実の娘と“親子丼”!? 41歳バツ1女性が愛人とお別れしたワケ

中山美里 作家
更新日:2022-10-25 06:00
投稿日:2022-10-25 06:00

 ところが、これが大きな誤算!

「彼、いつの間にか娘に手を出してたんです」

 夏美さんいわく、最近は月2の約束が1回になることが多かったそうで何かあると思っていたそうなんですが……。

「本当に偶然なんですけど、駅で彼と娘が一緒にいるとこを見ちゃったんです」

 ふり返れば一度だけ、男性が帰る間際に娘が帰宅し、慌ててごまかしたことがあったという彼女。

「彼に〈娘と会ってる?〉ってメールしたら、直後から連絡取れなくなっちゃって。それって認めたってことですよね?」

 ◇   ◇   ◇ 

 まさか親子丼状態になっていたとは、夏美さんにしてみれば青天のへきれき。男性にとっては、母親と2回ヤル分の1回を娘とデキたら、それはもう願ったりかなったりでしょうけどね!

中山美里
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作家
1977年、東京都出身。フリーライター。数多くの援交女子や風俗嬢をインタビュー。著書に「漂流遊女」や「高齢者風俗嬢」。2019年2月に出版した「副業愛人」(徳間書店)はテレビなどでも大きな話題になっている。

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