「義父とセットで…」大惨事!? 変換ミスで“おもしろ”LINE5選

コクハク編集部
更新日:2022-03-12 06:00
投稿日:2022-03-12 06:00
 日常生活に欠かせない便利なLINEですが、いつでも気軽に送れるぶん、うっかり変換ミスをして、誤った意味に捉えられてしまうことってありますよね。今回は、そんな変換ミスで、とんでもない勘違いを引き起こしてしまったおもしろいLINEのやりとりを5つ、ご紹介します!

変換ミスで大騒ぎ!? 勘違い炸裂おもしろLINE5選

1.「貝が胃に住みはじめたの」

 最近会っていない女友達に「久しぶり! 最近どうしてる?」と、LINEを送ったこちらの女性。すると「実は、今月から貝が胃に住みはじめたんだ」という返信が……。

 女性は「貝が胃に住み着くなんて……寄生虫系の難病にかかってしまったのかも」と慌て、とにかく健康回復を祈ると伝え、胸がいっぱいになってしまったそうです。

 ところが、後日これは「貝が胃→海外」、つまり「海外に住みはじめたんだ」の間違いだったと発覚! ウキウキした気持ちで伝えた友人と、深刻な思いで受け止める女性のギャップがおもしろい、とても迷惑な変換ミスLINEでした!

2.「今日樹海に行ってきます」

 こちらの女性は、妻の介護をしながら大学教授として働く父の体が心配で、ちょくちょくLINEを送っていました。

 この日もLINEをしてみると、「ごめん、今日樹海に行くから返信できなくなる」と返事が届いたそう。不安になった女性は父に電話をかけ続けたもののまったくつながらず、いざ警察に相談しようとした1時間後、父から「教授会に行く」の間違いだったと謝罪のLINEが……。

 事なきを得たものの、警察をも動かしかねない変換ミスの威力って。すごいですよね……。

3.「欲で汚いようだね」

 こちらの女性は会社の先輩に、会議で使用する資料をチェックしてもらおうとLINEを送りました。ドキドキしながら返信を読むと、「数字の試算とか細かいところまでよくできてる! 欲で汚いようだね!」という内容だったのです。

 そんなことを突然言われても返す言葉もなく、しばらく悩んでいると、変換ミスに気づいた先輩から謝罪のLINEが届きました。

 そうです。これはなんと「欲で汚いようだね→よくできた内容だね」の変換ミス! どん底の気持ちから、一気に天国気分になったこの女性。言葉ひとつで、こんなにも相手の感情は変わるんですね!

4.「義父とセットで送ります」

 こちらの女性は、義父と別居中で落ち込む義母の様子を見て心配していたそうです。そこで、義母の誕生日にプレゼントを送ろうと夫にLINEで提案したところ、「もう用意してるよ! 入浴剤とタオルを義父とセットで!」と。

 この返信を見て、夫が義父に誕生日プレゼントを届けさせようと計画しているのかと思い、「親思い!」と尊敬した女性。ところがのちに、「義父とセット→ギフトセット」の変換ミスだったことがわかって、一気にがっかり……。夫は、変換ミスだと言わなければよかったと思ったことでしょう。

5.「胸囲ないもんね!」

 こちらは、あわや友情が壊れるほどの勘違いを引き起こした変換ミスです。ある日、友達から「スパに行かない? 露天風呂もあるらしいよ」と、LINEでお誘いがありました。

 でも、その日は以前から友達にも話していた資格試験があったので断ったところ、「そうだった! 胸囲ないんだったね! ごめん、忘れてた!」という、なんとも複雑な気持ちになるLINEが。

 完全に嫌味だと思って、距離を置こうと決意した女性。すると、変換ミスに気づいた友達から、「今日いないんだったね」だったとLINEが届いたのです。2人の友情は、今でも続いているようですよ。

勘違い炸裂!おもしろLINEは送信前に確認を

 人間誰しも、ミスはあるものです。でも、この記事でご紹介したLINEのように、変換ミスの内容によっては、大きな勘違いを招き、人間関係にも影響を及ぼしかねません。みなさんも、LINEの変換ミスには十分お気をつけくださいね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


“刺身のツマ”じゃございません! 存在感爆上がりの「かすみ草」最新事情
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、神奈川の片田舎にあります。  大企業の研究所が多数点在しているせいか、他民...
同僚A「昨夜、課長と歩いてました?」同僚B「私も見ました」って…。職場グループLINE公開処刑!!
 グループLINEは、仕事上でもとても便利な連絡ツールですが、時に意地の悪い人がいるのも現実…。  職場での公開処...
ギャラ飲み収入だけで年400万円の貯金達成!元キャバ嬢が浪費しないワケ
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
【求む2期生!】頑張るシンママの収入UPをサポート☆応募して豪華プレゼントGET!
 日刊ゲンダイが運営する女性webメディア「コクハク」では、メディア制作に協力してくださる「コクハクリーダーズ第2期生」...
雪解けの水とハミングと。
 雪解けの水がすごい勢いで山からくだってくる。  流れの音に耳をすませば春の訪れを知る。  澄んだ空気を感じ...
ぽかぽか陽気♪ ノスタルジーな小道で見つけた“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
「立ちんぼ女子」は売春行為や街娼を指すことばではなかった
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
朝立ち、オマン湖、チンチン!普通の会話なのに下ネタかました的なLINE
 普通に会話しているだけなのに、相手からしたらどう考えても下ネタにしか聞こえない言葉ってありますよね。引きつった相手の表...
大谷の“一平ちゃん騒動”で不安 友人との金銭トラブルQ&A~弁護士解説
 ドジャースの大谷翔平(29)の専属通訳を務めていた水原一平氏(39)が、違法賭博に関与したとして球団から今月20日、電...
【スナック超入門編】どんな場所?若葉印のホステスが実感する5大特徴
 みなさんは、そもそも「スナック」がどんなところかご存知でしょうか?  キャバクラやガールズバーとは何が違うの?...
高級クラブのホステス→ギャラ飲み嬢に 面識なしで突然10万円ギフトが…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
「正しくないこと」が「美しくない」とは限らないと知った
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
松田聖子まさかの中大法学部を卒業! 通信制の学び直しで成功する人は?
 先日、歌手の松田聖子さん(62)が中央大学法学部の通信教育過程を卒業したことが話題になりました。近頃、通信制大学で学び...
瞬き厳禁! 春到来の歓びを表現する黒“たまたま”を見逃すな
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スタレビの名曲が聞きたい!仏教と深い関係のある「木蓮」とその仲間たち
 猫店長「さぶ」率いる我が愛すべきお花屋は、ただいま卒業式や送別など春特有のイベント仕事で、いつにも増して花まみれの毎日...
“炎上常連”麻生さん級の「ルッキズム失言」していませんか?
 最近、よく耳にするのが「ルッキズム」という言葉です。政治家や芸能人が、何気なく言った一言で「ルッキズム発言だ」と叩かれ...