更新日:2022-10-07 12:04
投稿日:2022-09-30 06:00
初めての不倫と、初めての恋人への裏切り
――続けてください。
「Yさんがシャワーを浴びている間、私はスマホで時刻を確認しました。
見ると21時半。初めて抱かれることに期待と不安がありましたが、私はもう一つの心配事がありました。
北海道にいる彼からの電話です。毎日23時にかかってくるのがお約束でしたから……後ろめたさはあるものの、電源を切ってベッドサイドに置き、ベッドにもぐり込んだんです。
やがて、シャワーの音が消え、バスルームのドアが開き、再びガチャンと閉まる音が聞こえたんです。鼓動が早鐘を打ちました。
当時21歳の私にとっては初めての不倫。同時に、北海道にいる彼を初めて裏切る瞬間でもありました。
布団にくるまりドキドキしている私に、予想外の言葉がかけられたのはその時です。
意外過ぎる要求に困惑
――E子さん、制服を着てくれないか?
Yさんが、小声で言いました。
――えっ、制服?
振り向くと、彼は下半身をタオルで覆った格好でした。元アメフト部だけあって、33歳になった今も胸板が厚く、筋肉質な体躯です。思わず見入ってしまった私に、
――ああ、ハンガーにかかっているその制服さ。
彼は視線をドア方向にあるクローゼットに向けました。
出かける時、私が引き戸を締め忘れていたので、ブラッシングした制服は丸見え状態だったんですね。
私が返答に困っていると、
――ダメかな? CA姿の君を抱きたいんだ。
エロコク 新着一覧
「同じ敷地内に立つマンションの別棟」に不倫相手と住むH美さん(27歳・派遣)。LINEでの連絡は毎日、そして3日に一度は...
不良少年が捨て犬を保護した……そんな現場を目撃したら「超~いい人!」と思っちゃうのが人情というもの。好印象から悪印象へ...
不倫相手と同じ敷地内のマンションで新生活を始めたH美さん(27歳・派遣)。しかしある日、分譲のA棟に住む彼と賃貸のB棟...
女性の性感帯はいまだ謎に包まれたところが多く、中でも最もミステリアスなのがGスポットでしょう。ラブグッズ界もこれまで、...
ついに不倫相手と同じマンションでの生活を始めたH美さん(27歳・派遣)。引っ越し当日は彼を部屋に招き入れ、新居で甘いセ...
昨今はハイデザインなラブグッズが増える一方で、レトロなものはいつのまにやら少数派。「桃色GENERATION」は、10...
不倫相手のマンションに引っ越すことになった派遣OLのE美さん(27)。あまりにもリスキーな不倫だが、目くるめく快楽を知...
コロナ禍により、男女の出会いの機会が一気に減ったこの頃。あまりの出会いのなさに、元カレや元ダンナと再び関係を持つ女性が...
エッチな目的のために電マを購入。でもそれだけでなく肩や腰のマッサージにも使っている女性、少なくないですよね。電マはパワ...
いまや日常にありふれている不倫。今回取材に応じてくれたE美さん(27歳・派遣)も、妻子ある男性と不倫をしている女性の一...
アパレルやコスメの世界では“姉妹ブランド”というものがよくあります。メインのブランドよりも価格帯が低めなのが“妹”。そ...
連日のように報道されている有名人の不倫……。有名人だけでなく、一般人も不倫に走ることはもはや珍しくない。
今回、取...
上品なラベンダー色、無駄をそぎ落としたようなフォルム。クリトリスを覆って振動刺激を与えながら吸い上げる“吸引系”の人気...
これまで5回にわたって綴ってきた「夫婦交換」の内情。「性と生」を謳歌するべく、二組の夫婦がもつれあう光景は、Wさん(4...
最近、私がクリトリスをピンポイントで刺激するグッズを探しているからでしょうか。一点集中! 小さな接地面でクリをしっかり...
互いのパートナーを変える「夫婦交換」のセックス。今回、取材に応じてくれたWさん(46歳・外資系IT)は、自分の妻が他の...