「趣味はなに?」と男性から聞かれた!万人受けするモテ回答

若林杏樹 漫画家
更新日:2022-05-25 06:00
投稿日:2022-05-25 06:00
 社会人になると、なぜか聞かれる定番の質問。
「趣味は何ですか?」と聞かれたら、特に趣味がないと回答に困りますよね。また、相手との関係性でまだ言いたくない(言えない)趣味の場合もごまかすにも苦労します。
 ですが、恋愛において、「特にないです」とバッサリ会話を終了してしまうと、相手があなたに、ものすごーく好意を持っているケースでない限り、場の空気が凍りつきます。そして、せっかくの出会いのチャンスをムダにしてしまうかもしれません。
 今回は、印象がバッチリ良くなる「趣味は何ですか?」のモテ回答についてお伝えしていきます。

 

 

 

趣味は「おさんぽです」でOK。次のデートの約束もしやすくなります

 あなたが、これといった趣味がなかったり、言いたくない趣味をお持ちなのであれば、「おさんぽです」と回答してみてください。

「別にそんなにさんぽしませんが……」と思う方もいらっしゃると思います。しかし、ひきこもりでもない限り、歩くことはありますよね。

 通勤、帰宅、お買い物、旅行中……ほとんどの人間は歩きます。だからウソではありません。

 この「おさんぽ」の回答、メリットが2点あります。

 1つ目は、男性側が“次のデートにつなげやすい”のです。

 さんぽのエピソードは、旅行に行った時の景色や、近所での平和な1日を話すのもいいですし、何でも構いません。男性が「どこかで軽くご飯を食べて、景色でも見にさんぽしませんか?」と誘いやすい趣味なのです。

 2つ目のメリットは、“背伸びしなくても一緒にいれる”と思ってくれるのです。

 いくらお金持ちの男性でも、ずっと頑張らなくてはいけない女性相手だと、本気でのお付き合いや、将来の結婚までは考えられないと思ってしまうのです。

 一緒に出来る、かつハードルが低い「おさんぽ」の回答は、男性にとってかなりグッとくる回答になります。

“動かない男”はシャットアウト

 もちろん、「オレ、歩くのキラーイ」なんて言う人もいるかもしれませんが、そういう動かない男性をシャットアウトできる良い趣味だと思います。

 さんぽは気軽なデートプランとして使えます。景色を見たり、ゆっくり話したり……。付き合う前でも、後でもお互いの関係を作ってくれます。

 当たり前なのですが、健康にもいいので、全く歩かない方はスマホをポケットに入れて、友達とさんぽしてみてください。意外と盛り上がりますよ。

 無理に男性に合わせた趣味を作らず、ありのままのあなたと向き合い、一緒に歩んでくれる人をぜひ見つけてみてくださいね。

登場人物紹介

ダラ先輩
女子は血流のために一日2時間歩いたほうがいいらしいです。2時間!? って思ったけれど、8000歩〜1万歩になるみたいです。いや〜、リモートワークの日は無理だな!

ギャルちゃん
リモートワーク増やしたら、まじ太ったー! 笑えないっ! 通勤って運動だったんだな……。歩くって大切だな〜! 夜のおさんぽデートが、好きです☆

若林杏樹
記事一覧
漫画家
初の著書『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』がベストセラーに。前職は私立大学職員。ニックネームはあんじゅ先生。
漫画ブログX

ラブ 新着一覧


妻だけが知る夫の正体「つまらない男なのよ~」は愚痴か、それとも惚気か
 よく既婚女性から「うちの夫ったらつまらない男なのよ〜」なんて愚痴を耳にしますよね。でもつまらないから離婚したいと言う人...
恋バナ調査隊 2024-05-27 06:00 ラブ
マンネリ? 彼じゃない感? 「理由ないけど別れたい」4つのフシギ
「浮気された」「喧嘩が絶えない」など、カップルが別れるにはきっかけや原因があるもの。ですが、「理由はないけど別れたい」と...
恋バナ調査隊 2024-05-26 06:00 ラブ
旦那の帰りが早い時は「ママ友とホムパ中♪」と嫌がる系をぶっ込んで操縦
 世間には旦那の帰りが遅くてストレスを抱える女性もいる一方、旦那の帰りが早いことでつらい気持ちになる人もいるようです。 ...
恋バナ調査隊 2024-05-26 06:00 ラブ
大学生の一人息子にべったりな再婚妻。子離れと浪費癖改善を画策する夫
「冷酷と激情のあいだvol.196〜女性編〜」では、結婚後に“鬼夫”と化したマコトさん(仮名)に不快感が深まっている妻・...
並木まき 2024-05-25 06:00 ラブ
入籍後に本性見せたモラハラ鬼夫と離婚したい、でも…。躊躇する47歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-25 06:00 ラブ
自宅の別室で“不倫未満”に溺れる夫。ギリギリ行動5つ、どこまで許せる?
 夫が不倫していたら「許せない!」と怒る女性がほとんどですよね。でも“不倫未満”の関係なら…⁉  あなたは夫のこんな行...
恋バナ調査隊 2024-05-25 06:00 ラブ
古希声優・古谷徹は37歳差…枯れ専通り越し、老け専女性が“おじいちゃん”を求める心理
 5月22日に『文春オンライン』に37歳年下女性・A子さん(33)との不倫が報じられた声優・古谷徹(70)。古谷は『機動...
年下男にモテるアラフィフ女達 褒めより気を遣う“たった1つ”のNG行為
 アラフィフでありながら、若い人と恋愛をする人がいます。有名人で10歳以上年下の男性と結婚するケースもあるので、「もしか...
内藤みか 2024-05-23 06:00 ラブ
サレ妻の“暴走投稿”は危険! 不倫されても泣きを見ない「5文字」の結論
 セックスレスやセルフプレジャー、夫婦の在り方などをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。  最近、X(旧...
豆木メイ 2024-05-21 06:00 ラブ
「家族なのに!」無関心な夫にブチ切れる前に…旦那の本音と有効な対策法
「家族なのにどうして無関心なの?」と、夫の態度に頭を抱えている女性もいるでしょう。無責任に見えて、イラッとするときもあり...
恋バナ調査隊 2024-05-20 06:00 ラブ
初めて自慰行為を知った日。母激怒、当時はセルフプレジャーなんて皆無
 パートナーなしの50歳独女ライター、mirae.(みれ)です。2年前の48歳までセックスをしたことはなくても「セルフプ...
mirae.(みれ) 2024-10-08 11:42 ラブ
押し広げて奥に進む! ハードな愛撫を求める上級者におすすめ
 ピストンバイブを試してみたいという女性は、ハードな刺激を求めているとみて間違いありません。  しかし、ハードとひ...
桃子 2024-05-19 06:00 ラブ
サレ妻“み”のXが話題さらった件【専門家警鐘】不倫女への“鉄槌”正解は?
 30代サレ妻の「み」と称したXのアカウントが話題になっているのはご存じか。フォローは12万人(現在は削除)で、夫が職場...
「未来永劫結婚ナシの女でもズルズル」40男が眈々と待つ恋人が爆発する日
「冷酷と激情のあいだvol.195〜女性編〜」では、結婚前提で交際を始めた恋人と、交際1年を過ぎても具体的な進展がないこ...
並木まき 2024-05-18 06:00 ラブ
「結婚前提交際だよね?」婚姻関係を露骨に拒む彼と闇落ち寸前の38歳女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2024-05-18 09:24 ラブ
夏前に元カレと「復縁できる女/無理な女」自爆テロより効果的な仕掛けは
 夏が近づくにつれて増えてくるのが、「元カレと復縁したい」と考える女性たちです。  なんとか彼の気持ちを取り戻そうと、...
内藤みか 2024-05-16 06:00 ラブ