ネガ思考が逆にツボ…こじらせ男子の特徴と“マル秘”恋愛テク

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-25 06:00
投稿日:2022-03-25 06:00
 魅力的なのになぜか自分に自信がなく、「どうせ俺なんて……」とネガティブな発言ばかりしている男性がいます。もしかしたらそれは、恋愛が苦手な「こじらせ男子」の一人かもしれません。
 そんな厄介なこじらせ男子を好きになってしまったら、どんなふうにアプローチをしたら良いのでしょうか? 今回は、こじらせ男子の特徴や落とすテクニックをご紹介します。

恋愛が苦手!?「こじらせ男子」5つの特徴

 男性にアプローチするためには、彼がどんなタイプかを見極めることも大切! まずは、こじらせ男子がどんな特徴を持っているか、チェックしてみましょう。

1. 自分に自信がない

 こじらせ男子は、自分に自信がない人が多いです。見た目の良し悪し、能力の有無に関係なく、とにかく自己評価が低いのが特徴的です。

 恋愛に関してもそう。好きな女性ができても、「どうせ俺なんて無理だろう」とアプローチをする前から諦めてしまいます。

2. ネガティブ思考

 なんでもネガティブに考えてしまうのも、こじらせ男子の特徴のひとつ。

「でも……」「俺なんて……」が、彼らの口癖で、気になる女性ができても、「冷たくされるかも」「嫌がられるかも」と考えると、話しかけることすらできなくなってしまいます。

3. コミュニケーションスキルが低い

 こじらせ男子は、人と接することが苦手な人が多く、たとえ男同士であっても「嫌われるのは嫌だ」と考え、できるだけコミュニケーションを避ける傾向にあります。

 ただ、彼らは決して人が嫌いなわけではありません。あくまでも自分が傷つかないための防御策として、コミュニケーションを取らないのです。

4. 一人でいるのが好き

 コミュニケーションスキルが低いこじらせ男子にとって、人が集まる場所や他人と関わらなければいけない場所はストレスを感じる環境。

 そのため、こじらせ男子は基本的に一人でいることを好みます。誰にも気を遣わずにいられる一人時間を充実させて、楽しんでいる人も多いでしょう。

5. 見た目は魅力的

 こじらせ男子と聞くと、なんとなく見た目も冴えない男性をイメージするかもしれませんね。でも、実際のところ、こじらせ男子は見た目が魅力的な男性も多いです。

 そのため、女性からアプローチされる男性も少なくありませんが、逆にそれが「こじらせ」に拍車をかけてしまうのかもしれませんね。

こじらせ男子を落とす3つのテクニック

 一筋縄ではいかない厄介なこじらせ男子。もしも、そんなこじらせ男子を好きになってしまったら、上手に落とすテクニックを駆使してみてください。

1. ゆっくりと距離を縮める

 こじらせ男子は警戒心が強いため、強引に距離を縮めようとすると心を閉ざしてしまいます。そのため、まずはゆっくりと距離を縮めていくことが大切です。焦らず、時間をかけて打ち解けることを目指しましょう。

2. 分かりやすく褒めて自信を持たせる

 自分に自信がないこじらせ男子には、褒めて自信を持たせてあげるのも有効!「今回のプロジェクト、すごかったね」など、分かりやすく褒めるのがポイントです。

 そうすると自信を持つことにつながるため、「こじらせ」が緩和されるかもしれません。

3. 彼の性格を受け入れて一番の理解者になる

 ネガティブ思考のこじらせ男子には、理解者になることが距離を縮める近道です。

 ネガティブなことを言われても、「そうだよね」と一度共感してあげて、「でも、きっとこうなるはずだよ」など、ポジティブな方向に引き上げてあげると、信頼関係が築きやすくなるでしょう。

こじらせ男子との恋愛は彼の理解者になれるかが鍵

 こじらせ男子との恋愛は、今まで通りの価値観ではうまくいきません。まずは、あなたがどれだけ彼の理解者になれるかが鍵。「面倒くさい」と思うこともあるかもしれませんが、彼の心を開くため、一歩一歩距離を縮めていってくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「私が悪かった…」自分が原因で離婚したことを後悔する妻たちのケース
 離婚をしてスッキリしている女性たちだけではありません。中には「自分が悪かった」と、反省し後悔している人もいるようです。...
恋バナ調査隊 2024-01-11 06:00 ラブ
マンネリ化はイヤ!パートナーとラブラブでいるための会話術
 ラブラブ具合が落ち着いてしまい、パートナーとの会話で、少し距離を感じる時はありませんか? 「あれ? 何となく会話...
若林杏樹 2024-01-10 06:00 ラブ
地味にストレス、気まずさMAX!家庭内別居中の在宅勤務どう対応する
 新型コロナウィルスの流行後から、働き方の主流になってきた在宅勤務。「出社せずに家で働けるなんてラッキー!」と喜ぶ人が多...
恋バナ調査隊 2024-01-10 06:00 ラブ
他に好きな人がいるまま付き合うってど?経験者が語る“後悔なしメンタル”
 あなたは、好きな人がいる中で他の男性から想いを告げられたら付き合いますか? きっと少なからず「他の人に気持ちがあるのに...
恋バナ調査隊 2024-01-10 06:00 ラブ
安易な同居は地獄! 姑との付き合いで大事なたった1つのこと
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私は新婚当初、姑と二...
豆木メイ 2024-01-09 06:00 ラブ
ビジュよければ浮気もしゃーなし!彼の顔が好きすぎる女性が許せる5項目
「男は顔じゃなくて中身」なんて言葉がありますが、あなたはどう思いますか? 内面ももちろん大切ですが、「顔が好きだから許せ...
恋バナ調査隊 2024-01-09 06:00 ラブ
「好きだけどしたくない…」セックスを拒む心理&お預けくらった男の意見
 大好きな男性に対しては、自然と「セックスしたい」と思う女性が大半なはず。しかし、中には「好きだけどしたくない!」と拒ん...
恋バナ調査隊 2024-01-08 06:00 ラブ
「夫の顔は好みじゃない…」見た目以外で結婚した女性たち、何優先させた
「一生見るんだから、結婚相手のルックスはどストライクがいい!」と、“顔”で選ぼうとしている女性は少なくないはず。ですが「...
恋バナ調査隊 2024-01-08 06:00 ラブ
話しかけづらい女性オーラ出してる? 男性が寄りつかない人に3つの特徴
 合コンや婚活をした時など、男性にたくさん声をかけられる女性と、周りに男性が寄ってこない女性がいますよね。「もしかして私...
恋バナ調査隊 2024-01-08 06:00 ラブ
わかんない→なんで→てかさは危険フラグ 振られそうな時のLINEが沁みる
「私、そろそろ振られるかも…」と察した時、あなたは相手にしがみつこうとしますか? それとも別れを覚悟するでしょうか。 ...
恋バナ調査隊 2024-01-07 06:00 ラブ
「強い女」は敬遠される? 男ウケを気にするなら実践すべき3つのこと
 女性からすると「強い女」って憧れますよね。でも男性の中には「強い女が苦手」という人もいるそう…。とはいえ、強く生きてい...
恋バナ調査隊 2024-01-07 06:00 ラブ
3度目でも終わらせ方が迷宮入り コロナ禍で不倫の掟を破った50男の困惑
「冷酷と激情のあいだvol.176〜女性編〜」では、不倫相手とのセックスレスに悩み、それを理由に生活費が受け取れなくなる...
並木まき 2024-01-06 06:00 ラブ
不倫相手とレス…でも47歳女が本当に恐れているのは「固定手当の消滅」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-01-06 06:00 ラブ
コナン君張りの小さな名探偵参上!子供がきっかけで不倫がバレた衝撃エピ
 子供は素直で純粋。それが「不倫がバレるきっかけ」になる場合もあるようです。いったいどのようにしてバレるのか、経験談をご...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ
「浮気されて別れた」「私も…」出たー!悲劇のヒロインは話をかっさらう
 まるで自分が物語の主人公であるかのように振る舞う「悲劇のヒロイン症候群」を知っていますか?  周りの人に「かわ...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ
夫婦の会話にツッコミ要求までする? 大阪人の夫にストレスを感じた瞬間
 夫婦の出身地がどこかによって、家庭の雰囲気は変わるかもしれません。特にノリがいい大阪人の夫がいる家庭は、なんとなく明る...
恋バナ調査隊 2024-01-06 06:00 ラブ