。

“ヘアオイル”と“ヘアミルク”の併用で美髪を手に入れよう♡

オイル&ミルクで美髪に♡(写真:iStock)
オイル&ミルクで美髪に♡ (写真:iStock)

 ヘアオイルとヘアミルクはそれぞれ役割りが違うので、併用して使うのもアリです。併用する際には、先にヘアミルクで髪の毛の補修と保湿をして、少し時間を置いてからヘアオイルで潤いを閉じ込めましょう。

 ただし、付けすぎると髪がベタつく原因になってしまうので、少量ずつ試すようにしてくださいね。2つの役割りを上手に活用して、理想の美髪を手に入れましょう♡

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