インスタで話題!ロール&スタック使用レポ 2022.5.31(火)

コクハク編集部
更新日:2022-05-31 10:06
投稿日:2022-05-31 06:00

シングルの羽毛布団を入れてみた

 それでは、シングルの羽毛布団をLサイズに入れてみます。

 その名の通り、巻いて(ROLL)積み重ねて(STACK)整理することができるロールアンドスタックですが、クルクル巻く時点で圧縮した状態をキープするため、生地に収縮性はありません。つまり、まったく伸びません。

 巻くところまでは問題なくできましたが、私のような不器用人間にとっては“巻き”をキープしたまま収縮性のない袋に入れるのがなかなか難しいのですが……。

 あ! いいこと思いついたぞ!(ゴソゴソ)そこらへんにあったビニールテープで2箇所をとめてみました。これで、巻いた状態が崩れることなく無事にLサイズに入れることができました! ただ、ロールアンドスタックに入れる前はかなり不格好だけど……。

 イメージしていたよりも全然、映えないんだけど……。

 それでも、入れてしまえばすっきりコンパクト!

 ちなみに、同じシングルの布団をXLサイズに入れてみるとこんな感じです。Lサイズよりも簡単に入れられますが、コンパクト感はちょっと失われるかも。

 袋の生地が余った状態だと、積み上げるときに袋がぺしゃんとつぶれて見た目が不格好になってしまうので、できる限りパンパンにものを詰めた方が良さそうです。

使い心地とメリット&デメリット

 さて、ロールアンドスタックを使ったメリットとデメリットですが、

メリット=出し入れが簡単!

 下にあるものを引き出そうとすると、上に積んでいる他のものまで崩れ落ちてくる問題は解決! ロールアンドスタックは生地がよく滑る素材なので、上にモノが積み重なっていても難なく引っ張り出すことができました。

 積んでいる山が多少崩れても、それぞれが収納袋に入っているので元の位置に戻すのも楽ちん。長く置いておいても寝具がホコリをかぶる心配がない点も好ポイントです。

デメリット=中身がわかりにくい

 デメリットは、一見すると中に何が入っているか少しわかりにくいこと。生地が少し透けてはいるのですが、クローゼットを開けた真正面からだと少し見づらいかも。袋の口を緩めて少しだけ中身を見せておくと、わかりやすいかもしれません。

 あとは、入っているものを記入したラベルを作ったり、種類別に色分けしておけばもっと使いやすくなりそう。

おわりに

 メリットとデメリットを比較すると、私はメリットの方が上回ると思ったのですが、夫は「便利ではあるけれど、そもそも布団類を丸めて収納するのに抵抗がある」と言っていたので、好みの問題もありそうです。

 ロールアンドスタックは楽天やアマゾンで購入できます。複数枚セットでの購入はそれなりのお値段がするので、まずは使いやすいLサイズあたりの2枚セットを買って、使い心地や自宅の収納スペースとの相性を試してみるのもお勧めです。布団や毛布の収納でお悩みの方はお試しあれ!

※「4人家族セット」を購入した後で気付いたのですが、同じ商品でも楽天よりアマゾンの方が数千円安かったです。値段も比較して購入してみてくださいね。

(編集М)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


年の差婚の弊害?夫の“昭和の価値観”を持つ息子の将来が不安すぎる件
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  私の夫は10...
仕事のモチベが上がらない!30女40女のやる気スイッチをONにするテク
 どんなに好きな仕事でもモチベーションが上がらない時だってありますよね。気持ちが乗っていない時は、ミスしたり、時間が永遠...
この子を育てるのは無理かも…発達障害児がストレスで鏡に刻みかけた言葉
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
菜の花の小道で一触即発! 道を譲るのはどっちの“たまたま”
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
今夜は誰と出合おうか…人で溢れる街の隅っこに転がる心
 先に仮想世界(?)でお互いを見つけて、そこから顔を合わせるって最初は気まずくないのかな? と昭和の世代は思っちゃうけど...
水商売の水は流水説 夜の街で働くホステスやホストだけが当てはまるの?
 知っているようで意外と知らない「ことば」ってたくさんありますよね。「女ことば」では、女性にまつわる漢字や熟語、表現、地...
2月相次ぐ地震で“南海トラフ”がトレンド入り 専門家の警戒する地震は?
 2月15日午前10時8分、京都府南部で震度3(マグニチュード=M3.7)の地震が発生。14日にも同じ場所で震度4(M4...
贈り物に「無理して喜ぶ」はNG行動 本当にイイ女は“感動コスパ”の猛者
 誰かに喜んでもらえるのって嬉しいですよね。そして小さな労力でたくさん喜んでもらえたら、もっと嬉しいですよね。それが“感...
シャトレーゼ専用のポイ活は知らなきゃ損! 激アツ宿泊特典&賢い裏ワザ
 シャトレーゼのお菓子はよく食べているのに、シャトレーゼのポイント「カシポ」を知らないなんてもったいない! 「カシ...
イラッ!遅刻を許せない私は心が狭い? 穏やかな心を保つ3つの考え方
 会社や約束の時間に、平気で遅刻を繰り返す人を見ると「許せない!」と感じる人は多いはず。とはいえ、自分がイライラすれば周...
朝日に向かって飛び立つハクチョウにも悩みがあるとしたら…
 朝日を浴びて飛び立つハクチョウたち。並んで飛んでいるけど、それぞれどんな立場で、どんな関係なんだろう。  きっと...
私が芸能活動できるのはギャラ飲みのおかげ! タレントの卵の実生活は…
 経営者や著名人、人気のインフルエンサーも利用する「ギャラ飲み」なるサービスって知っていますか? 東京都内のみならず、全...
祝「日刊ニャンダイ」発売! 俺の“たまたま”も載ってるよ♡
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
仕事をがんばるあなたへ こんな時代だからこそ「自己肯定感」を高めて
 自分を条件なしに肯定できる力を「自己肯定感」といいます。あなたは、自己肯定感が高いですか? 低いですか? 実は、自己肯...
春を告げる「ミモザ」、“命短し”可憐なフワフワを長持ちさせる鉄の掟3条
 先だって大雪に見舞われた、我が愛すべきお花屋の周辺にも春を告げる鳥がボチボチやってくるようになりました。  しかも店...
自分がナンバーワンになれる場所 それを見つけるのも才能
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...