更新日:2021-12-15 06:00
投稿日:2021-12-15 06:00
子供の頃の記憶
ワタクシは花屋ではございますが、全て花が無条件で好きと言うわけでもございません。
正直「おやおや」だなんて思っちゃうお花だってございます。人間だもの。
その中の1つ、年末になると登場するあのお花は、ワタクシが子供のころ、毎年なぜか学校の植え込みに植えられていた植物でございます。
当時、その植物は今のようにたくさんの品種があったわけではなく、やたらと馬鹿デカく、学校の花壇や植え込みに大量の紅白の「キャベツもどき」が突き刺さっているように見えました。
気がつくと巨大な「紅白キャベツ」は成長してさらにデカくなり、春先にはいつの間にか菜の花に似たたくさんの黄色の花が紅白キャベツからワイワイ咲いておりました。
美しいのとはちょいと違うこの植物がなぜこんなにも花壇を占領しているのか、子ども心に不思議でならなかった植物とはいかに……。
と言うことで、今週は「めくってもめくっても全てがめでたい!ハボタン」の解説でございます。
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