更新日:2022-09-26 11:50
投稿日:2022-09-16 06:00
コロナ禍で甚大な被害を受けた業界のひとつに航空業界が挙げられるだろう。新型コロナウィルス感染拡大から3年目を迎えた今年、国内線・国際線ともに復調の兆しが見えているものの、コロナ前への回復は、まだまだ道半ばと言っていい。
今回取材に応じてくれたのは、かつて国内線CAをしていたE子さん(35歳WEB関係/既婚、子供なし)だ。ボブヘアの似合うエキゾチックな顔立ち、シャープなパンツスーツ姿は、CA時代の面影をうかがわせる。そんな彼女がCA時代の赤裸々な体験を語ってくれた。
今回取材に応じてくれたのは、かつて国内線CAをしていたE子さん(35歳WEB関係/既婚、子供なし)だ。ボブヘアの似合うエキゾチックな顔立ち、シャープなパンツスーツ姿は、CA時代の面影をうかがわせる。そんな彼女がCA時代の赤裸々な体験を語ってくれた。
5年間CAを務めた女性の告白
猛勉強の末、憧れのCAに (写真:iStock)
――CAはどのくらいの期間されていたんですか?
「地元北海道の短大を卒業した20歳から25歳までの5年間です。私が初めて飛行機に乗ったのは短大1年の家族旅行の時なのですが、制服をまとった気品ある美しいCAに魅せられて……。それで猛勉強して、運よく日系の大手エアラインに就職しました。
訓練は厳しかったですし、正式なCAになってからは『まさに体力勝負!』と言っていいほど、肉体的にきつかったのですが、やはり憧れのCAになれた喜びは大きかったですね。
退職したのは、以前から悩まされていた腰痛が悪化したため。結婚して、現在は全く違う業界にいますが、初対面の方ともにこやかに接することができるのは、CA時代に培った経験だと思います」
遠距離恋愛の恋人とは電話デートのみ
電話デートが癒しだったけど… (写真:iStock)
――なるほど。CA時代の恋愛事情などもお聞かせ願えたら嬉しいのですが。
「はい、訓練期間は地元の北海道にいる同い年(大学3年)の彼と遠距離恋愛でした。
同期の子たちも、学生時代から付き合っている彼がほとんどで、私のように遠距離恋愛をしている子も多かったですね。
私の場合、毎晩11時に彼から電話があり、いわゆる電話デートのみ。
『訓練がキツイ』『覚えることが多すぎて大変』と嘆く私に、『E子なら乗り越えられるよ』『2年経ったら、僕も東京に就職するから』と励ましてくれました」
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