更新日:2022-06-18 06:00
投稿日:2022-06-18 06:00
メンズエステには若いイケメンも来る!
真由美さんの話に戻りましょう。
彼女いわく、メンズエステは当然本番ナシ。サービスは好きなように(!?)するルールだそう。施術者本人の好みも、はっきりと浮き彫りになるそうです。
真由美さん「たまにめちゃ若くてイケメンが来るんです。うちは熟女専門なので、お客さんも知らずに来たわけではないんですが、『こんなイケメンが?』って思うと、サービスしてしまいますよ~」
気さくに嬉しそうに話す真由美さん。
ピンとそびえ立つ下半身にはフェイスタオルをかけて、完全白旗の満足感を味わっているといいます。
高齢男性がメンズエステに求めるもの
真由美「若くてイケメンなら笑って接客できますが、70歳を越える高齢者には、どことなく哀れ感があるんです」
年老いた男性でも奥様がいる人が多く、来店してもオイルマッサージは受けず、ただ添い寝して、話をしてくれるだけでいいというお客さんも少なくないといいます。
孤独感からか柔らかい女性の肌でやすらぎを求める高齢の男性――。「添い寝して話をしてくれるだけでいい」という本心・本音は、大好きな聖なる母への思いを重ねているのかもしれません。
甘えたい気持ちを封印したまま大人になった男たち
10歳にもなれば、母親に甘えることが恥ずかしい年代になります。お母さんが大好きなのに甘えたい気持ちを封印したまま、大人になるケースも珍しくありません。
そんなぽっかりと空いた心の隙間を、妻に埋めてもらおうと求めても叶えられないのなら、風俗に行き、お金という対価を払って、つかの間のやすらぎを求める男性もいます。
男はなんだか悲しい生き物であり、また愛すべき存在かもしれないと、筆者は思いました。
ラブ 新着一覧
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...
いわゆるBLものでは、イケメン同士が恋愛することが多く、その様子を女性たちはうっとりと見つめている。そして実は、現実世...
彼氏ができれば、当然「関係を長続きさせたい」と思うもの。しかし、交際がスタートしてから、「こんな人だったんだ……」と気...
カレのことは好きだけど、今日はなんだか疲れているし、気分じゃない……。でもカレはやる気満々だし、どうしよう〜。そんな時...
結婚に憧れている女性は多いでしょう。しかし、結婚願望があるのに、なかなか叶えられずにいると不安になってしまうもの。でも...
SNSを見ていると、結婚後もパートナーとの間に不満を抱えている人も多いように感じます。一緒に生活していれば多少の不満が...
付き合っている相手を束縛してしまうのは、「ほかの人に取られるのではないか」「本当に自分のことを愛しているのか」というよ...
「結婚したら、自分の人生はパートナーがどうにかしてくれるかも」——。今思えば無意識下でそう思っていた時期が私にもありまし...
彼氏ができると「嫌われたくない」「もっと好きになってほしい」という気持ちがあるあまり、何でも彼の言うことを聞いてしまう...
「あんなに優しかった彼が、結婚したら変わった……」と、夫の変化に嘆く声をよく聞きます。未婚の女性は、「本当に変わってしま...
「冷酷と激情のあいだvol.34〜女性編〜」では、コロナ禍に突如として夫から離婚を突きつけられた妻であるYさんの戸惑いを...