LINEで嫁姑バトル勃発!「といいますと?」連発攻撃の行方は

コクハク編集部
更新日:2022-06-01 12:28
投稿日:2022-05-07 06:00
 近年、お姑さんと同居する二世帯住宅が増えています。経済的、子育て的にもメリットがあるのは事実ですが、やはり嫁姑バトルが勃発する家庭も多いのも事実……。
 今回は嫁から同居の姑に送った3つの“スカッとLINE”をお届けします。静かに燃え上がる戦いに、果たして夫は気づいているのでしょうか……。

嫁姑バトル勃発! 嫁から姑に送ったスカッとLINE3つ

1.「といいますと?」

 こちらの女性は、同居の母親とマザコン夫の間で日々イライラしているそうです。特に許せないのは、夫婦の生活を細かく監視して口出しされることだとか。こちらのLINEは、仕事で遅かった夫の夕飯を作らず、自分も仕事の疲れで寝てしまった日の翌日に届いたもの。

 イライラがピークに達した女性が考えた復讐は、相手をイライラさせること。どんなメッセージがあっても「といいますと?」と返したそうです(笑)。

 案の定、姑はイライラ! 同居だからこそ、あからさまな嫌がらせができないため、苦渋の決断で考え出した作戦だそうですよ。苦労されていますね……。

2.「w」で攻撃

 こちらのLINEもドロドロしていますね……。こちらの女性は二世帯住宅なのですが、食事は毎日姑と一緒なのがストレスだそうです。姑の昼食を作るのがつらくなってしまったため、最近はお惣菜を買いに行くそうですが、そのたびに「手抜き」と嫌味を言われるのだとか。

 そこで編み出したのが、姑を小バカにする作戦! 姑から届いたLINEに、いい感じに「w」を散りばめて、見事小バカにしていますね! 一見優しさにも見える「胃もたれしない蕎麦もありますよ?」も、「w」をつけることできちんと嫌味になっています。

 なかなかレベルの高い技ですね。姑が「w」の意味をわかっているのかいないのかが、気になるところです。

3. 義母の秘密を暴露

 こちらの嫁姑は、なかなかのバチバチ具合です。このLINEは、姑が外出する時間に持病のいぼ痔でトイレに時間がかかっていたため、嫁に「迎えにきた友達に待っててもらって」と伝えた内容。これに対して「お友達はもういらしています! いぼ痔のこともお話しして待ってもらっています」という返信をする嫁……。挑発していますね〜。

 でも、姑も負けてはいません。「性格悪いわね! あんたこそ、私に必要ないイボだわ!」と、まさかの自分のいぼ痔を絡めた攻撃! 上手い!!

 というわけで、今回のバトルは姑に軍配が上がりそうです。これからも、LINE上で戦いは繰り広げられていくのでしょう……。

これからも嫁姑のLINEバトルは履歴に刻まれていく!

 時代は変わり、嫁姑の戦いはLINE上に舞台を変えたようですね。きっとこれからも、嫁姑のバトルはLINE履歴に刻まれていくのでしょう。

 いつの日か、2人でゆっくりお茶を飲みながら、LINE履歴を楽しく読み返せる日が来るといいですね!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


頭重感とは?MRIは異常なし、頭痛の“震源地”は肩こりだった!【薬剤師監修】今すぐできる改善法
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
懐かしの「アジャパー」ポーズを激写! お茶目な“たまたま”にほっこり
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仏様のお供えは「花」とは限らない! もうすぐお彼岸、仏花にまつわるケンミンSHOW的な話
 ねこ店長「さぶ」率いる我がお花屋は、神奈川の仏事に手厚い土地柄の片田舎にあります。とりわけ、夏のお盆からお彼岸月の9月...
ロボット掃除機より優秀!? “激落ちくん”のお掃除スリッパが突き付けた我が家の床の現実
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
私の心が狭いのか? 甥っ子が放った「お金持ちだから好き」発言にモヤモヤした話
 あっという間に、9月ですね。早い! 夏休みの帰省で姪っ子や甥っ子に会った方も多いのでは。  筆者にも、5歳の甥っ子が...
テーブル下でこっそり放熱中…ステンレスで涼をとる賢い“たまたま”君
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
子どものいない祭り
 都会の喧騒の中で見つけた祭り。  そこにははしゃぐ子どもの姿はなかった。  たまにはいいかな、自分のためだ...
ほっこり癒し漫画/第81回「センセッ ジカンデスヨッ」
【連載第81回】  ベストセラー『ねことじいちゃん』の作者が描く話題作が、「コクハク」に登場! 「しっぽのお...
「鉄漿」って読める? ヒント:最古のメイク
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
子ども同士のLINEにもドラマが!将来の夢はスパイに忍者…ピュアな感じがたまらん
 最近では、小学生でもスマホを持っている子が増えていますよね。連絡ツールとして友達とLINEを使いこなし、時代は変わった...
女はお嫁さん要員? 年収800万でも「行き遅れ」と見下される田舎の地獄
 西新宿の高層ビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、悠々自...
毒親の介護をしたくない 実家から逃げた女が「決別」のため払った金額は
 西新宿のビル内にある大手食品会社のデザイン室に勤務し、初台に暮らす咲子。実家とはほぼ縁を切ってはいるものの、おひとりさ...
田舎を捨てた「独身女」は不幸ですか 絶縁した家族が来て…今さら何の用?
 いまだ残暑が残る9月の初め。月曜日のAM7:30。  すでに汗ばむ陽気に包まれながら、西村咲子は新宿西口の高層ビ...
職場で飛び交う「大人のちくちく言葉」4選。無意識に同僚・後輩のモチベを下げてない?
 人の気持ちを不快にさせる、ちくちく言葉。子どものちくちく言葉は「アホ」「バカ」「マヌケ」などストレートですが、大人にな...
“たまたま”に見覚えあり!尾道市立美術館の「ケンちゃん」ではないかぃ?
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
大優勝!秋から元気な“開運最強”花5選。一輪挿しでも存在感たっぷりで映える1本を紹介
 台風10号の遠隔豪雨は、神奈川にあります猫店長「さぶ」率いる我がお花屋にも様々な影響を及ぼしました。大雨を睨みなが...