更新日:2022-05-06 06:00
投稿日:2022-05-06 06:00
彼が出した2つの選択肢に
――さすが、お2人とも肉食系ですね。続きをお話しください。
「彼は『さあ、どうする? このまま続けるか、部屋で2人きりになるか、U子はどっちがいい?』と訊いてきて……。私は伸ばしていた足を戻して、『早く部長に抱かれたい』と、正直に言いました。
会計を済ませ、部屋に続くエレベーターに乗っている間も、ローターは振動とリズムを変えながら、私の膣内で暴れていました。ワインを呑んだせいか、ハイヒールの足元がおぼつかなくて……彼がそっと腰を抱いてくれましたが、お尻を撫でられ、ムニムニと揉まれてしまって……。
恥ずかしさと嬉しさ、早くローターを抜いて彼の熱いペニスを受け入れたい気持ちが強まりましたね。
焦らされたからこそ、つのる欲望
人間って、欲しいものがもう少しで手に入りそうな時が最もドーパミンがドクドク出ると聞いたことがあります。私もそんな感じだったのでしょうか?
頭の中は淫らな妄想でいっぱいです。
キスして、乳房を吸われて、私も彼の勃起を舐めしゃぶって、そしてたっぷり濡れたアソコに彼の勃起をぶち込まれるーー我ながらエッチだなと思いつつも、欲しくてほしくてたまらない。
ローターで散々焦らされたからこそ、早く欲望を満たして欲しいんです。
そして、やっと高層階の部屋の前に着きました。
ドアを開けると、まばゆいばかりの夜景が広がって……私のアソコがジュン……と潤ってきたんです。
続きは次回。
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