更新日:2022-04-28 06:00
投稿日:2022-04-28 06:00
確認するべき重要なポイントは?
M子さんの事例を見てもわかる通り、彼が「結婚を考えていない」という時に確認すべきことがあります。ひとつは「彼は永遠に結婚をしたくないのか、それとも今は結婚を考えられないのか」という点。
そして「自分の目的は彼と結婚することなのだろうか」という点。最後は「結婚という形をとらなくても彼と一緒にいたいか」という点です。
多くの女性は「結婚したい」という自分の願いを叶えたいので、結婚したがらない男性に対して「ひどい人」と責めがちです。でもフランスなどでは、結婚をしない事実婚カップルも大勢います。
大好きな人と一緒にいられるだけで十分幸せだと思えるのであれば、彼の気持ちを尊重し「無理して結婚しなくてもいいよ」と言ってあげられる寛大さも必要なのではないでしょうか。
本当の愛のカタチとは
M子さんは結局、結婚にこだわらず、彼と一緒にいるという事実婚のカタチを選びました。そして、「籍を入れていないのだからお互い自由だよね」と、男友達とも食事に出かけるようになったのです。
今までは彼に遠慮してなかなか異性の友人とは出かけることができなかったので、自由になれて、かえって楽しくなったとポジティブに受け止めるようになりました。
けれどそうすると心おだやかでないのは彼氏のほうで、別の男とそんなに出かけられてしまうのなら、結婚したほうがいいだろうかと考え始めるようになったのです。
結婚を考えていない彼にいくら結婚したいと訴えても、すれ違うばかりです。まずは彼の気持ちを認めて寄り添うことこそ、幸福への近道なのではないでしょうか。
ラブ 新着一覧
「ホス狂い」という言葉があります。ホストクラブのホストに夢中になる女性を意味するのですが、彼女らはなぜ「ホス狂い」と呼ば...
二人でデートや、旅行にも行くのに彼氏彼女というはっきりとしたものはなく、あいまいな関係にモヤモヤすることってありますよ...
皆さんは「オープン婚」を知っていますか? 海外では浸透しつつあるオープン婚は、日本人の結婚感の常識を根底から覆す夫婦の...
こんにちは! 林知佳と申します。恋愛って悩みますよね、分かります。27歳の時に大失恋して、占いに30万円注ぎ込み、占い...
不倫は、世間的には「いけない行為」として捉えられていますね。でも、不倫をやめたいと思っていても、人は誰かを好きになって...
2022-08-23 06:00 ラブ
夏になると、年齢や性格問わず多くの人が開放的な気分になりますよね! 高揚した気分で楽しい恋愛の真っ最中の人もいるでしょ...
仲の良いカップルを見ていると、自然と肌に触れ合う回数が多いことに気がつきませんか? 愛情表現のひとつであるスキンシップ...
不倫や浮気はいけないとわかっていても、どうしても燃えてしまう……。そんな沼にハマって、なかなかやめられない人は多いよう...
最近は晩婚化が進み、アラフォーから婚活をはじめる女性も増加傾向にあります。しかし、年齢を重ねてからの婚活ゆえに周囲から...
多くの既婚女性は、目の前に魅力的な異性がいても、特別なアクションを起こそうとは考えないでしょう。
しかし何気ないき...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。モテ女になるためのノウハウはSNSの普及により、いつでもどこでも学べる世の中...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.104〜女性編〜」では、友人の紹介で知り合った男性・マコトさん(仮名)が、天気や下ネタなどい...
せっかく好きになった彼氏とお付き合いをするなら、お互いに心を開いて自然体でいられる関係に憧れますよね。しかし、恋愛の相...
結婚したときは、誰もが「この人とだったら一生添い遂げられる」と思っているもの。しかし、実際にはさまざまな理由で離婚して...
シングルマザーの子どもが内縁の夫に虐待される……。そんな悲しいニュースを私たちは何度も目にしています。
ひどい男に...