夫の実家に帰省したくないのです…“ダラダラ滞在”回避法アリ

コクハク編集部
更新日:2022-06-07 06:00
投稿日:2022-06-07 06:00

夫の実家への帰省をうまくかわす!2つのテクニック

 なかには「できることなら夫の実家に帰省したくない」と考えている女性もいるでしょう。

 ここからは、義実家への帰省をうまく乗り切るテクニックをご紹介します。”角が立たない断り方”もお伝えするので、ぜひ参考にしてくださいね。

1.あらかじめ短時間で切り上げると伝える

サクっと帰っちゃう(写真:iStock)
サクっと帰っちゃう (写真:iStock)

 大型連休の帰省では、長時間の滞在になることも珍しくありませんよね。長い時間ストレスにさらされていては、帰宅してからドッと疲れがこみ上げてしまうはず。

 帰省でのストレスを少しでも軽減するには、短時間で切り上げるのもひとつの手段です。「午後から仕事が入っていて」「子どもの離乳食があるので」などの理由とともに、おひらきの時間をあらかじめ伝えておくと“ダラダラ滞在”を回避できるでしょう。

2.思い切って断るのもアリ!

フォローの電話は忘れずに(写真:iStock)
フォローの電話は忘れずに (写真:iStock)

 夫の実家への帰省があまりにもストレスになる場合、思い切って断るのも悪いことではありません。角が立たないように断れたら、関係が悪くなることもないはずです。

 断る場合も「子どもが体調を崩していて」といった、義家族も納得できる理由を挙げるとよいでしょう。また「わたしだけ風邪を引いてしまったので」と、夫のみ帰省してもらうのもアリです。

 いずれの場合も、後日挨拶に行ったり電話をしたりなどのフォローがあると、お互いに気分が悪くならずに済みそうですね。

夫の実家への帰省は、無理せず気楽に乗り切ろう

健闘を祈る!(写真:iStock)
健闘を祈る! (写真:iStock)

 どれだけ良好な関係でも、少なからず気を遣ってしまう”義家族”。よい関係を築いていくためには、無理をしすぎないことも重要です。

 長期休暇のたびに「夫の実家に帰省したくない……」と悩んでしまう方は、うまい立ち回りで帰省のストレスを減らしていけるといいですね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


有名人と同棲する“一般女性”の打算。彼を支える健気なワタシの結婚は?
 久我真弓はひとりベッドに潜り、寝室で恋人を待っていた。  空気も冷たい午前0時。惰性で続けていたスマホゲームのレ...
地味に増加中?メンズカット女子に見る、トレンドなき時代のファッション
 コミックや書籍など数々の表紙デザインを手がけてきた元・装丁デザイナーの山口明さん(63)。多忙な現役時代を経て、56歳...
あなただけじゃない!40代女性フルタイム会社員がきつい訳&対処法3つ
 40代女性は、仕事や家事、育児など人生でとても忙しい時期を迎えていると言えます。また、家や車の購入など、大きな出費も多...
「みんな好き」と言っていた子が突然「順位」を付け始めた
 北海道で暮らす、まん丸で真っ白な小さな鳥「シマエナガちゃん」。動物写真家の小原玲さんが撮影した可愛くて凛々しいシマエナ...
まるで産毛みたい!ほわほわなプリティ“たまたま”が愛おしい
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
スマホゲーム、やめたい!お金と時間の無駄遣いに決別するために試すこと
 スマホゲームって、ちょっとした待ちや、トイレの間など隙あらばついつい触ってしまいますよね。  しかも、やり出して気が...
青色の花が流行中!「#卒業式サプライズ」を彩る花束の話
 3月しょっぱなから全国的に卒業式シーズンに突入。テレビの情報番組ではSNSなどで「#卒業サプライズ」と称して卒業生や恋...
女友達「睡眠2時間、起きっぱなし」ってやっぱり仕事やってるアピかな?
 本当に仕事ができる人は効率よく仕事をし、遊びも睡眠もきちんと時間を確保する余裕のある人が多いですよね。  一方、...
アラフォーになっても親と喧嘩…実は根が深い? 4大原因とトラブル回避術
 思春期にありがちな親との喧嘩。実は、思春期だけでなく、アラフォーになってもまた別の原因で親と喧嘩する人が増えてきます。...
つらい花粉症をマシにする香りは?調香師厳選、4つのフェロモンタイプ別
 春が近づくこの時期は、花粉のアレルギー症状に悩まされる人も多いのでは? お出かけしたくても気分がのらず、フェロモンも女...
清水ミチコさんしみじみ 愛猫と“テレパシー”した黒柳徹子さんはさすが
 わが家の猫はアビシニアンのアケビ♀と、三毛のチビ♀。アケビは「アビ」と呼ばれてみんなからかわいがられましたが、昨年16...
まだまだ子供! かまちょ“たまたま”が姐さんに「遊ぼうよ♪」
「にゃんたま」とは、猫の陰嚢のこと。神の作った最高傑作! 去勢前のもふもふ・カワイイ・ちょっとはずかしな“たまたま”を見...
主婦の再就職、諦めない! 自分を活かす仕事を効率よく見つける方法4つ
 出産を機に退職し家事・育児に奮闘してきた主婦。子育てがひと段落したタイミングで、再就職を希望する人は多いですよね。でも...
2024-03-04 06:00 ライフスタイル
“育ての親”の祖母が亡くなった…最愛の人との別れ、心に誓った1つのこと
 ステップファミリー6年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...
紅と白の梅に魅せられて
 春の青空の下、紅白の梅。  違う色が混ざり合ってきれいな姿を見せる。  世の中もたくさんの色が混ざってきれ...