黄信号点灯中!? 熟年離婚してしまう夫婦の特徴と対策ずらり

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-04-01 06:00
投稿日:2022-04-01 06:00
 長年連れ添ってきた夫婦でも、些細な出来事がきっかけで「熟年離婚」に至ってしまうケースがあるようです。そこで今回は、熟年離婚してしまう夫婦の特徴と回避するための対策法をご紹介します。
「いつまでも仲の良い夫婦でいたい♡」と思っている人、必見です!

熟年離婚してしまう夫婦の4つの特徴

 近年、熟年離婚が増加傾向にあると言われていますよね。その理由は夫婦によってさまざまですが、熟年離婚をしてしまう夫婦にはいくつかの特徴があるようです。当てはまる項目が多い人は要注意ですよ!

1. 「結婚=忍耐」だと思っている

「結婚生活=忍耐」だと思っている夫婦は、我慢の限界を感じたときに「離婚」を考えてしまうようです。

 いくら夫婦だとしても、言いたいことがあるのに言えない関係が続くとストレスが溜まってしまい、一緒にいることに苦痛を感じてしまいます。

2. 夫婦のコミュニケーションが少ない

 夫婦間のコミュニケーションが少ないのも、熟年離婚をしてしまう夫婦の特徴のひとつ。せっかく話しかけてもぶっきらぼうな態度を取られてしまえば、徐々にコミュニケーションが少なくなっていくのは当然でしょう。

 気が付けば「最近ほとんど会話していない……」なんて人は、注意が必要です。

3. パートナーに感謝の気持ちを伝えていない

 結婚当初はお互いに感謝の気持ちを言葉で伝えていたのに、長年連れ添っていると「当たり前」になってしまい、思いやりの気持ちを忘れてしまう夫婦もいるようです。

 そんな関係が長く続いてしまうと、自分の存在意義がわからなくなって「熟年離婚」に至ってしまうそう。

4. 夫が家にいると邪魔だと感じてしまう

 休日に夫が家にいると邪魔だと感じてしまう人は、将来熟年離婚をしてしまう可能性が高いようです。

 夫が定年退職して自宅にいる時間が増え、夫が家にいるようになると、妻がストレスを感じてしまうのかもしれません。

熟年離婚を回避するための3つの対策法

 熟年離婚をしてしまう夫婦の特徴を理解していれば、事前に熟年離婚を回避することもできるはず。続いては、熟年離婚を回避する対策法をご紹介します。

1. 不満を溜め込まない

 長年連れ添っていると、不満があっても「喧嘩になったら面倒」「私さえ我慢すれば」と、つい不満を溜め込んでしまいがちです。

 しかし、不満を溜め込みすぎるといつか限界がきてしまいます。程よく吐き出して、パートナーに自分の意志を伝えましょう。

2. 積極的にコミュニケーションを取る

 どんな夫婦にとっても、コミュニケーションは大切。忙しさを理由にせず、定期的に2人でゆっくりできる時間を作ってみましょう。

 こちらが積極的なコミュニケーションを意識していれば、自然と家の雰囲気も良くなるはずです。

3. 相手にとって必要とされる存在になる

 もっとも危険なのは、パートナーから「いてもいなくても同じ」だと思われてしまうこと。

 お互いが相手にとって必要とされる存在であるならば、熟年離婚の回避は可能でしょう。

熟年離婚する夫婦の特徴を参考に早めの対策を!

 誰だって結婚する際には、「一生この人と添い遂げよう」と思うものです。しかし、長年夫婦生活をしていれば、さまざまな問題が起こるのも仕方がないかもしれません。

 熟年離婚を回避したいと思っているのであれば、今回ご紹介した特徴や方法を参考に早めに対策を練っておきましょう!

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


時代遅れな夫「そこまで太ったらおばさん」って…ドン引きルッキズム発言
 ジェンダーレスや多種多様なありのままの生き方、姿が尊重される時代です。  にも関わらず、未だに古い時代の価値観を引き...
恋バナ調査隊 2023-11-16 06:00 ラブ
男性が一緒にいたい女性とは? 今すぐできる魔法の共感テク
「ずっと一緒にいたい」って、好きな人に言われてみたくないですか?  仲良さそうなカップルを見かけて、「どうやった...
若林杏樹 2023-11-15 06:00 ラブ
夫に結婚記念日を忘れられた!可愛いor笑えない、どっちの仕返しを選ぶ
 記念日を大切にする女性が多いのに対して、男性は記念日を忘れがち。それでも一番大切な結婚記念日だけは覚えておいてほしいで...
恋バナ調査隊 2023-11-15 06:00 ラブ
私の親は共依存夫婦だったのかも…結婚後も自立にこだわる理由を考えた
 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  つい最近、自分の親に...
豆木メイ 2023-11-14 06:00 ラブ
年収だけがネックじゃなかった…「格差婚」の種類&よくあるトラブル5つ
 格差婚と聞くと、年収に格差があるペアの結婚を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。でも、内面や価値観などが極端に異...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
一度ハマったら離れられない“罠”を仕掛ける!男性が「沼る女性」特徴6つ
 追われる恋愛では強い安心感を得られるもの。自分にゾッコンな男性には、浮気の心配もしないはずです。では、男性はどんな女性...
恋バナ調査隊 2023-11-14 06:00 ラブ
男性に意識させる「4段構え」テク、デートしただけで満足してはいけない
 気になる男性とデートするとなったら、嬉しくてテンションが上がりますよね。でもせっかくですから、そのデートで彼を意識させ...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
いつでも離婚できる準備はメリットだらけ!口が裂けても言えないけれど…
 離婚を前提に結婚する人はいませんが、最近では愛ある結婚をしながら「いつでも離婚できる」マインドを大切にする女性が増えて...
恋バナ調査隊 2023-11-13 06:00 ラブ
恋の予感?男友達のトゥンクLINE♡ 彼好みの身長も趣味もそれ私じゃん!
 1通のLINEで、相手のことを意識したり「これはイケる!」と脈ありに感じた経験はありませんか?  今回はそんな胸...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
オタクと非オタの結婚は難しい? 我慢せずに夫婦円満になる心構えとコツ
 彼氏がオタクの場合、「結婚」を考えると不安を感じる人は多いようです。趣味にいくらお金を使うのか、家族を大切にしてくれる...
恋バナ調査隊 2023-11-12 06:00 ラブ
「妻よ腹をくくってくれ!」自分は無能だから…専業主夫を目論む中年男
「冷酷と激情のあいだvol.168〜女性編〜」では、職場の環境が変わり「うつ」っぽくなった夫を「養え」と義母に言われたこ...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
義母がタイマンで「あなたが息子を養って」40代バリキャリ女のもやもや
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2023-11-11 06:00 ラブ
一度の人生、どんな人と恋愛する?成長させてくれる男性はメリットだらけ
 恋愛しながら自分が人として成長できたらかなり有意義ですよね。たとえその恋愛が終わりを迎えたとしても、成長した自分に自信...
恋バナ調査隊 2023-11-11 06:00 ラブ
新山千春アプリ婚に淡い期待…典型的なエサに釣られない40女の自己防衛
 タレントの新山千春(42)が、交際中だった13歳下の一般男性(29)と再婚。7日放送の日本テレビ系バラエティー番組『踊...
アラサー男性が本音で告白! 恋愛する女性に求める6つのこと
 社会に出てバリバリ仕事をこなしているアラサー男性。そんな男性たちは、恋愛にどんな理想や欲を持っているのでしょうか? ...
恋バナ調査隊 2023-11-10 06:00 ラブ
「涙もろい」は永遠のモテテク! 男心をつかむ“自然風に見せる泣き方”は
「女の涙は武器になる」という言葉が昔から言い伝えられているように、女性の涙に心を奪われる男性は多いようです。  涙もろ...
恋バナ調査隊 2023-11-09 06:00 ラブ