「カネでトキメキ買うしか」不倫相手と別れを決めた誤爆LINE

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2022-06-01 12:33
投稿日:2022-05-18 06:00
 道ならぬ恋と知っているからこそ、盛り上がってしまう“不倫”。恋は盲目とはよく言ったものですね。恋は盲目とはよく言ったものですが、そんな熱い思いも一気に打ち砕く、お相手からのトンデモ誤爆LINEを集めてみました。アーメン……。

1.「いいパパ」の姿に我に返った女性

 不倫関係にある、しんやさんと付き合っていたこちらの女性。彼は、いつも「嫁も娘も口をきいてくれない」「家庭に居場所がない」と愚痴っていただけに、娘に送るはずの激励LINEが送られてきた瞬間、いたたまれない気持ちになったそうです。

「なんで? って感じです。関係を持ってしまったのも、家族のために頑張ってるのに報われないなんて……という同情心が大きかったのに。

 改めて、彼が父親だという事実を突きつけられて、目が覚めました。

 今までの家族不仲アピールは、私の気を引きたかっただけなのかもしれませんね。

 どちらの彼が“真実の姿”なのかなんて、もうどうでもいい。偉そうなことは言えませんが、どうぞ『いいパパ』に戻ってくださいって思いです。」(33歳女性/サービス)

2.「リアルがクソ」意外過ぎる言葉にドン引き

 アイコさんと不倫関係にある既婚男性。誤爆LINEで“猫かぶり”の正体、見たり?

「おとなしくて、控え目な女の子だと思ったのに、ビックリですよ! 職場でもいつもひとりでいて、何となく寂しそうな姿につい、魔が差したんですよね。

 好きなアイドルがいるということは聞いていましたし、“推し活”っていうんですか? そういう世界があるのも理解しているつもりだったのですが……。

 仲間内では、こんな言葉遣いになるものなんでしょうか。

『リアルがクソ』っていうのも、僕が言えた立場ではないですが、かなり傷つきました。

 本気で妻との離婚も考えていたのに……」(47歳/医療関係)

 日頃、彼に見せる対応との乖離が大きければ大きいほど、ちょっとついていけないかも……。男性は夢見る生き物ですから。

3.「お願いします!」を連呼…セクハラを揉み消しLINEに思わず涙

 こちらの女性は、ひと回り以上、年上の男性と職場不倫中。なんでも、男性が会議で同僚女性の吉野さんに対し、セクハラまがいの失言をしてしまい、彼女に許しを求めてLINEを送ってきたのだそう。

「彼は私よりずっと年上なだけあって、スマートでとってもダンディ。いつも落ち着いていて、“THE大人の男”な雰囲気に、いけないと思いながらも惹かれてしまいました。『大事にするね』『子供が成人するまであと少し、待っていて』って言葉をずっと信じていたのに。

 それなのに、セクハラ発言を揉み消そうとしてるなんて最低です。お願いしますって連呼してるのも、必死過ぎて……。情けなくて涙が出ました。私が見ていた彼は何だったんでしょうか。

 こんな人を一瞬でも素敵だと思ってしまったなんて、一生の汚点ですよ! ほんと、ありえない!」(30歳/IT系)

まとめ

 そもそも「不倫」は周囲にバレたら一巻の終わりなはず。

 それなのにLINEで誤送信をしてしまうあたり、秘密にしなければならないという自覚ないように見えますよね。彼らの迂闊すぎる行動から察するに、遅かれ早かれ、破滅の時は近かったのかもしれません。

 誤爆LINEをきっかけにお別れを決意した、3人の幸せを祈らずにはいられません。やっぱり、アーメン……。

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


「長い不倫」の終わらせ方 “無知”ほど怖いものはありません
 恋愛は自由なもの。しかし、相手が既婚者となれば話は変わってきます。「出会ったのが遅すぎただけ」なんてセリフは、ドラマで...
恋バナ調査隊 2022-06-01 12:34 ラブ
元夫と肉体関係にある42歳女性「私は彼女でも妻でもない」
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-01 12:28 ラブ
罪悪感なく元妻を抱く男性「ソッチは嫌いじゃないですから」
「冷酷と激情のあいだvol.87〜女性編〜」では、元夫であるマサカズさん(仮名)と将来的な話が何もないままセフレ関係が続...
並木まき 2022-06-01 12:30 ラブ
夜の営みも“女優”であれ!離婚回避のために思考を切り替える
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。約8割のご夫婦が恋愛結婚ですが、離婚理由の男女とも第1位は「性格の不一致」。...
山崎世美子 2022-04-23 06:00 ラブ
男ウケのいい顔の特徴って?色気やフェロモンを感じる部位も
「男ウケのいい顔になりたい」と、思っている女性は多いはず。でも実際には、男性が感じる女性の「モテ顔」は女性が感じる感覚と...
恋バナ調査隊 2022-04-22 06:00 ラブ
「本命の女にはしないよ」一流男性が明かすシビアな検査項目
 涼香(リョウカ)と言います。銀座で長らくお仕事をさせていただいています。といって、接客型のクラブではなく、カウンター越...
涼香 2022-04-29 15:00 ラブ
急増する“貝男子”の生態 激戦を制しアプリでやり取りすると…
 コロナ禍以降、マッチングアプリで女性に話しかけられない、貝のように口を閉ざしている男性が増えています。  プロフィー...
内藤みか 2022-04-21 06:00 ラブ
性欲が強い男は“テカ顔”!?「夜の営み」改善は人相学にあり
 統計学のひとつに「人相学」というものがあります。顔立ちから“人となり”を判断するものですが、中には性欲の強い人に共通す...
恋バナ調査隊 2022-04-21 06:00 ラブ
ほっとけないよ! 男性が「何かやってあげたい」女子の特徴
 よく男性に食事を奢ってもらえたり、仕事を手伝ってもらったり、助けてもらえる女性っていますよね。自分自身も男性に、「やっ...
若林杏樹 2022-04-20 06:00 ラブ
30代40代独女の鬱憤 “結婚願望ゼロ彼氏”でも嫌いになれない
 これ以上婚期を逃したくない30代、40代の女性にとって、彼氏が「結婚する気がない」と知った時ほどつらいものはないでしょ...
恋バナ調査隊 2022-04-20 06:00 ラブ
不倫サレ離婚した男の告白「深い傷は7年経っても消えない」
 ステップファミリー5年目になる会社員ライターひでまるです。大学卒業と同時に、当時付き合っていた彼女と結婚→当時の妻に2...
仏人形のオルゴール!彼からの嬉しくないプレゼント爆笑エピ
「彼氏からもらうプレゼントなら、どんなものでも嬉しい!」と思っていたはずなのに……。愛ではカバーできないほど、センスを疑...
恋バナ調査隊 2022-04-18 13:09 ラブ
年下彼氏との結婚ってどうなの?年齢差の不安は解消できます
 アラサー&アラフォー世代の中には、だんだん結婚を焦る気持ちが出てくる人も多いでしょう。でも、そんな“待ったなし”のタイ...
恋バナ調査隊 2022-04-17 06:00 ラブ
交際4カ月でセックスレスに悩む女 彼は草食系じゃないはずよ
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-04-16 06:00 ラブ
Hな気分にならない…アプリで出会った彼女に疑問を持つ男
「冷酷と激情のあいだvol.86〜女性編〜」では、2歳年上の恋人・タカヒロさん(仮名)と交際4カ月でセックスレスに陥り悩...
並木まき 2022-04-16 06:00 ラブ
ダサくても我慢「婚活コーデ」気合い入れすぎは引かれるもと
 婚活中の女性は、第一印象を良く見せることに全力を注いでいるでしょう。でも、頑張るがあまり「気合い入れすぎじゃね?」と、...
恋バナ調査隊 2022-04-16 06:00 ラブ