タブーは蜜の味…まるでレディコミの世界に欲情
――聞いているだけで体が火照ってきます。続けてください。
「ふふ、私も話していてアソコがジンジンしてきます(笑)。家族がいない間に、リビングのソファーで美青年の童貞を奪っちゃうなんて、まさに私が読んでいるレディコミの世界ですから。
彼は射精をこらえるのに精いっぱいなのか、必死に歯を食いしばって私の動きに耐えているように感じました。
そんな愛らしい表情を見つめながら、ゆっくりと抜き差しをしている自分自身にも欲情しましたね。
タブーって蜜の味なんだと実感しました。
初めての女になれた証が欲しいとキスマークを
そのうち、彼は揺れる乳房を揉み、乳首を吸い転がしてきて――。
『気持ちいいわ、たまらない』
『僕もです……』
『もっと強く吸っていいのよ……キスマークをつけて』
『えっ……でも……』
『つけても大丈夫よ……U君の初めての女になれた証(あかし)につけて欲しいの』
そう言うと、彼は左胸の膨らみを支え持ち、チューッと吸いついたんです。
唇を離すと、くっきりとしたキスマークが残っていたんです。
『ありがとう……これを見るたび、U君を思い出すから』
そう言って、再び腰を上下させました。
ややスピードを上げたので、ジュブッ……ジュブッ……と水音が響きましたね。
心も濡れるセックス…エクスタシーの波はもうすぐそこに
雨音はやや収まってきていたでしょうか。
『ああ、もうダメだ……で、出そうです』
彼の手が私の腰の動きを止めようとしましたが、
『出してもいいのよ……私の中でいっぱい出して』
私は我慢できず、激しく腰を揺らしました。
やや前のめりになったり、逆に上体を後ろに反らせたりして、角度を微妙に変えて……そのたび、膣肉に新たな刺激がもたらされるんです。
言葉では言い尽くせないほど心地よく、幸福感がこみ上げてきましたね。セックスって体だけじゃない。心もじっとり濡れてしまうのだとしみじみ思いました。
そして、徐々にエクスタシーの波が迫ってきたんです」
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