お味と香りは…
もちろん、目立とう精神だけで『甘口&赤の泡』を選んだわけではございません。原材料は、イタリアで栽培されている「ブラケット」というイチゴやバラの芳香の黒ブドウから造られているので、とぉ~っても香り高いアロマティックなワインに仕上がっているんです。
グラスに注ぐと明るくガーネット色に輝きながら泡粒が上がっていき、グラスに鼻を近づけるとフレッシュな赤いベリー系果実(ラズベリーやクランベリー)の豊かな香りが広がります。
口に含めば、ドルチェのような甘酸っぱいイチゴ感とキレイな酸味、あとからアルコールが追いかけてくるような柔らかく優しい味わいが心地よく……まさに女性には超絶ツボな味♡
相性のいい食べ物は?
甘口ですが、ベタベタした甘さは一切ありません。スムースに喉を通っていき、エレガントで心地よく、これだけで口中を満たしてくれます。アペリティフ(食前酒)にも良し、特別感ある「食後の一杯」としてフルーツタルトやチーズケーキ、バニラアイスと合わせて“デザートワイン”にするも良し!
意外と思われるかもしれませんが、市野瀬的には「唐辛子を使ったコクのある辛い料理」との組み合わせもオススメです! キムチ鍋、火鍋、麻婆豆腐などですね。
食べ物とワインのペアリングは、一方が他方を圧倒しないように風味の強さを調和させるのが一般的に望ましいとされています。「甘いワインには甘いもの」はもちろんのこと、唐辛子の刺激とワインの果実の甘さもよく調和するんです。
「低アルコールの甘口でフルーティーな泡」がトレンド!
ベストな温度は? 甘口の発泡ワインは、炭酸ガスのシュワシュワ感を最大限に堪能できるようによく冷やし、6℃~10℃(冷蔵庫から出した瞬間が大体6℃)で飲んでくださいね。
アルコール分が6.5%なので(スパークリング・ワインの平均アルコール度数は12~12.5%)、お酒弱め女子向けにも嬉しいポイント! ちなみに「低アルコールの甘口でフルーティーな泡」は今、アメリカのミレニアム世代で人気のトレンドなんですよ!
こちらのワインも前回同様、偶然にも、2021年開催の「Japan Women's Wine Awards(通称サクラアワード)」という、ワイン業界で活躍する日本の女性のみが審査をする国際的なワインコンペティションで「ゴールド賞」を受賞していました!!
袋からボトルを出した瞬間エチケットに「きぁ~可愛い~♡」となり、グラスに注ぐと明るく輝く赤い泡に「わぁ~綺麗~♡」となり、口に含むと甘美な風味に「ん~おいし~♡」と最低3回はキュンキュンさせちゃうこの1本は、アナタの秋の女子会をよりリッチな甘い気分にしてくれることでしょう♪
※「カルディ」のオンラインストアでも購入可能
※本文内のワインの価格等、いずれも2022年9月20日現在の情報です。
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