一体どういう意味? 男性から来る「謎LINE」の真意を解説!

ミクニシオリ フリーライター
更新日:2019-11-11 12:29
投稿日:2019-05-09 06:00

2. スタンプだけ送ってくるのってどういう意味なの?

 こんな風に、本文なくスタンプだけを送ってくるLINEに悩んだことはありませんか?しかも、意図がくみ取りづらい無文字スタンプ。これってなんなんでしょうか。

 スタンプだけを送ってくる相手は、こちらの出方を探っている時があるかもしれません。例えばすぐに返信をくれるのかどうかで、こちらが暇かどうかを探っているのかも…。

 あるモテ男性の意見によると、こんな意図でスタンプのみのLINEを送ることがあるのだそう。

「思わぬ暇ができた時に、何人か同時にスタンプだけのLINEを送る時がある。自分の中ではできればこの子と遊びに行きたい、という優先順位はあるけれど、保険として何人かにスタンプだけを送っておくんです。そうすれば、本命に振られた時は、他の子に後から”今日ヒマ?”と誘うこともできるし、逆に本命が誘いに乗ってくれた時は、他の子から返信が来ても”なんとなく送っただけ〜”と言ってかわすこともできるので…。ヒマしてるかどうか確かめるためのジャブに、スタンプだけ送ることがあります」

 用事がしっかりとあれば、スタンプだけ、なんて雑なLINEはしないということです。スタンプのみのLINEにはあまり過剰反応しない方が良さそうです。

3. 追撃ラインしてくれた!喜ぶべき…?

 自分がLINEを返していないのに、こんな風に「追撃」でLINEが来た時。

「もしかして、私からの連絡がもっと欲しいのかな……?」

 とポジティブに考えてしまいそうになりますよね。

 でも、追撃LINEというのは喜ぶべきなのでしょうか。あなたがもし恋している相手にLINEを長い間無視されている時、あなたなら追撃LINEをしますか?「迷惑かな、重いと思われるかな」など、ウンウン考えた末、送らないことの方が多くないでしょうか?

 相手のテンションにもよりますが、短時間のうちに短文で送られてくるような内容なら、「何も考えていない」線も濃厚です。本当にあなたが気になっているなら、そんな風に気軽に追撃をしないのではないでしょうか。追撃LINEが多いからと言って、彼と付き合えるかどうかは判断できない、と考えるべきでしょう。

まとめ

 男性は女性が考えるより、LINEに気を使わない人が多いです。いちいち文面以上の内容を深読みしても、「何も考えていない」「テキトーに打った」なんてことも多々あるはず。男性からの意味不明なLINEにはあまり期待しないようにしましょう。

 好意がある相手からは、しっかり好意が文面に現れたLINEが送られてくるはず。雑なLINEは雑な気持ちで送られている可能性が高いので、深読みせず塩対応して。安っぽく乗っかってばかりではダメですよ。

ミクニシオリ
記事一覧
フリーライター
フリーランスの取材ライター・コラムニスト。ファッション誌や週刊誌、WEBSITEメディアなどで幅広く活動。女性向けのインタビュー取材や、等身大なコラム執筆を積極的に行う。いくつになってもキュンとしたい、恋愛ドラマと恋バナ大好き人間。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


結婚したら「毒夫」に豹変した…大丈夫? 5つの特徴と対処法
 結婚前は優しくて頼れる男性だったのに、結婚した途端「こんな人だったの?」と幻滅してしまう女性は少なくありません。しかし...
恋バナ調査隊 2022-06-19 06:00 ラブ
別れ話は「事前準備」がすべてです 上手な切り出し方って?
 彼氏と別れたいと思ったとき、避けては通れないのが“別れ話”。とはいえ「彼を傷つけたくない」という不安があると、別れ話を...
恋バナ調査隊 2022-06-19 06:00 ラブ
彼氏の会社に浮気情報を匿名拡散!復讐を決めた女たちのエピ
 信じていた彼氏に浮気されて黙っていられる女性は、果たしてどれだけいるでしょうか? 今回は浮気した彼氏へ復讐した女性のエ...
恋バナ調査隊 2022-06-18 06:00 ラブ
♡印を連打し手料理をねだる…セクハラ年下男に悩む女経営者
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2022-06-18 06:00 ラブ
「ガード固すぎ!」仕事から私生活に繋げたい年下男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.95〜女性編〜」では、取引先の男性・神崎さん(仮名)から度重なるセクハラを受け、その対処に困...
並木まき 2022-06-18 06:00 ラブ
清掃員から風俗に転職した40代シンママの話「私の天職です」
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。母子家庭の約半数が貧困状態という日本の社会問題。主要国36カ国中24位という...
山崎世美子 2022-06-18 06:00 ラブ
梅雨デート特集がしっくりこない!筆者実践の逆手計画はど?
 梅雨入りの時期が来てしまった。しかも今年は、じめじめしているだけでなく肌寒い梅雨。これでは全てのやる気がなくなってしま...
ミクニシオリ 2022-06-17 06:00 ラブ
付き合うと冷めるのは“蛙化現象”かも!心理と対処法を知ろう
「あんなに好きだったのに、なぜか急に冷めた」――。そんな悩みを抱える女性は多いようです。相手が振り向いてくれた途端、急に...
恋バナ調査隊 2022-06-17 06:00 ラブ
彼氏が失敗した時こそ好機!“フォロー上手”な女性の実践テク
 仕事で失敗した彼氏に、どんな言葉をかけたらいいのかわからない時ってありますよね。言葉の選び方次第では、彼氏を大きく傷つ...
恋バナ調査隊 2022-06-17 06:00 ラブ
「性欲が強い女性」に告ぐ!男に勘違いされないための注意点
 性欲というと、男性をイメージする人が多いでしょう。でも、性欲があるのは男性だけではありません! 女性にも性欲が強い人が...
恋バナ調査隊 2022-06-16 06:00 ラブ
婚活初参戦のアラフォー女性必読!「パートナー探し」の鉄則
 アラフォーという年代になって初めて婚活サイトやアプリに登録し、結婚に向けて頑張り始める女性がいます。  けれど彼女た...
内藤みか 2022-06-16 06:00 ラブ
「ネックレス、郵送で返して」元彼からの痛い&恐怖LINE3選
 元彼から女性のもとに届いた痛いLINE……。男性は、別れた元カノに対していつまで「俺のもの」と思っているのか、そして元...
恋バナ調査隊 2022-06-15 06:00 ラブ
本命彼女と非本命女子の違いは?ガチで惚れられる女になる術
 気になる男性ができた時に、体の関係になっても、なかなか「本命彼女」になれない……。そんなことで悩んでいませんか? ...
若林杏樹 2022-06-15 06:00 ラブ
「仕事と俺どっち大事なの」って言っちゃう?男の本音に迫る
 好きな彼からであっても「仕事と俺どっち大事なの?」なんて聞かれると、困惑してしまいますよね。中には「重い」と感じる人も...
恋バナ調査隊 2022-06-15 06:00 ラブ
嫌われてる? 二人きりだと沈黙する彼…隠れた男性心理とは
 気になる男性と二人きりになった時、彼が沈黙すると「もしかして嫌われてる?」と不安になりますよね。  でも、男性と女性...
恋バナ調査隊 2022-06-14 06:00 ラブ
“家族割”からの独立!離婚届と地獄の名義変更で自由を得た
 ステップファミリー5年目になる占い師ライターtumugiです。私は10代でデキ婚→子ども2人連れて離婚→シングルマザー...