最新「オルチャンメイク」攻略!アラフォー世代も使えるテク

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2022-10-10 06:00
投稿日:2022-10-10 06:00

3:アイラインの主張は控えめに!

 以前に流行ったオルチャンメイクではガッツリとアイラインを引いているのが特徴でした。でも、今は太めにガッツリとアイラインを引いてしまうと、ケバく見えて男性からの受けもあまり良くありませんよね〜?

 最新版のオルチャンメイクでは、目尻を細く、スッと流す感じでアイラインを引きます。まつ毛とまつ毛の間のインラインを埋めるのもお忘れなく!

 どこまでも“ナチュラルに盛る”がポイントです。

4.三角ゾーンを埋めてタレ目に

 オルチャンメイク風に目の縦幅や横幅を広げて見せるには、三角ゾーンのアイメイクが肝心です。三角ゾーンに、少し薄めのブラウンアイシャドウをのせるとタレ目効果バッチリ。

 ここで注意してほしいのが、あまり濃いアイシャドウをのせてしまうと昔流行ったオルチャンメイクやギャルメイクのようなケバい印象を与えてしまうこと。筆者は下まつ毛が逆さまつげなので、三角ゾーンの上からブラウンのアイライナーで下まつ毛を描いています。

5:仕上げにラメやグリッターで韓国アーティスト風に

 仕上げに、ラメやグリッターを使って目元をキラキラにしましょう。筆者は、涙袋にラメのジェルを使っています。涙袋だけではなく、上まぶたの黒目の上あたりを中心にラメをのせるか、上まぶた全体にラメやグリッターを散りばめると華やかな仕上がりになりますよ。

 もし涙袋にラメやグリッターをのせるのであれば、ピンク系などの肌なじみのいい色を選ぶのをおすすめします。涙袋だけ浮いて不自然に見えてしまうので、気をつけてくださいね。

 完成! 韓国風の最新オルチャンメイクです。

 ◇  ◇  ◇

 最新のオルチャンメイクはナチュラルを意識しつつも華やかさのある目元。オルチャンメイクは誰でも真似しやすく、メイクのテクニックも難しくありません。

 ぜひみなさんも韓国のメイクを取り入れてみてください!

(時短美容協会所属/野元玲杏)

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間...
正月太りは「五行別ダイエット」で解消する!【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...
オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法
 イベントが続く時期になると、オール明けのひどい肌荒れに悩まされた経験がある人も多いでしょう。肌荒れをそのままにしておく...
ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っ...
ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...
オールインワンより超優秀!時短美容の最新“2ステップケア”
 新年を迎え、新しい美容法への関心が高まってはいませんか?「何か新しいことをしたい。でもあまり時間はかけたくない!」とい...
1週間で効果を実感!? 禁酒ダイエットに無理なく取り組むコツ
 ダイエットといえば、食事制限や運動などが一般的ですが、今「禁酒ダイエット」が話題なのをご存知ですか? もし毎晩お酒を飲...
【2022年アツかった記事】アラフォーの性交痛 相性悪いから濡れない?(薬剤師監修)
【えりのボスの「あと半歩で幸せ」】 (2022年7月に公開したものを一部変更し、再掲した記事となります)  ※ ...
膣から湯が漏れる!女力を取り戻す膣トレ講座【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
隈取になってない!? “メイク下手”アラフォーあるあるを再現
 年齢を重ねていくにつれてシミやシワ、くすみが気になるのは普通のこと。でも、コンプレックスなどを隠すためにメイクをしたの...
ピルの「オンライン処方」ってどうなのよ? PMSと生理痛に悩むコクハク編集部員が“不安あるある”の疑問をぶつけてみた
 東京・中央区にあるコクハク編集部。「あー寒い、寒い」とひざを突き合わせ、ああだこうだと談議するのは、『ピルのオンライン...
40代のすっぴん外出を考えてみた! 距離、手抜きNGパーツは
 コロナ禍でマスク生活が長引く中、「これを機に美肌を目指そう!」とすっぴん生活を送る人は増えているようです。ただ、世間の...
デリケートゾーン洗うとしみるんですけど!2022.12.26(月)
 私のデリケートゾーン(外陰部)に起きた“異変”は、ある日突然、何の前触れもなくやってきました。  いつものように...