“恋愛の駆け引き”本当に必要?嫌われる&ウザい女を回避する

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-27 06:00
投稿日:2022-03-27 06:00
「恋愛には駆け引きが有効」と思っている女性は多いでしょう。でも、実際には駆け引きをしたことが逆効果となり、嫌われてしまうケースもたくさんあるようです。そこで今回は男性に嫌われる駆け引きの共通点や、駆け引きを成功させるためのポイントをご紹介します。

男性に嫌われる!? 逆効果になる駆け引きの共通点5つ

 今、恋の駆け引きを仕掛けようとしている女性は、少し立ち止まってみてください。その言動は、もしかしたら男性に煙たがられ、嫌われてしまうかもしれません。まずは、逆効果になりかねない駆け引きの共通点を見ていきましょう。

1. そもそもタイプの女性ではない

 駆け引きの成否に大きく影響を与えるのが、「自分が彼にとってタイプであるかどうか」です。

 つまり、男性側が女性に興味を持っている場合は、駆け引きをされた時に追いかけたくなるかもしれませんが、興味を持たれていない場合は、残念ながら、何の効果もない可能性があるでしょう。

2. 駆け引きがしつこい

 どんなに効果的な駆け引きでも、しつこすぎると多くの男性は引いてしまいます。冷たくし続ける、ほかの男性と仲良くし続けるなどの“うざったい”行動は失敗のもと。

 恋の駆け引きには、思わせぶりをする“押しの行動”と、追わせたくなる“引きの行動”のバランスが重要でしょう。

3. 駆け引きの行動に普段とのギャップがない

 駆け引きの多くは、好意を見せていたのに突然冷たくする、いつも強気なのに涙を見せるなど、普段との「ギャップ」を利用したやり方です。

 そのため、もともとクールな女性が駆け引きとして冷たい態度をとっても、あまり効果がありません。ただ「冷たい女性だな」と思われて、終わりになってしまうのです。

4. 軽い女と思われる行動になっている

 駆け引きの中には、ボディタッチやゴミをとるフリをして顔を近づけるなど、セクシー路線で男性の心を動かすものもありますよね。

 でも、こういった駆け引きをするなら加減が大切。一歩間違えると、「軽い女性」と思われてしまい、恋愛対象外になってしまうこともあるので、要注意です。

5. 本心ではない言葉で相手を試している

 いくら駆け引きをするといっても、本心ではない言葉を使ってしまうと失敗に終わりがち。たとえば、好きなのに「タイプじゃない」と言ってみたり、本命は彼なのに別の男性を「気になる」と言ってみたり……。

「本音はどう思っているんだろう?」と心を揺さぶる駆け引きは有効ですが、言葉ではっきり伝えてしまうとそのまま受け取られ、相手はほかの女性のほうを向いてしまうでしょう。

嫌われる駆け引きを避ける! 2つの成功ポイント

 恋愛経験が少ない人や相手の気持ちを察するのが苦手な人ほど、駆け引きで失敗しやすい傾向にあります。そこで、押さえておきたい2つの成功ポイントをチェックしておきましょう。

距離感を常に考える

 恋の駆け引きを成功させるためには、相手との距離感を察して、臨機応変に駆け引き内容を変える必要があります。常に「今、相手はどのくらい自分に興味を持っているか?」を意識することが、駆け引き成功のポイントになります。

駆け引きはスパイス程度に

 明らかに脈ありだと感じるのであれば、正直な気持ちを伝えたほうが彼と両思いになりやすいです。

 もし駆け引きを使うなら、脈ありなのに男性側がなかなか行動に出てくれない時だけにするのがポイント。時々、スパイス程度に使うことで、はじめて駆け引きの効果が発揮できるのです。

駆け引きで嫌われるくらいなら素直にアタックしてみよう

 恋の駆け引きは、恋愛経験の少ない人にとっては使いこなすのが難しいテクニック。「恋の駆け引きが得意!」という人以外は、素直にアタックしたほうが成功率が高いかもしれません。ぜひ、あなたに合った方法で恋を成就させてくださいね♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「子供はいない。自分ファースト妻との仮面夫婦、価値あります?」気持ちがプッツンした40代男性
「冷酷と激情のあいだvol.208〜女性編〜」では、夫婦関係が冷え切って7年が経過し、仮面夫婦の関係に満足していると話す...
並木まき 2024-08-17 08:46 ラブ
「離婚? 既婚者のステイタスを手放すほど私はバカじゃない」仮面夫婦の継続を望む40代女性
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-17 06:00 ラブ
アラフォー女性が年下男性を沼らせる「相談に乗る」という秘技。若人キラーが実践する“7つの手”を公開
 年下男子キラーと言われるアラフォー女性がいます。彼女はごく普通の、それほど派手ではない女性ですが、20代や30代の男性...
内藤みか 2024-08-15 06:00 ラブ
アラフォーの「結婚前同棲」メリット&デメリット 若い頃とは違うからきちんと考えたい
 20代の頃は、彼氏ができたらすぐに同棲も珍しくなく、勢いに任せて行動できたもの。でも私たちアラフォーともなると、彼氏が...
恋バナ調査隊 2024-08-15 06:00 ラブ
恋愛したいシンママ、シンママと恋愛したい男性。嬉しい!これは嫌!本音LINE3選
 1人で仕事をしながら子育てしているシンママ。そんな頑張る女性に惹かれる男性は少なくありません。  シンママにも恋愛の...
恋バナ調査隊 2024-08-14 06:00 ラブ
入籍直後からセックスレス気味。我が家も“鉄板”レス解消法「同じ寝室で寝具別々」を試した結果は…
 最近あちこちで取り上げられているセックスレス問題。結婚して1年ちょっとの筆者は、まだまだラブラブ♡、レスだなんて…「そ...
2024-08-13 06:00 ラブ
結婚したいのに恋愛スイッチが入らない!隠れた呪縛4つと自由になる方法
「結婚したいけど恋愛スイッチが入らない…」と悩んでいるそこのあなた。もしかしたらあなたには、スイッチがオンにならない問題...
恋バナ調査隊 2024-08-13 06:00 ラブ
夏休みのイライラはセルフプレジャーで解消!母親業こそ「ご自愛」が大事
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夏休みも...
豆木メイ 2024-08-13 06:00 ラブ
追いLINEは危険すぎ!「待てない女はモテない」理由4つと待つメリット
 気になる男性との距離を縮めようと、自分から連絡したり追いLINEしたりする女性もいるでしょう。でもちょっと待って…! ...
恋バナ調査隊 2024-08-12 06:00 ラブ
小学生から知識だけは豊富。アラフィフ処女が48歳で“女風”を初予約する
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。48歳まで処女だった私ですが、これまでコラムでも綴ってき...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:45 ラブ
「買い物でも夜の生活でも満足させたい」恋人のために“プロ練習”もいとわない60代男性
「冷酷と激情のあいだvol.207〜女性編〜」では、60代のトシオさん(仮名)からの熱烈なアプローチによって、交際を始め...
並木まき 2024-08-17 08:48 ラブ
60代男性とマチアプで出会い交際中。旅行に誘われ“隠れた性欲”に怯える40代女「気持ちが悪い」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-08-10 06:00 ラブ
婚活中のシンパパは宝! “孫が欲しい”アラフォー・アラフィフ女性にもおすすめできる
 業界平均15%と言われる成婚率において約80%の高い成婚率(※)を誇る結婚相談所「マリーミー」代表の植草美幸氏。そんな...
植草美幸 2024-10-24 16:10 ラブ
人生初の女風を予約。肝心のデートで“ドタキャン”食らったアラフォー女性のモヤッ
 寂しくて、恋人をレンタルしようとする女性がいます。女性用風俗サイトなどでは、デートコースを設け、そうした女性のニーズに...
内藤みか 2024-08-08 06:00 ラブ
「魔性の女」を自称する者よ、自信はどこから? 赤っ恥エピとその頭ん中
 自称 “魔性の女” を名乗る女性に限って、痛いエピソードはつきものだったりします。「恋愛相談なら私に任せて!」「男たち...
恋バナ調査隊 2024-08-08 06:00 ラブ
若さ至上主義にうんざり!レス夫の「この人老けたね」の一言が嫌いなワケ
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆している豆木メイです。  夫がテレビに...
豆木メイ 2024-08-06 06:00 ラブ