バツイチから学ぶ“離婚しやすい女性”の特徴、共生婚の選択肢

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-03-21 06:00
投稿日:2022-03-21 06:00
 周囲の友達が離婚すると「私の結婚生活は長続きするかな?」なんて、不安になってしまいますよね。そこで今回は離婚経験のある女性に共通しているいくつかの特徴をご紹介します。
 バツイチ女性の経験から離婚の原因を知って、円満な結婚生活を送る術を手に入れましょう。

バツイチ女性から学ぶ! 離婚しやすい女性の特徴4つ

離婚しやすいタイプって?(写真:iStock)
離婚しやすいタイプって? (写真:iStock)

 離婚の原因はその家庭によってさまざま。でも、離婚しやすい女性には、どうやら結婚生活に影響を与える共通した特徴があるようなんです。

1. 経済的に自立している

 専業主婦の場合、離婚したいと思っても、夫がいなければ今後の生活に不安が出てくるため「なんとかうまくやっていこう」と努力するはず。

 その点、経済力がある女性は「離婚しても生活していける」と思えるため、離婚を決断するまでの壁が少ないのです。

2. 家事が苦手

 現代では、家事を分担する夫婦も増えていますよね。でも、離婚した夫婦を見てみると、妻が家事をしないことが原因になるケースも多いようです。

「夫は家事が大好きだから主夫をしたい、妻は家事が嫌いだけどバリバリ働いて収入を得たい」など、お互いのニーズがよほど噛み合わない限りは、男性から愛想をつかされてしまう可能性があるでしょう。

3. 協調性がない

 離婚経験がある女性の中には、協調性がない人も少なくないようです。

 結婚生活では、育った環境の違う2人が一緒に暮らすのですから、違う価値観や意見があるのは当然のこと。しかし、家事や生活リズム、子育てや金銭感覚などに関して「自分と違う=受け入れられない」と感じてしまい、その結果、離婚という道を選択する女性も多くいます。

4. 「ありがとう」と「ごめんなさい」をあまり言わない

「ありがとう」と「ごめんなさい」をあまり言わないのも、離婚しやすい女性の共通点。

 結婚生活は恋愛期間とは違い、キラキラした時間よりも生活じみた日常の繰り返しがほとんどです。しかし、相手の支えを当たり前だと思ってしまったり、自分の過ちを認められない人は、結婚生活が難航しやすいでしょう。

離婚しやすい特徴をもった女性がうまくいく結婚スタイル

別々に住んでみるのもアリ(写真:iStock)
別々に住んでみるのもアリ (写真:iStock)

 離婚しやすい女性の共通点を見てみると、もともと他人との同居生活が苦手な人も多いようですね。でも、それなら、自分に合った結婚スタイルを選ぶのも一つの方法です。

週末婚

 子供がいないなら、週末だけ夫婦として過ごす「週末婚」もありかもしれません。お互いの仕事やプライバシーを尊重しながら週末だけ会う生活であれば、新鮮さもなくならず、相手を尊重する姿勢を保ちやすいでしょう。

共生婚

「共生婚」とは、同じ家で暮らしながらも、部屋は別々、食事も気が向いた時に一緒に食べるルームメイト感覚の結婚スタイルです。周囲と協調するのが苦手な人にはぴったりかもしれません。自分のリズムを崩さずに、いつでも同じ空間にいられる心地良さを感じることができるのもメリットです。

別居婚

「別居婚」は、婚姻届を出しているけれど、住む場所が違うという結婚スタイル。多くは、転勤や海外赴任などでやむを得ず別居婚をするパターンですが、お互いの気持ちが一致しているなら、別居婚の選択肢もありかもしれません。

離婚しやすい特徴のある女性は自分に合った形を見つけて

自分らしさを大事にしよう(写真:iStock)
自分らしさを大事にしよう (写真:iStock)

 結婚には、向き不向きがあります。社会の一般的な「幸せの形」に合わせて、自分が無理をするのではなく、「自分らしい幸せの形」を見つけることも、今は可能な時代です。

 どんなことにもメリットと同じだけのデメリットがあると思いますが、新しい発想で人生を楽しんでくださいね。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


【独占】いきなり“ヤリマン願望”宣言した漫画家のモヤモヤと裸への価値観
 青年コミック誌「ビッグコミックスペリオール」(小学館)で連載中の『ヤリマンになりたい。』。そのド直球すぎるタイトルを描...
河合桃子 2024-04-26 06:00 ラブ
40女が再認識した“超絶モテ”作法 合コンの絶対的エースに学ぶ3本柱とは
 先日、大学時代の友人・Rちゃんと久しぶりに食事に行きました。このRちゃん、学生時代は「合コンの絶対的エース」でした。 ...
一生添い遂げる相手を見つけるのは不可能!?日本の結婚制度限界じゃない?
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  婚活がうまく...
まめ 2024-04-23 06:00 ラブ
【推し活の落とし穴】推しへのガチ恋で婚期を逃し、心も懐も寂しくなった
 あなたには“推し”がいるでしょうか? アイドルやイケメン俳優、アニメキャラなどを熱烈に応援する“推し活”は、オトナの女...
恋バナ調査隊 2024-04-22 06:00 ラブ
48まで男を知らなかった私、無修正のAVがこじれたSEX感を植え付けた
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳まで性体験がなかったよもやま話を綴っている...
mirae.(みれ) 2024-04-22 06:00 ラブ
情事妻のテク。不倫相手の名前を“五反田のまさかず叔父”で登録したら…
 不倫相手との連絡によく使われるLINE。でも、そのままの登録名では怪しまれてバレるのがオチ…。だからこそ、みんなありと...
恋バナ調査隊 2024-04-21 06:00 ラブ
「娘に“男”を見せたくなかった…」マチアプを悔やむ45歳シンパパの本音
「冷酷と激情のあいだvol.191〜女性編〜」では、自身の妊娠と出産を年齢的な理由で諦め、シングルファザー限定で恋人探し...
並木まき 2024-04-20 06:00 ラブ
出産は諦めたけど子は欲しい…シンパパ射止める“5秒前”、47歳独女の計画
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-04-20 06:00 ラブ
着信26件、もはやホラー! アラサー・アラフォー女性が蛙化した瞬間
「好きだったけど幻滅した!」と、好意が一気に消えてしまう“蛙化現象”。(元々は、好きになった人から好意を感じると逆に嫌悪...
恋バナ調査隊 2024-04-20 06:00 ラブ
人生狂わす男女の金銭トラブル 大谷を襲った“一平さん騒動”と次元違えど
 大谷翔平選手と水原一平さんの間で起こった金銭トラブルとは次元が異なるものの、男女間でもお金が原因の関係が破綻は少なくな...
恋バナ調査隊 2024-04-19 06:00 ラブ
年下男子とのデートは「ヌン活」に限る? 彼らを誘うと「即OK」するワケ
 アフタヌーンティーが人気です。色とりどりのスイーツとおいしいお茶を味わいながらの午後のティータイム女子会は格別な心地良...
内藤みか 2024-04-18 06:00 ラブ
自分にはお金使うくせに「ケチな男」の特徴4つ、結婚したらどうなる?
 自分の持ち物や趣味には好き勝手お金を使うのに、それ以外のことにはお金を出すのを嫌がる男、いますよね。  車がベンツで...
恋バナ調査隊 2024-04-17 06:00 ラブ
職場は心の浮気の震源地!四六時中チャット、2人きりランチ…リスクは?
 恋人がいるのに他の男性と体の関係があったら、それはガッツリ「浮気」。そして、既婚者であれば「不倫」です。でも「体の関係...
恋バナ調査隊 2024-04-16 06:00 ラブ
不倫2回、なにかあるとお母さん…夫に優しくできない納得すぎる理由5選
 人前で夫を批判したり、夫と頻繁に喧嘩したり。そんな女性を見て、外野は「もっと旦那さんに優しくしたら?」なんて言いたくな...
恋バナ調査隊 2024-04-15 06:00 ラブ
「マチアプで知り合った女と人生歩めます?」肉体関係を拒む50男の疑念
「冷酷と激情のあいだvol.190〜女性編〜」では、マッチングアプリで知り合った50歳の恋人と、1年にもわたって肉体関係...
並木まき 2024-04-13 06:00 ラブ
淡泊すぎて蛇の生殺し…マチアプ交際1年、肉体関係ゼロな彼に悩む46歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-04-13 06:00 ラブ