ハワイ旅行<インスタ映え編> 全米No.1ビーチとアートな街

藤田裕美 美容師・ヘアメイク
更新日:2019-04-02 06:00
投稿日:2019-04-02 06:00
 ハワイをこよなく愛する筆者・藤田裕美がお届けする、ハワイ旅行のちょっとお得な情報シリーズ。今回は、アクティビティー&インスタ映えスポットをナビゲートしたいと思います。

ワイキキから少し離れて美しい海へ

 ハワイ初心者の方にぜひ行ってもらいたいのが、カイルア/ラニカイビーチです。周辺にある、カイルアタウンではショッピングや食事も楽しめますのでしっかり時間を確保して。午前中の早い時間に出発するのがベストです。

 何より、ラニカイビーチは全米ナンバー1に輝いたとても美しいビーチです。ハワイ語で<天国の海>というそうです。それでは、オススメの過ごし方をシミュレーションしていきましょう。

複数人ならUberなどタクシーが楽チン!

 カイルア/ラニカイビーチは、ワイキキから車で40分ほどの距離になります。人数がいる場合は、Uberなどのタクシーが一番楽チンでお得。THE BUSで行くならアラモアナで一度乗り換えする必要がありますが、一日乗車券で安く行くことができます。かなり時間がかかるので、のんびりゆっくりでもOKな人にはいいかもしれません。

 ちなみに、ハワイでは日本の免許証があれば車をレンタルすることができます。一昔前のように国際免許を取得しなくてもよくなりました。運転に自信のある方はレンタカーをお勧めします。車があれば行動範囲もグッと広がり、買い物も楽しくなりますよ。

カイルアタウンで腹ごしらえから

 まずは、ビーチ手前のカイルアタウンで腹ごしらえをしましょう。朝食は軽めにして、ここでブランチを取ります。地元の方にも人気のパンケーキで有名なお店が3軒あります。「ブーツ&キモズ」「モケズ」「シナモンズ」はいずれもオススメです。カイルアタウンは、午後2時くらいに閉店するお店も多いので気をつけてくださいね。

 お腹がいっぱいになったらビーチへ。その前に、車移動ではない人のために。

 筆者はよくカイルアタウンでレンタル自転車をします。4時間ほどで15、6ドルですのでお手軽です! カイルアタウンからビーチまでは歩くと20分強はかかります。炎天下を歩くのはさすがに辛いのでサイクリングしながらがおススメです。

さすが天国の海、息をのむ美しさ

 さあ、カイルアビーチです、ここは駐車場完備、トイレとシャワー、着替えスペースもありますので安心です。少し波もあり、ボディーボードも楽しめます。とても綺麗なビーチで、人もまあまあ多いです。

 ある程度遊んだら、お隣のラニカイビーチへ。徒歩だと14、5分。自転車だと5分くらいです。高級住宅街を抜けると真っ青な海が広がり、初めて行った時は本当に感動しました。さすが天国の海。息をのむ美しさです。

 穏やかな波と真っ白な砂浜は何度行っても癒されます。もちろん、インスタ映え間違いなしです。(ただし、ここにはトイレなど一切ありませんので、カイルアビーチパークで済ませてくることが賢明です)。

ビーチで遊び終えたらお買い物も

 一度、着替えとトイレにカイルアビーチに寄ります。水着は脱いでしまいましょう。まだ時間があるようでしたら自転車で街の中を散策するもよし、自転車を返して買い物やおやつタイムもおススメです。

「ホールフーズマーケット」「ターゲット」「カイルアショッピングセンター」といった施設があります。

 カイルアからの帰り道にアラモアナショッピングセンターに寄って、お買い物&サンセット&ディナーというのがいつもの私のコースです。

インスタスポットめじろ押し!街中にアートが

 アラモアナ周辺からほど近いカカアコ地区。トロリーバスの停留所にもなっているのでツアーに付いていればそれでいけますし、biki(ビキ)という時間貸シェア自転車でアラモアナビーチパークからスタートするのも楽しいです。

 約10分ほどでグルメスポットや話題のショップが集結しているソルトアットアワーカカアコに到着します。ここには話題のオシャレカフェやセレクトショップが点在。見て回るだけでも楽しいです。その周りにもたくさんのアートが。

 来るたびに新しいアートになっていることもあって、寂しいような嬉しいような気持ちにもなります。このエリアはインスタ映え間違えなし!

滞在中一度は訪れたいファーマーズマーケット

 新鮮な農作物が露店に並ぶファーマーズマーケットは、今では毎日どこかで開催されています。朝早くからのイメージがありますが、夕方や夜に始まるものもありますので、時間に合わせて立ち寄るのも楽しいものです。

☆ハイアットリージェンシーホテルの1階
毎週火・木 16時から20時

☆ココアコ・ファーマーズマーケット
毎週水 15時から19時
毎週土 8時から12時

☆カイルア・ファーマーズマーケット
毎週木 17時から19時半

☆KCCファーマーズマーケット
毎週火 16時から19時
毎週土 7時半から11時

 最大規模なのは土曜の朝のKCCになります。ファーマーズマーケットの醍醐味をぜひ楽しんで。ハチミツやジャム、コーヒーなどのお土産から次の日の朝ごゴハンまで何でも揃います!

まとめ

 いかがでしたか?ここまで全部やってみると、ハワイの素敵なところがかなり見つかったと思います。行きたい、買いたい、食べたい、は全て下調べしてから行くのがベターです。自分だけのお気に入りをぜひ探してくださいね。

藤田裕美
記事一覧
美容師・ヘアメイク
都内のサロンに勤務後フリーのヘアースタイリストに転向。メディア等のヘアーメイク、講師などの活動。2014年恵比寿にプライベートトータルビューティーサロンを設立。美容師免許保持。
http://starlier.jp/

ライフスタイル 新着一覧


「逃げたら干されるぞ」若手芸人が踏み込んだ“後戻りできない”選択。大金と引き換えに失ったキャリア
 世間を揺るがす芸能界のさまざまな噂。ニュースとして報じられ、真実が明らかになることも増えました。  現在は清浄化...
「我が子を可愛いと思えない」産後に心が壊れかけた経験談。私は母親失格だ…なんて思わないで
 出産してから「なんだか最近自分が自分じゃないみたい」などと異変を感じている人は、先輩方の声を参考にしてみるとよいかもし...
義母「うちの子そっくり」にザラつく…。“孫フィーバー”の裏、無視され続けた嫁の叫び。私は透明人間じゃない!
 私の友人サエ(32歳・銀行員)が第一子を出産したのは昨年の冬。待望の赤ちゃんが誕生し、夫婦で新しい生活を始めた矢先、彼...
芸術の秋!美少年“にゃんたま”の曲線美と薔薇にうっとり♡ まるで絵画みたいじゃない?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
騙された!一見“仕事デキる風”…でも実は? 有能ぶったLINEにご用心。“能ある鷹”の逆パターンも
 世間では仕事ができない風に見えるLINEを送ってくるのに、実は超有能な人材だった話もよくあります。その一方で、本当は無...
【漢字探し】「鰯(イワシ)」の中に隠れた一文字は?(難易度★★★☆☆)
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「校閲婦人と学ぶ!意外と知らない女ことば」では、女性...
母が急病、社長の「帰りなさい」に涙…一生ついて行くと決めたLINE3選。元カレの言葉にホッ
「この人だけはどんな自分も受け入れてくれる」「この人だけは失いたくない」など、絶対的な信頼や必要性を感じる人に出会えると...
【マジかよ】ごま油×ミルクコーヒーに反響。老舗メーカーの“推しレシピ”にネット困惑「ヤバそう」「勇気でない」
「金印純正ごま油」などで知られる老舗メーカー「かどや製油」。企業公式X(旧Twitter)が2025年10月1日に投稿し...
「夜職だって立派な仕事」それ、本気で言ってる? 水商売への “本心”に気付いてしまったスナック嬢の独白
 最近は本当に“キラキラ夜職”が表に出る時代になりましたね。が、私は本当に危ないと思っています。 「そんなことない...
私が『愛の、がっこう。』に重ねた親との苦しい関係。振り返ってわかる“完璧じゃない”からこそ得られたもの
 フジテレビ系で放送されたドラマ『愛の、がっこう。』を観ながら、ふと「わたしの親も、今で言えば“毒親”だったのかもしれな...
スター猫になれるかな? 夢見るハチワレ“にゃんたま”の練習風景をチラリ☆
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
浮気を警戒したら逆ギレ!?  私が「絶対に謝りたくない」と思った瞬間7選。何でこっちが悪者なの?
「仕方なく謝ったけど…これ私、悪くないよね?」誰しもそんな気持ちになったことがあるのではないでしょうか。  今回は...
30代はご褒美ボディケア、中年女は塗り薬まみれ。色気から進化した風呂上りの「おばケア」事情
 女性なら誰でも通る茨の道、更年期。今、まさに更年期障害進行形の小林久乃さんが、自らの身に起きた症状や、40代から始まっ...
定時で帰っていいよ→役立たずってことですか!? 職場で出会った「めんどくさい女」図鑑。扱いに困るよ~
 あなたの周りに“めんどくさい女”はいませんか? 今回は体験談を交えながら、接し方に困る女性の7つのケースをご紹介します...
女性の“性”は「下ネタ」なのか? タブー視する社会に言いたい、語り合うことで生まれる安心感
 性の話題は「恥ずかしい」「隠すもの」とされがちですが、思い切って触れてみると、不思議と距離が縮まります。普段は口にしづ...
45歳、いつになれば楽になる? 自由に生きてるはずの私が、定食屋の秋刀魚で涙を滲ませた理由
 踊り子として全国各地の舞台に立つ新井見枝香さんの“こじらせ”エッセーです。いつでも、いついつまでも何かしら悩みは尽きな...