マスクでチークがヨレる…即試せる!おすすめの対策法7つ

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-05 06:00
投稿日:2022-02-05 06:00
 今や、生活の一部となった「マスク」。息苦しいだけでなく、女性にとってはメイクがヨレてしまうという悩みもありますよね。特に、顔の一番高い位置にあるチークは、マスクに付着してヨレやすい部分。そこで今回はチークがヨレる原因や、悩みを解決する対策方法をご紹介します!

マスクでチークがヨレる原因とは?

 マスク内でチークなどのメイクがヨレる原因は、おもに3つあります。

 1つ目は「摩擦」。マスクをつけると、肌との摩擦が起こるため、メイクがヨレやすくなるのです。2つ目の原因は「湿気」。呼気によってマスク内部は水蒸気が溜まっている状態ですので、肌が湿ってしまい、メイクがさらにヨレやすくなるのです。

 そして、3つ目は「乾燥」です。マスク内は湿度があるのに、マスクを外したタイミングで一気に水蒸気がなくなるため、肌は乾燥しやすい状態に。そうなると肌から皮脂が分泌され、さらにメイク崩れの原因となってしまうのです。

マスクでチークがヨレるのを防ぐメイク方法4つ

 それではさっそく、メイクに工夫してヨレを防ぐ4つの方法をチェックしてみましょう。

1. クリームチークとパウダーチークの重ね技で防ぐ

 ファンデーションをつけた後にクリームチークを塗り、その上からパウダーチークを塗ると、マスクとの摩擦でパウダーチークが剥がれたとしても、肌に密着したクリームチークが残るため、しっかり色味が残ります。

 ただし、色が濃くなり過ぎてしまうことがあるので、2種類のチークは同系色を選び、薄めに重ねるのがポイントです。

2. リキッドチークを使う

 リキッドチークを使う方法も◎。リキッドチークはクリームチークやパウダーチークに比べて肌への密着度がより高いため、マスクで摩擦が起きてもヨレにくいのが特徴。

 ただ、リキッドチークはつけ過ぎてしまいやすいため、いったん手の甲などでぼかしてから頬にのせると失敗しにくいですよ。

3. メイクキープスプレーを使う

 メイクが終わったら、顔全体にメイクキープスプレーを試してみては。メイクキープスプレーは、皮膜効果を使ってメイク全体をベールで覆うようにガードしてくれます。

 商品によっては、毛穴を引き締めて皮脂分泌を抑えたり、保湿効果があったりと、プラスの効果があるため、肌の悩みに合わせて選んでみてくださいね。

4. フェイスパウダーを使う

 フェイスパウダーも、メイクのヨレを防ぐ効果があります。メイクが終わったら、全体にパウダーをのせていきましょう。マスクとの摩擦を防いでくれます。

 また、皮脂吸着パウダーなどが配合されているタイプを使うと、よりヨレ予防の効果を実感できるでしょう。

マスクに工夫してチークがヨレるのを防ぐ方法3つ

 メイクでヨレないように工夫するのも良いですが、マスクに工夫してヨレを防ぐこともできます。

1. ベビーパウダーをマスクに塗る

 メイクの仕上げに使うパウダーですが、マスクにもパウダーをつけることで、さらに摩擦によるヨレを防ぐことができます。マスクに塗るパウダーは、ベビーパウダーでOK。

 特に、鼻やチーク部分に多めに塗ることで、マスクを外した時の汚れが目立たなくなりますよ。

2. 柔らかい素材のマスクを使う

 実は、マスクの素材が硬いと、マスクとメイクの摩擦は激しくなるそう。そこで、マスクを購入する際には、できるだけ柔らかい素材のものを選ぶようにしましょう。肌のカーブに沿って柔らかく動いてくれるので、摩擦が少なくなります。

3. マスクの中にティッシュを一枚入れる

 マスクの中にティッシュを入れる方法もアリ。マスク内部の水蒸気を吸い取ってくれるので、湿気によるヨレを防ぎます。さらに、マスクを外すたびに手軽に取り替えることができるのもメリット。マスクのメイク汚れも気にならなくなりますね!

マスクでチークがヨレる時はメイクとマスクに工夫してみて

 チークがヨレてしまう時は、この記事でご紹介した方法を試してみてください。メイクとマスクの両方に対策すると、よりメイク崩れが気にならなくなるはず! 快適なマスクライフを送るヒントになりますように♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


「髪が増えた」と言われて思い当たること 2023.6.10(土)
 先日、自宅のある千葉県の流山市から電車で1時間以上かかる都内の美容院に髪を切りに行ってきました。  夫の転勤で茨城県...
美容ケアに近道はなし! キレイのために毎日やること“基本のキ”6選
 今回は美容ケアで毎日欠かさずやるべきことを、スキンケアと生活習慣に分けて紹介します。最近は美容ケアもたくさんの種類があ...
便秘下痢便秘下痢…つらループ!おなかの弱い“ご自愛”ケア【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国産プチプラコスメで完成!今っぽ「韓国風メイク」の化け方
 近年韓国ブームもあって、10代20代の若者を中心に韓国メイクが流行しています。有名どころでは「オルチャンメイク」や、韓...
今夏は「うっかり日焼け」がないように…“ベスト肌”への戻し方4STEP
 女性にとって、紫外線は美しさや若さの最大の敵ですよね。ですが、毎日日焼け止めを塗っているつもりでも、ついうっかり日焼け...
爪の形コンプレックスに朗報です 自分で矯正できる美爪4STEP
 お手入れの行き届いた綺麗な爪って、憧れますよね! でも、人によっては自分の「爪の形」にコンプレックスを感じている人も…...
泣いた翌日の目の腫れがヤバ まぶたパンパンを解消する方法
 大人になったって、泣きたい日はあるもの。恋人と喧嘩したり、何かを失ったり、つらい時には思う存分泣いて自分を癒す時間も大...
老眼鏡応用できる!40代女性「老けて見えないメガネ選び」5つの極意
 40代に入ってくると老眼がはじまり、老眼鏡が手放せなくなる人が増えます。中には、メガネをかけた自分の姿に「老けた……!...
おならが超クサイ…ニオイの改善策と専門医“お墨付き”の漢方薬3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
楽天売れ筋1位のナイトブラで“美胸”になれるか?【10日間着用ルポ】
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
インナーケアってなに? カラダの内側から美しくなる方法5つ
 誰だって、若々しい肌を保ちたいもの。そのためには外側からのケアだけではなく、インナーケアが欠かせません。あなたはインナ...
ほうれい線はコンシーラーの入れ方次第! あるあるNG&若見えテク3選
 お肌のくすみやたるみ、しわ、シミ、ほうれい線は、コンシーラーを使って悩みをうまくカバーしたいのに、なかなかうまくいかな...
40代は迷わずやっとこ!今から始める「顔の角質ケア」で目指せ透明肌♡
「40代になってから、肌がくすんで透明感がなくなった気がする」と感じている女性は多いのでは? その原因は、肌に古い角質が...
万年腰痛、諦めるな!苦痛から解き放たれるセルフケア3選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
汗かく入浴剤3選 体を芯から温めてカラダもココロもスッキリ
 バスタイムは、日々の疲れを癒す大切な時間です。入浴剤を使えば香りによって、よりリラックスした入浴ができます。  そし...
鏡よ鏡、40代の「パール&ラメ」メイクで“痛い女回避”のコツを教えて
 40代を超えると、だんだんと顔のハリや華やかさ、瑞々しさがなくなってきますよね。でも、安易にラメやパールで輝きを取り入...