乾燥が激しい時期こそ試したい♡ 簡単にできる5つの唇ケア
顔の保湿ケアはしっかりとしていても、唇にはそこまで手をかけていない人も多いかもしれませんね。でも、乾燥が激しい時期こそ、しっかりケアをすることが大切です! さっそく、簡単にできる唇ケアを見ていきましょう。
1. リップクリームに蒸しタオルをプラス
乾燥する時期にリップクリームを使っている人が多いと思いますが、これにひと手間加えることでも効果的なリップケアができます。
リップクリームをたっぷり塗ったら、ラップで唇を覆います。そこに、蒸しタオルをのせて、2分〜3分程度放置しましょう。これだけで、唇がよりしっとりしますよ。
2. はちみつで簡単パック
はちみつには保湿や肌荒れに効果がある「ビタミンB群」が含まれているため、唇が荒れている時のケアに役立ちます。
まずは、蒸しタオルで唇をふやかします。薄皮が剥けている場合は、綿棒などで優しく取り除いておきましょう。そして、はちみつを唇全体に塗り、その上にラップをのせて覆います。この状態で5分程度パックしたら、最後はぬるま湯で洗い流すだけでOKです。
3. リップクリームを使ってお風呂でパック
入浴中は蒸気で唇を効果的に温めることができるため、リップケアをしやすい時間です。
まずは、お風呂に入る前に唇にたっぷりとリップクリームを塗り、ラップで唇を覆っておきましょう。そして、その状態で湯船に浸かります。唇がなめらかになったら、最後に指の腹でくるくると優しくマッサージをしたら完了です。
4. お砂糖を使ったスクラブ
唇のスクラブケアは、家にあるもので簡単に行うことができます。揃えるのは、はちみつorワセリン、オリーブオイル、お砂糖だけ。これらを同量入れて混ぜるだけで、簡単スクラブができます。効果を高めるには、粒子の荒いグラニュー糖が◎。
蒸しタオルで唇を柔らかくしたら、作ったスクラブで縁を描くように唇をマッサージしましょう。なめらかになったら優しく拭き取って、ぬるま湯で洗い流せば完了です。
5. 市販のパックでケア
唇ケアをしたいけれど、時間がない、手間をかけるのが面倒という人には、市販の唇パックを使うのがおすすめ!
市販のパックは、角質ケアや保湿ケアができるものなど、種類も豊富です。自分の唇の状態に合わせて、選んで試してみましょう。一度のパックで、十分な効果を実感できるはずですよ。
唇が荒れている時にやってはいけないNG行動3選
唇が荒れていると、鏡を見るたびにガッカリしてしまいますよね。でも、気になるあまり、やってはいけないNG行動を知らず知らずのうちに行ってしまう人も少なくないようです。ケアをすると同時に、以下のような行動に注意してくださいね。
1. ゴシゴシとこする
唇が荒れているのに、食後などにゴシゴシと唇をこすってしまう人がいます。また、唇の皮が剥けているのが気になり、無理にこすって取ろうとする人もいるでしょう。しかし、これは代表的なNG行動! 唇の各層はもともと剥がれやすいため、優しく触れるのが必須です。
2. 口紅汚れを残す
メイク落としの際、唇は汚れが残りやすい場所です。特に、口紅は縦シワに入り込んで落ちづらいため、ポイントリムーバーなどを使ってしっかりと落としておくのがベストです。また、その後の保湿ケアも忘れないようにしてくださいね。
3. 唇を舐める
唇が乾燥すると、ついつい唇を舐めてしまう人も多いでしょう。しかし、舐める行為は逆に乾燥が起こりやすくなり、荒れが悪化してしまう可能性があるのでNG! 乾燥を感じたら、リップクリームを塗ることを習慣づけましょう。
簡単にできる唇ケアでモテリップを目指そう♡
どんなにおしゃれして完璧なメイクをしていても、唇がカサカサでは台無しになってしまいます。ぜひ、ご紹介した簡単にできる唇ケアで、いつでもぷるぷるのモテリップにしておきましょう♡
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