【倦怠期対策】知っておきたい話し合いの内容3つ&必要な心得

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-15 06:00
投稿日:2022-03-15 06:00
 交際をはじめてから一定の期間を過ぎると訪れるとされる「倦怠期」は、多くのカップルを不安にさせる厄介なもの。倦怠期を迎えてしまったら、どんなふうに解消したら良いのか悩んでしまいますよね。
 そこで今回は、倦怠期を上手に乗り越える話し合いの内容と、話し合いの際に気を付けたい点をご紹介します。

倦怠期に話し合いをしたほうがいい3つの内容をチェック!

 どんなにラブラブなカップルでも、長く付き合っていれば少なからず倦怠期を経験するものです。上手に乗り越えるためには、いったいどのような話し合いが必要なのでしょうか?

1. 倦怠期を迎えてしまった原因

 倦怠期を話し合いで乗り切るためには、なぜ二人が倦怠期になってしまったのか、原因をはっきりさせる必要があります。

 頭の中であれこれ悩んでいても、正しい解決策は見つかりません。二人で倦怠期の原因を追求して、二人にとってしっくりくる解決策を見つけましょう。

2. 将来的にどうしていきたいか

 将来的にどうしていきたいかを話し合うのも、倦怠期を乗り切るために大事な内容のひとつです。

 このとき、できるだけ二人が前向きになれる話題を出しましょう。ネガティブな内容ばかりだと、最悪の場合、別れ話に発展しかねないので注意が必要です。

3. お互いの要望を確認し合う

「一人の時間がほしい」「もっと友達との時間を大切にしたい」など、自分の要望を相手に伝えることも、倦怠期を上手に乗り切るために必要です。

 どちらか一方が我慢している状態が続くと、いつかうまくいかなくなってしまうでしょう。お互いがストレスなく付き合いを続けるためにも、自分の要望はある程度伝えておくべきです。

倦怠期中の話し合い…気を付けたい3つのこと

 倦怠期というナーバスな時期に話し合いをする際には、いくつか注意点があります。話し合いをうまくいかせるためにも、NG事項について確認しておくと安心ですよ。

1. 感情的にならずに冷静に話し合う

 話し合いの際にもっとも注意しなければいけないのが、感情的にならない冷静さです。

 倦怠期中の話し合いでは、お互いに不平不満を言ってしまう可能性があります。しかし、感情的になってしまうと「話し合い」ではなく「喧嘩」になってしまいますので、気を付けるようにしましょう。

2. 本音で話し合う

 上手に倦怠期を乗り切りたいからといって、本音を隠すのはNGです。相手に気を使って本音を隠しても、その場しのぎになるだけ。この倦怠期を乗り越えられたとしても、根本的な部分が改善されないと、いつかまた倦怠期がきてしまうかもしれません。

 今後も彼とお付き合いを続けていきたいなら、腹を割って本音を伝えるようにしましょう。

3. 話し合う前に言いたいことをまとめておく

 なにも考えずに話し合いをすると勢い任せになってしまい、つい余計なことまで言ってしまう可能性があります。そのため、彼と話し合う前に自分の思いをまとめておくのもおすすめです。

 事前に「どんなことが嫌なのか」「どんなふうになっていきたいのか」など、自問自答をしてみましょう。冷静に彼に伝えられますよ。

内容が重要! 倦怠期は上手話し合いで乗り越えよう♡

 どんなに仲の良いカップルでも、長く付き合っていれば倦怠期がくる時もあるでしょう。さまざまな理由から話し合いを避ける人もいるようですが、お互いの気持ちを伝え合い、より良い関係にしたいもの。

 一方的に感情をぶつけるのではなく二人で冷静に話し合って、上手に倦怠期を乗り越えてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


人生初キスは先輩と♡…なのに鼻毛チョロ!? アラフォーの恋愛黒歴史譚4選
 40代を超えた女性の中には、できれば忘れたい恥ずかしい「恋愛黒歴史」が一つくらいあるもの。大人になった今だからこそ、笑...
恋バナ調査隊 2023-08-21 06:00 ラブ
「そうめんでいい」って何?料理が原因で火蓋が切って落とされた夫婦喧嘩
 夫婦喧嘩といえば、「浮気」や「性格の不一致」が思い浮かびますよね。でも、侮れないのは「料理にまつわる夫婦喧嘩」。今回は...
恋バナ調査隊 2023-08-20 06:00 ラブ
羨ましくさえ感じる今日この頃…結婚しない人を「賢い」と思う5つの瞬間
 最近は、結婚しない女性が増えてきています。「寂しくないのかな?」と思う一方、羨ましく感じる既婚者も少なくないのではない...
恋バナ調査隊 2023-08-19 06:00 ラブ
「前妻に謝りたい…」人並みの奥さんになれない女との再婚を悔いる50男
「冷酷と激情のあいだvol.156〜女性編〜」では、不倫の末に結婚をした和美さん(43歳・仮名)が、夫であるフミオさん(...
並木まき 2023-08-19 06:00 ラブ
「お前は不倫する女だろ?」略奪婚後に本性露わに…モラハラ夫に苦しむ女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-08-19 06:00 ラブ
「誕生日おめでと」をせがむ男…“察してちゃん”LINEが送られてきたら?
「こう答えてほしい」「こっちの気持ちを分かって!」という意図を感じる“察してLINE”が送られてきたら、あなたはどう対処...
恋バナ調査隊 2023-08-19 06:00 ラブ
明石家さんま&大竹しのぶはレア?離婚後も仲良しな元夫婦の特徴と副産物
 離婚後の元夫婦というと険悪なイメージがあるでしょう。もちろん、泥沼裁判まで発展した離婚なら険悪な関係で終わりそうですが...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
ブラとパンツがバラバラのバレバレ! めちゃ恥ずかしかった下着の失敗談
 好きな男性といいムードになったときに「ヤバ! 今日の下着最悪なんだった……」と焦った経験はありませんか? 今回はそんな...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
“カードはあるが現金はない”の気苦労 結婚に不向きな金持ち彼氏あるある
 お金持ちな男性と付き合っている女性は、うらやましいですよね。交際中は奢ってもらえたり、結婚すれば大きな安心を得られたり...
恋バナ調査隊 2023-08-18 06:00 ラブ
パパ活の逆!? ママ活狙いの彼女たちがマッチングアプリで増えているワケ
 じわじわと浸透しているかもしれないママ活。パパ活の逆で、若い男性が年上の女性とデートをして、お小遣いをいただくものです...
内藤みか 2023-08-17 06:00 ラブ
結婚していないとかわいそう? いいえ、独身生活が最高すぎる5つの理由
 一昔前までは、30代で結婚していないと「かわいそう……」なんて思われちゃう時代でした。でも今は、独身を謳歌する女性も増...
恋バナ調査隊 2023-08-17 06:00 ラブ
親切の押し売りって…世話焼き夫“うざい”あるあると迷惑な時の対処法
 多くの女性が、家事や育児に協力してくれない夫を嘆き、「家事や育児に協力的な夫になってほしい!」と願う人は多いでしょう。...
恋バナ調査隊 2023-08-17 06:00 ラブ
ベタ惚れ彼氏をゲットしてプロポーズされちゃう3ステップ
 恋愛中の方は今のパートナー、出会いを探している方は次の男性との恋は実りあるものにしたいですよね 。  できれば自...
若林杏樹 2023-08-16 06:00 ラブ
大切な子供の未来のために…離婚予備軍が大事にしたい準備期間と3つの対策
 夫婦関係を続けてはいるけれど、気持ちはもうない……。そんな離婚予備軍の女性でも、子供がいると別れるべきではないのでは?...
恋バナ調査隊 2023-08-16 06:00 ラブ
「夫、いる?」子どもが巣立った後の夫婦関係を考えるとゾッとする
 子どもが低年齢の時は、子どものお世話に手一杯で早く成長してくれないかな……と考えた経験があるのは私だけではないはずです...
豆木メイ 2023-08-15 06:00 ラブ
貴女の度数は? オスを引き寄せる「フェロモンジャッジ」に挑戦!
 素敵な女性はいい香りがする――。  そう感じるのは、肌から放たれるフェロモンの効果。フェロモンが高まると色気だけ...
太田奈月 2023-08-15 06:00 ラブ